【ルイ·ヴィトン】アレックス·イスラエルとの「コローニュ·パルファン」コレクションを軸とした新たなコラボレーションを発表

ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社のプレスリリース

コンテンポラリーアートの分野でマルチに活躍するアーティスト アレックス·イスラエルは、2019年にメゾンとのコラボレーションがスタートして以来、ルイ·ヴィトンのフレグランス·コレクション「コローニュ·パルファン」を通じて、理想的なロサンゼルスのビジョンを表現してきました。各フレグランスのエッセンスには、鮮やかな色彩とカリフォルニアのライフスタイルにインスパイアされた彼の特徴的なスタイルが息づいています。

そして今年、ルイ·ヴィトンとアレックス·イスラエルは、「コローニュ·パルファン」コレクションを軸とした新たなコラボレーションを発表。立体的かつ絵画的に表現されたロサンゼルスの架空の大通りでの散策へと誘う、これまでにない試みです。ロサンゼルスの典型的なスタイルを忠実に再現し、「Ocean BLVD(オーシャン ブルバード)」と名付けられた類い稀なクリエーションは、アレックス·イスラエルの2022年の作品「Sunset Coast Drive」を彷彿。それぞれのフレグランスが、彼の作品を象徴するカラーパレットをまとったカリフォルニア様式の現代建築のように、極めて独創的なこの通りと一体化しています。

このユニークなクリエーションを通じて、アーティストは自由で情熱的な西海岸の雰囲気を捉え、「コローニュ·パルファン」のポップな世界観を讃えます。それはまさに、カリフォルニア海岸線の光や華やかさ、そして柔らかさを捉えた香りの旅。

フランスで製作された全長2メートルにもなるこのクリエーションは、熟練した職人20人による500時間超もの作業を経て完成。細部にいたるまで精緻に作り込まれたこの架空のミニシティには、トランクメーカーとしてメゾンが長い歴史の中で培ってきたサヴォアフェール(匠の技)が息づいています。屋根からファサード、ヤシの葉まで、すべての要素は手作業で成形し組み立てられ、トリヨンレザーやタイガ·レザー、ヌメ革など、メゾンならではの最高級の素材を使用。フレグランスと卓越したクラフツマンシップが織りなすカラフルで没入感のあるクリエーションに仕上げています。

Pacific Chill

アレックス・イスラエルが提案する、「コローニュ·パルファン」との理想の1日。旅のはじまりは「Pacific Chill(パシフィック チル)」スパ。ウェルビーイングとバイタリティに特化した空間は、健康的なカリフォルニアのライフスタイルにインスパイアされたデトックスにぴったりなフレグランスのエスプリが反映されています。このフレグランスは、ブラックカラントやキャロットシード、アロマティックハーブのノートが五感を刺激する、自然のエネルギーに満ちた香り。スパのファサードは、メゾンのシグネチャーレザーであるモノグラム·パターンをエンボスで施したホワイトカラーのカウハイドレザーで表現され、南カリフォルニアの海岸沿いの緑豊かな丘、そして海と空の青をブルーとグリーンのグラデーションで表現したボトルと美しく呼応します。「Pacific Chill」スパは、澄み切った空の下で街が優しく目覚める中、穏やかな海に面した水平線から吹く新鮮な風がもたらす爽快な感覚への欲求を表現しています。

On The Beach

楽しい逃避行は「On the Beach (オン ザ ビーチ)」へと続きます。ここは、太陽がもたらす高揚感や海のリズム、そして肌に触れる砂の穏やかな温かさを想わせるフレグランスの発売を記念して作られた、アレックス·イスラエルのサイン入りサーフボードが出迎えるサーフショップ。このフレグランスは、鮮やかな柚子と柔らかなネロリからはじまり、砂浜を想わせるアロマティックハーブのノートによってその姿を現します。ボトルのカラーパレットに合わせて建物はレッドとオレンジのグラデーションで彩られ、ベニスビーチの空の色を想わせる柔らかなブルーに溶け込ませました。ルイ·ヴィトンを象徴するゴールドカラーの真鍮製リベットがファサードに仕上げのタッチを。この地では喜び溢れる海辺や大海原の呼び声、どこまでも続く楽しいビーチ、そして海のしぶきが鮮やかな紺碧の中で輝きを放ち、風景を一変させる様子を描き出します。

City Of Stars

旅の途中にはシネマ「City of Stars (シティ オブ スターズ)」に立ち寄って。眠らない街を舞台に繰り広げられる夜のファンタジーにぴったりな、イブニング向けのフレグランス。レモン、ブラッドオレンジ、レッドマンダリン、ベルガモット、ライム、5種のシトラスのきらめくしぶきが、ティアレフラワーと絡み合います。パウダリーなムスクのベースがサンダルウッドに温められて燃え上がり、夜明けまで続く情熱を呼び起こします。1950年代にインスパイアされ、アイコニックなネオンライトとモノグラムのディテールをファサードにあしらったヴィンテージの建物は、ポップなカラーに彩られ、沈む太陽の光が街の明かりと夜空を横切る光線へと変化するロサンゼルスの官能的な夜の雰囲気を表現。

California Dream

ピンクとブルーに染まる夕暮れの空の色に酔いしれながらこの完璧な1日をもう少し楽しむなら、アレックス·イスラエルのおすすめはレストラン「California Dream (カリフォルニア ドリーム)」。マンダリンと暖かくエアリーなアンブレットシードが調和した穏やかな香りのフレグランスにオマージュを捧げたロケーションです。日が沈むと夜のメロディを奏でながら肌を優しく包み込むのはバニラベンゾイン。モノグラムの葉で飾られた低木がエントランスを飾る建物は、ボトルのグラデーションにインスパイアされたピンクとブルーの色調で表現され、屋根はピンクのカウハイドレザーで覆われています。視界いっぱいに広がる果てしない地平線に無限の可能性を感じながら、夏の至福のひとときとくつろぎを味わえる場所。

Afternoon Swim

この旅をスタイリッシュに締めくくるには、五感に満ちた海へ飛び込んで。Afternoon Swim (アフタヌーン スイム)」のブルーの色調に包まれたビーチのライフガードステーションでは、息をのむような太平洋の壮大な眺めを思い描き、波のエネルギーを感じることができます。深いマンダリンの波にベルガモットの香りが喜びの流れをもたらす、爽やかな波を表現。ブルーのタイガ·レザーの屋根にたなびくフラッグにはLVロゴがあしらわれ、砂はメゾンを象徴するベージュカラーのヌメ革に軽いエイジング加工を施して再現されています。このアイコニックなマリブビーチタワーは、「フレグランスの大通り」沿いの気まぐれな散策を締めくくり、永遠の夏を楽しむ最後の機会となるでしょう。

2024年7月30日(火)よりスペシャルオーダーにて受注を承ります。

25,190,000円(税込)

#LVParfums

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PHOTO CREDIT:Vincent Levrat

ルイ·ヴィトンについて

1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ·ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。

詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。

アレックス·イスラエルについて

アレックス·イスラエルは、ポップカルチャーをグローバルな視覚言語として探求し、故郷ロサンゼルスと深く結び付いた活動を展開しています。ハリウッドの映画制作後に残された背景画やセット、小道具などを用いた制作を行う傍ら、映画監督やトークショーの司会者、デザイナー、ホログラムなどの役割も担っています。彼のアート活動は、南カリフォルニアのミレニアル世代のライフスタイルを中心に据えたブランドとしての側面も併せ持ち、サングラスをかけた彼の象徴的な横顔のセルフポートレートは、アート、エンターテインメント、ファッション、そしてテクノロジーなど、さまざまな分野を横断するロゴなっています。彼のプロジェクトにはいずれもロサンゼルスの風景とセルフポートレートが組み込まれ、セレブリティやプロダクトプレイスメント、オンラインの影響力によって動かされる世界に対する賢明な視点が反映されています。1982年にロサンゼルスに生まれたイスラエルは、イェール大学で学士号、南カリフォルニア大学で修士号を取得し、作品は、世界各地の主要な美術館や個人コレクションに収蔵されています。

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