2024年8月3日(土)16時~ <イオンタウン郡山>
海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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イベント概要
・開催概要:健康クリーンアップチャレンジトークイベント
・日程:2024年8月3日(土)16時~
・開催場所:イオンタウン郡山
・参加人数:20名
・協力団体:イオンタウン郡山・カーブス イオンタウン郡山
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「健康」と「海洋ごみ」をテーマにトークイベント
福島県では、メタボ率ワースト4位など生活習慣病のリスクが高い状況が続いており、健康指標が全国水準よりも低いという課題があります。そこで今回、ふくしま海と緑のプロジェクトでは、福島県が運用している「ふくしま健民アプリ」を使って、健康と海洋ごみ問題を連携して解決しようという「健康クリーンアップチャレンジ」というキャンペーンをスタート。そのキックオフイベントとして、ふくしま健民プロジェクト大使の長沢裕さんをゲストにトークイベントを開催しました。
2018年からふくしま健民プロジェクト大使を務める長沢さんは、環境省の「つなげよう、支えよう森里川海プロジェクト」のアンバサダーとしても活動されていて、釣り番組のレギュラーでも活躍されています。
日頃から気を付けている“食事のバランスやベジファースト”などの「食生活」についてや、温泉に入ってストレス解消をしたり、緑豊かな自然の中でリラックスをするなど、「ココロの健康」のについてお話され、会場の参加者も大きく頷いたり、笑顔溢れる内容となりました。
一方で、海洋ごみ問題については危機感を持っていると話し、マイバッグ・マイボトルの活用や、身に着ける物や自宅で使う小物をなるべく自然に還る材質を選ぶようにしているとのことで、生活の中で誰でも気軽にできるような取組みを一緒にやりましょう!と参加者に呼びかけました。
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カーブスのコーチによるストレッチ
ふくしま健民アプリは、生活習慣の中に運動やウォーキングを定着させ、県民が気軽に楽しく・そして継続的に健康維持できることを目的としています。今回のイベント参加者は、アプリを使ってウォーキングなどを日課にしている方が多く、そういった健康に対して意識を高くもっている方たちに、より効果的で安全に運動してもらおうとカーブスイオンタウン郡山の皆さんによるストレッチのデモンストレーションも実施。
ただ歩くよりも姿勢や腹圧などを意識することで、より効果的に脂肪を燃焼できそう!と、皆さん真剣に取り組んでいました。
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ごみ拾い体験
トークショーで健康と海洋ごみについて学び、ストレッチで身体をほぐした後、参加者全員でイオンタウン郡山周辺のごみ拾い実施。日頃整備されているのでごみは少ないルートでしたが、カーブスのコーチに教わった“腹圧”を合言葉に進み、「あ!腹圧!すぐ忘れちゃう!笑」などと参加者同士で声を掛け合いながら、楽しくなごやかなごみ拾いウォーキングとなりました。拾った量は45Lのごみ袋で、燃えるごみ5袋・燃えないごみ1袋。夕方とはいえ真夏日で蒸し暑い中、皆さんお疲れ様でした!
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参加した子ども・保護者からの声
・こんなにごみが落ちているとは思わなかった。
・落ちてるごみは目につかないような所に隠すように捨てられていて、捨てる人もやましい気持ちがあるんだろうなと思いました。そういう人にもごみ拾いに参加して欲しいです。
・いい運動になりました!汗かいたけど気持ちがよかったです。
・ずっとウォーキングを続けています。ごみ拾いもこれからはやってみます。
<団体概要>
団体名称:(一社)ふくしま海と緑のプロジェクト
URL:https://fukushima-umigomizero.com/
活動内容:海洋ごみ問題の啓発・削減を目的とした取り組み
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。