株式会社ネオシステム、山梨大学発ベンチャー「株式会社Taomics」との共同研究を開始

ネオシステムとTaomics、AIとクラウドシステムを活用した先制医療研究開発に着手

株式会社ネオシステムのプレスリリース

■概要
株式会社ネオシステム(東京本社:東京都中央区、山梨本社:山梨県甲府市、代表取締役社長:宿沢 一六)は、山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座講師である大岡忠生氏が代表を務める株式会社Taomicsとの共同研究を開始しました。本研究は、クラウドコンピューティング技術を活用し、個別化された予防医療サービスの社会実装を目指します。

■共同研究の背景
本研究は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が支援する、令和5年度「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(健康・医療情報活用技術開発課題)」(https://www.amed.go.jp/koubo/12/02/1202C_00018.html)の一環として行われます。

このプロジェクトではAI、IoT、オミックス情報を統合した先制医療の実現を目指すヘルスケアアプリケーション「Taohealth」の研究開発と行動変容エビデンスの構築に取り組みます。

■ネオシステムの役割
ネオシステムは、このパートナーシップでMicrosoft AzureとMicrosoft .NET MAUIを活用したクラウドシステムの開発支援を提供します。これにより、Taomicsはシステム構築を効率良く進めることが可能となります。

■社会への貢献
本共同研究は、大規模な健康情報にAIとクラウドシステムを活用することで先制医療を実現し、多くの人々の生活の質の向上に貢献することを目指します。また、ネオシステムはこの取り組みを通じて、ヘルスケア技術の進展にも寄与します。

■コメント
宿沢 一六(株式会社ネオシステム代表取締役社長)
「この度、Taomicsとの共同研究により、私たちの技術がさらに社会に貢献できる機会を得られたことを嬉しく思います。このパートナーシップが先端技術の社会実装を加速させ、より多くの人々が健康で豊かな生活を送ることができる未来への一歩となることを期待しています。」

大岡 忠生(株式会社Taomics代表取締役社長)
「本プロジェクトでネオシステム社との協力関係を築けたことを非常に嬉しく思います。同社の持つ高いクラウドコンピューティング技術により、私たちのプロダクトがより信頼性の担保された形で社会に還元されることに大きな価値を感じています。今後、同社との協力体制による新しい予防医療サービスの提供を通じて、国民健康の向上に寄与できるよう努めてまいります。」

■商標について:
※Microsoft、Azure、および.NET MAUIは、米国およびその他の国におけるMicrosoft Corporationの登録商標または商標です。

<会社情報>
会社名:株式会社ネオシステム
東京本社:〒104-0044 東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー37階

山梨本社:〒400-0031 山梨県甲府市丸の内2丁目8番3号 丸和ビル5階
代表者:代表取締役社長 宿沢 一六
設立 :1989年12月
URL:https://www.neosystem.co.jp

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