夏休み。お子さんのはみがきは大丈夫ですか?平均歯磨き回数 1.65回/日 !

歯科医院向けマーケティングDXサービスを提供するウミガメ株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表者:松下勇介)は、子供の夏休みの歯みがきに関するアンケートを実施しましたので、結果をご紹介します。

ウミガメ株式会社のプレスリリース

アンケート概要

夏休みは子供たちにとって楽しみな時間であり、外で遊んだり旅行に行ったりと活動的になる時期です。

しかし、この時期は生活リズムが乱れやすく、特に健康管理において注意が必要です。その中でも、歯磨き習慣は非常に重要です。最近の調査から、20〜30代の母親たちが感じている子供たちの夏休み中の歯磨き状況が明らかになりました。

〈調査結果の概要〉

調査によると、300人の母親が回答した結果は以下の通りです。

・1日3回歯を磨いている:19%

・1日2回歯を磨いている:37.7%

・1日1回歯を磨いている:33%

・磨けているかわからない:10.3%

この結果から、夏休み中に子供たちがどの程度しっかりと歯を磨いているかがわかります。特に、一日一回しか磨いていない子供たちや、磨けているかわからないという母親の声が多く見受けられます。さらに、全体の平均では、子供たちは1.65回/日、歯を磨いていることがわかりました。

■一日一回の歯磨きリスク
全体の33%の子供たちが1日1回しか歯を磨いていないことがわかりました。1日1回の歯磨きでは、プラークや食べかすが口の中に残りやすく、虫歯や歯肉炎のリスクが高まります。特に、夜にしっかりと磨かないと、睡眠中に細菌が繁殖しやすくなるため、朝起きたときの口臭や歯の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

■磨けているかわからないという課題
さらに、10.3%の母親が「磨けているかわからない」と答えています。これは、子供の歯磨き状況を把握できていないことを示しており、子供に任せてしまっている可能性を示しており、正しく歯磨きができているかわからない状況が発生しているといえます。このような場合、虫歯をつくらないためにも、子供が歯磨きの自己管理ができるようサポートし、正しい歯磨きの方法を教えることが重要です。

■歯磨きができないときのアドバイス
子供たちが歯磨きを忘れないようにするために、以下のアドバイスを参考にしてみてください。
・ルーチンを作る
 毎日同じ時間に歯を磨く習慣をつけることで、自然と歯磨きを日常の一部にすることができます。
・親が手本を示す
 親が率先して歯を磨く姿を見せることで、子供も自然と歯磨きの大切さを理解するようになります。
・楽しくする
 歯磨きの時間を楽しいものにするために、子供が好きなキャラクターの歯ブラシや、楽しい歯磨きソングを使うも  も効果的です
・定期的なチェック
 親が定期的に子供の歯をチェックし、しっかりと磨けているか確認してあげることも大切です。
・歯医者さんに相談する
 定期的に歯医者さんに行き、プロの目でチェックしてもらうのも、歯の健康を守るために大切なステップです。

夏休みは楽しい思い出をたくさん作る時期ですが、健康管理もしっかりと行って、元気に過ごしてほしいですね。特に歯磨きは、将来の健康に大きな影響を与えるため、毎日の習慣として大切にしていきたいですね。

【調査概要】
対象者:全国の20代〜30代の子供を持つ女性
サンプル数:300人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート 実施日:2024年8月

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