「自分自身を大切に。愛する生き方を」提供するRuler株式会社、５月１３日、ルーラーマイクロバイオームミスト発売決定！

「自分自身を大切に。愛する生き方を」提供するRuler株式会社がビューティーワールドジャパン東京に出展＆『ルーラーマイクロバイオームミスト』発売決定！

Ruler株式会社のプレスリリース

クラウドファンディングスキンケア美容液部門歴代三位である６１１万円の支援を集めた『ルーラーマイクロバイオームミスト』

Ruler株式会社（本社：兵庫県神戸市中央区/代表取締役　松尾颯）は5月13日（月）～15日（水）の3日間で開催される、日本最大級の美容見本市「ビューティーワールドジャパン東京」にて、独自の機序でマイクロバイオームスキンケアを行うことによって心身の健やかさを維持する『ルーラーマイクロバイオームミスト』を発売します。
東京ビッグサイト東3ホールにて開催される大規模美容イベントで、BW限定価格での販売や、総額２００万円相当の景品が当たるミストくじ（※下記詳細記載あり）を実施します。

『Ruler』がマイクロバイオームスキンケアマーケットに参入する背景について

世界の名だたる大企業が注目するマイクロバイオームスキンケア市場と課題

世界のマイクロバイオームスキンケア製品市場規模は、予測期間中に10.9%のCAGRを記録し、2030年までに8億3,520万米ドルに達すると予想されています。

スキンケア市場は近年、マイクロバイオームへの注目の高まりやミニマリズムのトレンドなど、大きな変化を遂げています。消費者はより積極的に最新の動向、製品、成分を求めるようになり、ブランドや美容の専門家にとって、適切な教育を行う機会と責任を生み出しています。スキンケアの焦点は、単に心地よい肌感覚を提供することから、肌全体の健康を改善することに移ってきています。この変化は、肌の自然な防御システムをサポートし、マイクロバイオームを自然な状態に戻すのに役立つ、マイクロバイオームに優しい製品の人気の高まりに反映されています。

さらに、ミニマリズムの動向は、有害な化学物質や不要な添加物を含まない、よりシンプルで自然な製品への欲求を反映しています。パンデミックの初期には、感染の拡大を抑制するために世界中の政府が行った封鎖により、マイクロバイオームスキンケア製品の販売は減少していました。しかし、パンデミック後は、経済の開放や若年層の美容意識の高まりから、各社ともスキンケア製品の高い需要を目の当たりにしています。

例えば、Googleでは、「マイクロバイオームスキンケア」というキーワードでの検索が2021年に5,000%増加しました。これは、このような製品に対する国民の関心が高まっていることを示しています。（※1）

そう言った社会風潮の中、プロバイオティクスやプレバイオティクス、新バイオティクスと呼ばれる、善玉菌、もしくは善玉菌の餌を与えるケアが資生堂や日清HD、ジョンソンエンドジョンソン、ユニリーバ等の大手企業も注目しています。

これらのケアは素晴らしいもので必要なものですが、1000兆個以上も存在しているマイクロバイオームを善玉菌優位にするには時間がかかるという課題があります。

※1出典：: Grand View Research「マイクロバイオームスキンケア製品の市場規模、シェア、動向分析レポート：製品別（美容液、クリーム、マスク）、流通チャネル別（eコマース、薬局・ドラッグストア）、地域別、セグメント別予測、2023年～2030年」（2023年4月5日発表）

肌だけでない、メンタルと健康にもマイクロバイオームが関係している『腸脳皮膚相関』

「腸脳皮膚相関(gut-brain-skin axis)」とは、腸管、脳、皮膚の間で行われる双方向の情報伝達経路のことで、神経伝達物質、ホルモン、免疫細胞、細菌代謝産物などを介した複雑なネットワークを指します。この3つの器官系は密接に関連しており、一つの器官系の異常が他の器官系にも影響を及ぼします。

例えば、腸内細菌が神経伝達物質やサイトカインを産生し、脳や皮膚に作用したり、脳から分泌されるストレスホルモンが腸管バリア機能や皮膚の免疫細胞に影響します。

上記の通り、ストレスを感じた時や胃腸が弱っているとき、肌が荒れることは常識ですが、近年では逆に、皮膚の炎症がメンタルや健康に影響が出ることが明らかになっています。皮膚の細菌やダメージ関連分子がサイトカイン産生を介して腸管や脳に影響したり、腸管から体内に移行した細菌や代謝産物が全身の免疫反応や神経伝達に関与するためです。

実際に、米国・カリフォルニア大学サンフランシスコ校のChloe Kern氏らの報告で、英国の小児1万1千例超を長期10年にわたって追跡したコホート研究において、小児におけるアトピー性皮膚炎（AD）とメンタルヘルスの関連が明らかにされました。重症ADは、小児期のうつ症状および内在化症状を呈する可能性を約2倍増大することが、また、軽症～中等症ADはうつ症状との関連は認められませんでしたが、4歳という早い時期に内在化問題行動との関連が認められたのです。

このように、従来は見た目を美しく保つことが美容の役割と考えられていたのが、健やかな肌、精神、肉体は表裏一体であり、その中でマイクロバイオームが大きな役割を果たしていることが明らかになって来ているのです。

より良いマイクロバイオームスキンケアを通し、健やかな肌から心身の健康を届けたい

そこでRulerは、これから拡大が期待されるマイクロバイオームスキンケアマーケットにおいて、従来の「足す」マイクロバイオームスキンケアではない、独自の機序でスキンマイクロバイオームバランスのケアを行う母乳・羊水由来の希少成分『ラクトフェリシン』に着目しました。

世界中でニーズが高まるマイクロバイオームスキンケアマーケット及び、最新の腸脳皮膚相関を日本でも広げ、会社理念でもある「自分自身を大切に。愛する生き方を」実現したいと思い、参入することとなりました。複数の医療機関やサロンでの取扱い実績も豊富で、すでに『ラクトフェリシン』を配合した美容液『ラクトダーム』の販売権も取得しました。

そして、世界で初めて美容液ミストにすることで、『ラクトダーム』だけでは成しえなかった、こまめな皮膚常在菌の黄金比ケアを可能にしました。

それが『ルーラーマイクロバイオームミスト』です。