そのくしゃみ、鼻水、鼻詰まりは花粉症?それともダニアレルギー?セルフチェックシートを提供!

気温・湿度が高く、秋もダニは増え続ける !? 生きたダニとダニアレルゲンのWダニ対策がカギ!

株式会社イースマイルのプレスリリース

季節の変わり目のこの時期、くしゃみ、鼻水、咳、肌荒れに悩む方が多いのではないでしょうか。この季節の花粉としてはイネ科の植物やブタクサがあげられます。花粉対策は万全の方は多いと思いますが、秋になるとダニの死骸やフンによるダニアレルギーの被害が増える季節でもあることはご存知でしょうか。そこで、家族にやさしいダニ対策ブランド「さよならダニー」の製造メーカー、株式会社イースマイルは、この時期に知っておきたい「ダニアレルギーの健康被害」についての正しい知識と対策について『葛西よこやま内科・呼吸器内科クリニック』院長横山 裕先生に詳しく伺いました。

「アレルゲンを吸い込んだり、肌に触れたりすることが原因でアレルギー性鼻炎・気管支喘息・アトピー性皮膚炎などの健康被害が増えます。残暑が厳しいとダニが繁殖し続ける傾向にあり、アレルゲン量も必然的に増えますので、9月以降はダニに関わるアレルギー疾患の患者さんが増加することが予想されます。」と横山先生が教えてくれました。また、「花粉症に症状が非常によく似ているためダニのアレルギーを疑わない方も多いですが、自身をしっかり知るためにも検査してみるのも良いでしょう。また、家の中のダニ対策を行うことで改善するケースもありますので、まずはダニの被害とはどのようなものがあるのか知っておくことも大切です」とのことです。

▶︎健康被害①:「通年生アレルギー性鼻炎」とは?花粉症の方はとくに要注意!

「アレルギー性鼻炎」はアレルギーが原因で起こる鼻炎で、「鼻汁」「鼻づまり」「くしゃみ」を3大症状とする病気です。近年増加傾向にあり、国民の約40%がかかっているとも言われ、まさに現代の国民病となっています。増加している背景としては生活環境の変化や食生活の変化、ストレスなどの可能性が指摘されています。

ダニとの関係は?

アレルゲンとして多いのが「花粉」や「ダニ」。花粉は季節性に飛散しているので「季節性アレルギー性鼻炎」、ダニは1年中存在しているので「通年性アレルギー性鼻炎」の原因となります。花粉としてはスギ(2-4月)、ヒノキ(3-5月)、ブタクサ(8-9月)が代表的ですが、それ以外には雑草花粉(イネ科、キク科など)でも起こることも。

対策は?

花粉症の人はすでにアレルギー素因をもっていますので、花粉・ダニの両方が原因の可能性も。また、生活していくうえで繰り返しアレルゲンに暴露されることで、アトピー体質をもつ方にアレルギーが発症すると言われているのでアレルギー発症前でも対策を行うことは将来のアレルギー発症の予防にもつながります。ダニのフンや死骸を吸い込むことが原因で起こるので、室内の掃除をこまめにしましょう。布製のソファやカーペット、ぬいぐるみを置かないことも効果的です。

(アレルギー素因:気管支喘息や食やダニなどにアレルギーがあるなど、アレルギー反応を起こしやすい体質のこと)

【セルフチェックシート】 そのくしゃみ、鼻水、鼻詰まりは花粉症?それともダニアレルギー?

「はい」に◯が3つ以上ついた人はダニアレルギーの可能性も。

ただし1つで◯がついた人も予備軍ですので事前の対策が重要です!

▶︎健康被害②:成人でも疾患!「アトピー性皮膚炎」は“肌の乾燥”と“ダニの死骸やフン”が原因

アトピー性皮膚炎と聞くと幼い頃に疾患するイメージが強いかと思いますが、横山先生によると近年アトピー患者増えており、小児や思春期のみならず、20歳代・30 歳代の若い成人においても頻度の高い皮膚疾患であると教えてくれました。アトピー性皮膚炎とは、痒みのある湿疹がよくなったり、悪くなったりを繰り返す病気で、皮膚の乾燥とバリアー機能異常が原因と考えられています。疾患をもつ人の多くはアトピー素因をもっていると考えられますので以下の方はとくに注意が必要ですとのことです。

ダニとの関係は?

ダニやカビなどのハウスダストは、アトピー性皮膚炎の原因になり、痒みを引き起こします。空気が乾燥してくると肌も乾燥してカサカサし、肌のバリア機能が低下します。バリア機能が落ちているところにほこりやダニの死骸、フンがつくと刺激になり、痒くなって、さらに肌を傷つけてしまう悪循環に!

対策は?

事前の対策として肌が直接触れる寝具はダニ対策が重要です。天日干しだけではダニは死滅せず、死骸やフンも落ちないため必ず洗濯や掃除機をかけましょう。また、ダニの増殖を抑える市販のダニ捕りシートなども活用してみると良いでしょう。炎症がおさまっているときも油断せず毎日のスキンケアをしっかりして予防することが大切。とくに熱い湯は、皮脂を奪い乾燥の原因になるのでぬるま湯で肌を湿らし、洗浄の際はよく泡立ててやさしく洗いましょう。洗浄後は保湿剤でしっかりうるおいを補給し、外出の前後など皮膚の乾燥が気になるときに1日数回塗ることをおすすめします。

(アトピー素因:気管支喘息、アレルギー性鼻炎、結膜炎、アトピー性皮膚炎のうちいずれか、または複数を自分自身や家族がもっていること)

▶︎健康被害③:「小児喘息」の70~90%はダニを原因アレルゲンとするアトピー型!

小児喘息は、気管支がせまくなることにより、喘鳴(ぜんめい:ぜーぜー、ヒューヒューすること)や咳、たん、呼吸困難を繰り返す病気で、「かぜ」「天気」「季節の変わり目」などで悪化することが特徴です。アレルギーにより気道が過敏になることで起こっていると考えられ、小児喘息の70~90%はダニを原因アレルゲンとするアトピー型であると言われています。

ダニとの関係は?

喘息患者の多くは、アレルギー体質でもあります。発作の原因となるものにアレルゲンがあり、人によって異なりますが、アレルゲンになりやすいものには、ハウスダスト(ほこり・ダニなど)・花粉・食品・動物の毛などがあげられます。とくにほこりやダニなどのハウスダストは、気管支喘息のアレルゲンとなりやすい!

対策は?

アトピー型(ダニ陽性)小児喘息では多くは成人喘息への移行もしくは成人で再発症すると考えられますので、乳幼児期の家庭の環境が非常に重要となってきます。私自身、息子がダニアレルギーをもっていますので、寝室では寝具の手入れや湿度管理、リビングはカーペットを置かずにフローリングにしています。また、ぬいぐるみなどの布製品はなるべく置かないようにしています。寝具まわりのダニ対策として、ダニの増殖を抑える市販のダニ捕りシートなども活用してみると良いでしょう。

アレルギー被害が増える時期のダニ対策は“こまめな掃除洗濯”と“布製品を置かない”が重要

さよならダニー/さよならダニーDX とは

家族にやさしい、殺虫成分不使用のダニ対策ブランド。メイン商品の「さよならダニー3Dダニ捕りシート」は、「置いて集めて捨てるだけ」でお家のダニ対策ができるダニ捕りシートです。コンパクトサイズのシートを置くだけで、お家のダニを効率的に捕獲し、ダニの繁殖を抑制。ダニの発生が予想される、枕、ソファ、カーペット等のダニ対策を、簡単に確実にして頂けます(※1)。手軽さと実感力で多くのお客様に支持され、「さよならダニーは」5年連続ダニ用殺虫剤部門売上NO.1(※2)を獲得。ブランドが誕生した2018年からのダニ商材市場の拡大を牽引し続けています。さらに、「さよならダニー」をご愛用頂いている1万人以上のお客様の声をもとに商品開発を重ね、シリーズ史上最高、1枚当たり57万匹(※3)のダニが捕獲できる「さよならダニーDX」を、2024年2月より販売開始しております。

※1 チリ性ダニ用。イエダニ、マダニ等通常屋外に生息するダニは対象としておりません ※2 2019 年~2023 年日経POS実績 ※3シート1枚の捕獲能力

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