日本郵政コーポレートサービスのヘルスケアソリューションサービスに習慣化プラットフォーム「Smart Habit」を導入

株式会社WizWeのプレスリリース

 習慣化プラットフォームSmart Habitを開発・運営する株式会社WizWe(本社:東京都港区、代表取締役CEO:森谷 幸平、以下「WizWe」)は、日本郵政コーポレートサービス株式会社(以下、日本郵政コーポレートサービス)のヘルスケアソリューションサービスに「Smart Habit」の導入が決定したことをお知らせいたします。

■「Smart Habit」導入の背景と活用の展望
 日本郵政コーポレートサービスのヘルスケアソリューションサービスは、日本郵政グループ社員約40万人の健康管理業務を受託し、グループの健康経営を全面的にサポートしています。全国の主要拠点に配置された産業医(医師)、保健師等が健康診断の結果を基に、必要に応じて、医療機関受診勧奨や日常生活の指導等、健康の保持と増進のための保健指導を実施しています。

 同社は、大きな「お客様満足」( CS )実現、DXの推進、そして「人」がサービスを支えるというポリシーの下で事業を進めている中で、これまで紙ベースで行ってきた特定保健指導のDX化を喫緊の課題としていました。「Smart Habit」導入により、管理栄養士が特定保健指導対象者との双方向コミュニケーション機能を活用することで、対象者の状況を可視化し、満足度の向上と生活習慣改善(行動変容)のための行動継続支援の効率化を図ることができます。さらに、将来的なアウトカム数値向上も期待されます。

 今回は、東京都内の拠点での導入となります。

■習慣化プラットフォーム「Smart Habit」
 Smart Habitは、社会心理学・行動経済学の専門家が4万人の行動データから導き出した習慣形成理論により、世の中から三日坊主をなくす行動継続プラットフォームです。習慣化サポーターとユーザー間に会話によるラポール(親密な信頼関係) を築くことで、離脱因子を徹底的に取り除き、行動の継続を促します。また、リアルなサポーターの伴走と自動化されたプログラムの組み合わせにより、1人のサポーターが同時に3000名のユーザーを担当することが可能となり、低価格での行動習慣化を実現しました。2018年のサービス開始以来、ユーザー数は順調に増加し、現在では累計4万人のお客様をサポートしています。語学など教育分野の学習習慣化で多くの大手企業様に導入していただき、学習完了率70%以上の実績を上げてきました。

 2021年からはこれらのノウハウの横展開をスタートしています。サブスクリプション事業者向けにお客様のチャーン防止・LTV向上をサポートする「Smart Habit LTV」や、ヘルスケア業界の習慣化をサポートする「Smart Habit Healthcare」をローンチし、フィットネスおよびヘルスケア領域でのサービスの拡大を図っています。

人×システムで効率的に習慣化を実現

 WizWeは、特定保健指導の効率的な継続支援を通じて健康寿命の延伸とヘルスケア領域の課題解決に努め、業界の発展に貢献してまいります。

【会社概要】

会社名:株式会社WizWe

代表者名:代表取締役CEO 森谷 幸平

所在地:東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー5階

設立:2018年5月

資本金:1,118,450,200円(資本準備金含む)※2023年1月31日現在

事業内容:1. Smart Habit事業 2. 教育、ヘルスケア、その他の習慣化事業 3.サブスクリプションの離脱防止およびLTV最大化事業

会社ホームページ:https://wizwe.co.jp/

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