国立公園の未利用資源を活用したプロダクトブランド「michi incense..(ミチインセンス)」誕生。白樺のやさしい香りただようオイルイン化粧水、ロウリュウに使えるアロマティックウォーター発売。

Hoshitomi.（長野県松本市安曇代表：中伏木葵）はプロダクトブランド「michi incense..」を7月29日（月）にローンチ。同日全4製品を店舗、公式オンラインストアにて発売いたします。

Hoshitomi.のプレスリリース

森の香りが満ちあふれる

ゆっくり深呼吸をして

まだ知らない未来へつながる最初の一歩

「 michi incense..（ミチインセンス）」は3つの ” michi ” を大切にしています。

・michi = 「満ち」

森に足を踏み入れると感じる空気のみずみずしさ

植物、動物、雨、風、太陽、土の香り

深く呼吸すると体いっぱいに自然が満ちあふれていく心地

michi incense..は植物の蒸留水や浸出エキスを使用し

肌にうるおいを与えながらも

ほのかでやさしい自然の香りを心に満たしていくプロダクトづくりをしています

・michi =「道」

それはまるで山登りをするように

それはまるでハイキングをするように

何もない場所でも誰かが歩くとそこには道ができる

人生なにがあるかなんてわからない

でも一歩踏みだしてみたらそこには道ができ

自分の歩いた道は誰かの役に立つかもしれない

そんな最初の一歩を踏みだす心強い味方になることを祈って

michi incense..はあなたの暮らしに寄り添います

・michi =「未知」

知らない場所に向かって一歩踏みだすことは誰だってこわい

どんな道を選んでも、どんな道をつくっても

あなたの踏みだす一歩は最高だ

まだ知らない未来の地球のために

最高の一歩を踏みだそう

michi incense..は健やかな地球を目指して

生物多様性を尊重し、寄与するプロダクトづくりを目指します

michi incense..を通じて自然である自分のことを大切にする

心と身体と思考を健やかに、

喜びに満ちゆく自分を楽しむ、

あなたに寄りそうプロダクトブランドです。

“もったいない”から生まれたお山のコスメ

michi incense..が生まれた乗鞍岳の裾野に広がる乗鞍高原には、中部山岳国立公園に位置しながらも牧場や放牧により人々の暮らしが営まれてきた「一の瀬草原」があります。

放牧が行われなくなった現代、草原性の植生が失われ森林化していく様子を見た地域の方々の手で草原再生が実施され、手入れにより伐採された樹木は材木や薪へ活用されようとしています。

その中で利用されていなかった枝葉や花・実。

また、在来植物の宝庫でもある一の瀬草原では、植生を保全するため、定期的に外来植物の手入れが行われています。

michi incense..ではこれらの未利用資源から成分を取りだし、ナチュラルコスメやプロダクトを製造しております。

COMMITMENT

NATURE POSITIVE

– 長らく育まれてきた土地の風土を活かし、

　　生物多様性を尊重し寄与すること

UNIQUE

– この場所でしか生まれない独創性があること

KEY PLANTS

– 乗鞍高原内の観光林業*や在来植物の保全によ

　　る未利用資源を使用すること

NATURAL, WILD & ORGANIC

– 植物由来成分を使用し、ワイルドプランツや

　　オーガニック栽培にこだわること

CIRCULAR

– 資源循環による生産・製造過程の透明性を

　　実現すること

*観光林業：乗鞍高原の里の暮らしにより保たれてきた草原性の植生は訪れる人や暮らす人々が大切にしてきた風景。その風景を保つための修景伐採で生まれる資源に価値をつけて活用すること

KEY PLANTS

○ シラカバ(保湿・整肌成分)

シラカバは一の瀬草原に一番最初に生えてくるパイオニアプランツ。

陽樹で太陽が大好き。

次々と生えてくる幼木を手入れする際、利用されない葉の部分を一つひとつ手摘みし、乗鞍高原に注ぎこむお山の水を使用して蒸留水をお作りしています。

【原産地】長野県乗鞍高原

○ ノイバラ (保湿・エイジングケア*成分)

トレイルハイキングが盛んな乗鞍高原でハイカーを悩ませるノイバラの棘。衣服を貫くほどの鋭さがあります。秋になるとノイバラの果実は紅く色づいていきます。草原の手入れにより収穫したノイバラの実を乾燥させ、サンフラワーオイルに浸して抽出したエキスは酸化を抑制すると言われており、日焼けや乾燥によるダメージをやわらげてくれると言われています。

【原産地】長野県乗鞍高原

　*年齢に応じたケア

○ セイヨウノコギリソウ (整肌成分)