「光触媒水による目もとまわりの保湿改善」臨床研究結果    『ドライアイ・デジタル眼精疲労の緩和に有効』を実証

ドライアイ研究の第一人者 眼科医 有田玲子博士の監修

カルテック株式会社のプレスリリース

カルテック株式会社(本社:大阪市中央区、社長:染井潤一)は、眼科医 有田玲子博士(伊藤医院:埼玉県さいたま市)の監修のもと、「光触媒水による目もとまわりの保湿改善」臨床研究の結果、デジタル環境下におけるドライアイ・デジタル眼精疲労に対して、光触媒マイクロミスト卓上保潤器が有効で、かつ安全であることを証明しましたので、お知らせいたします。

        眼科医 有田玲子博士

■背景

 現在の生活は、子どもから大人までスマートフォン、パソコン、ゲーム機など、視覚表示端末(Visual Display Terminal,VDT)作業なしでは考えられなくなっており、空調や低湿度下でのVDT作業は、ドライアイやデジタル眼精疲労のリスクが高いのが現状です。

 ドライアイの国際的治療方針※1によると、重症度別ドライアイ治療法の第一段階として、環境改善(湿度管理)が謳われており、また、デジタル眼精疲労に目元保湿が有効であることも最新のシステマティックレビューにて報告されています※2

 臨床研究により、光触媒卓上保潤器は、現代のオフィス環境下でコンピュータを使用する人のドライアイや眼精疲労を緩和するのに有効である可能性が示唆されました。

※1 Dry Eye Workshop Report ll,Ocular Surface,2017

※2 Wokffsohn JS,et al.Ocul Surf.2023

 ■臨床研究 概要

  被験者:31名

  試験方法:光触媒技術を搭載した卓上保潤器を使用。被験者31名を無作為に、卓上保潤器の「ミス 

       トあり」群と「ミストなし」群の2グループに分け、VDT作業を1時間行った。

       1時間後、【作業前】【作業後】【さらに1.5時間後】に、眼の自覚症状及び、客観的  

       な涙液関連のパラメータを評価。

  結果:乾燥感・眼精疲労、涙や油の量の改善等の感想が被験者から得られた。

本研究に関する論文 https://www.mdpi.com/2844922

●本研究に関する解説 https://youtu.be/m6wnAo1csvo


詳細につきましては、添付リリースをご参照下さい

https://acrobat.adobe.com/id/urn:aaid:sc:AP:c6c36e18-e503-4b19-a1b4-fad2da8df5b0

■有田玲子博士  略歴

 1994年 京都府立医科大学卒業

 2001年 京都府立医科大学大学院博士課程修了

 2002年 慶応義塾大学眼科助手

 2004年 東京大学眼科臨床研究院

 2005年 伊藤医院眼科副院長

 2011年 慶應義塾大学眼科非常勤講師

 2021年 日本角膜学会評議員

 国際ドライアイ学会理事として、TFOS(国際ドライアイ学会)、コンタクトレンズガイドライン作 

 成委員、ドライアイⅡガイドライン作成委員、マイボーム腺機能不全診療ガイドライン統括委員等を 

 歴任

 ・有田玲子オフィシャルサイト https://aritareiko.com/

 ・YouTubeチャンネル 眼科医有田玲子先生のドライアイ診察室

  https://www.youtube.com/channel/UCZsQuhoQBG5qMqif1WyTmrA

■カルテック株式会社
 所在地:〒541-0059 大阪府大阪市中央区博労町3-3-7ビル博丈
・HP:https://www.kaltec.co.jp

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