タキイ種苗のプレスリリース
数年前からメロン果肉を使ったスイーツブームが到来し、比較的安価で加工がしやすい赤肉メロンのニーズが高まり、市場で目にする機会が増えました。従来の赤肉メロンは生産者によって品質のバラつきが出やすいという課題に直面していましたが、そんな中、品質のブレが少なく肉厚で可食部が多い「レノン」が注目され、カットした際の果汁の流出が少なく、柔らかいながらも崩れにくい特性から、スイーツへの加工もしやすいと評価されています。
「レノン」は、2000年代初めから青森県や茨城県で栽培試験が開始され、市場に流通し始めました。現在では主に、熊本県、茨城県、山形県、青森県で生産されています。
今回は、パティスリー「La maison JOUVAUD」 ならではのアレンジで、「レノン」の特徴を生かした、レノンメロンのショートケーキを是非この機会にご賞味ください。
※レノンはタキイ種苗(株)の登録商標ですシャンティ・レノンメロン
【商品概要】
商品名 : シャンティ・レノンメロン
販売期間 : 2024年6月3日(月)~6月16日(日) ※店舗によっては延長する可能性があります。
販売価格 : 770円(税別) 【イートイン:847円(税込) テイクアウト:832円(税込)】
販売店舗 : La maison JOUVAUD 各店舗
■赤肉メロン「レノン」の特長
断面を見ても一目瞭然。「レノン」は皮のキワまで果肉がたっぷり。
タネの部分も小さいのでおいしさをたくさん楽しめます!!
肉厚で可食部が多い「レノン」は、緻密な肉質で舌あたりも柔らかで、すっきりとした甘さが特徴です。柔らかいながらも崩れにくい特性からスイーツへの加工もしやすく、近年増加しているカット販売にも向くと評価されています。
シリーズ品種として「レノンハート」「レノンウエーブ」で作型幅を拡大し、2023年には耐病性にもすぐれた「レノンスター」の登場で従来の耐病性台木を使用しない自根栽培の可能性が広がりました。メロン生産者にとっても、省力化や栽培コストの削減が実現し、高く評価されている注目の品種です。
https://www.takii.co.jp/renon/
■La maison JOUVAUDについて
フランス プロヴァンスのパティスリーが、2003年より日本での店舗展開を東京の広尾にてサロンドゥテを併設したパティスリー、ショコラトゥリーとしてスタートしました。
その後2016年名古屋、2018年京都に続き、2022年には虎ノ門ヒルズに店舗をオープン。多くのお客様にご利用いただいております。