まつうら工業のプレスリリース
松浦工業(大阪市 取締役 井戸英二)は、今後ワクチンを接種する人の参考となるよう、岡山県の医療機関と連携し、臨床実験中の対処法「接種後冷却(腕とAVA血管手のひら冷却」を8月23日より限定公開します。
<実験概要> まつうら工業アイスバッテリー事業部では、医療機関や大学研究機関と連携して、手のひらにある体温調節を司るAVA血管から冷えた血液を心臓や脳に大量に戻し、深部体温を下げる事で熱中・不眠対策が出来るスポーツ用アイシング・冷却剤(熱冷まし)「 アイスバッテリー®fresh」を用いたワクチン接種後の接種部位(腕)とAVA血管 手のひらの同時集中冷却で、副反応症状の緩和効果を確認する実証実験を8/6(金)に開始しました。
Youtube:ワクチン副反応対策としての「接種後冷却(腕とAVA血管手のひら)」の紹介 限定公開
https://youtu.be/gUTN3OVTCdQ
<実験の目的> 副反応の代表的な2例 ① 腕の腫れ(筋肉内内出血) ② 発熱による頭痛・倦怠感 に有効な対策を確立し、全国的な普及を通してワクチン接種への不安解消、副反応症状軽減で接種促進に貢献すること。
<情報公開>プロセスから成果・失敗まで厚生労働省・報道機関へ積極的に公開し、 特に20~30代 若い人の間で症状緩和対策の知識・実体験を広めることで、ワクチン接種に対する心理的ハードルを下げ、接種率向上に貢献する事を目指しております。
<実証中の仮説> ① 腕の腫れについては、米国CDCや国内医学系学会が推奨している、腕と周辺の接種後冷却で 軽減できる。 参考文献:新型コロナウイルスワクチン留意点 日本止血学会
② 発熱による頭痛・倦怠感は、手のひら冷却(頬と足の裏のAVA血管冷却も含む)を接種直後から副反応症状が治まる1~2日間に集中して行い、深部体温・熱の異常上昇を抑える熱冷まし・クーリング効果で軽減できる。
8/23の週から待機時間中の接種後冷却を報道陣に公開して「接種後冷却」の普及啓発につなげていきます。
<今後のアクション> 協力医療機関や大学を増やし、同様の取り組みを実施し、8月末に結果を公表します。
<冷却セット> トラスコオレンジブック 2021年イチオシ商品
・手のひら冷却 アイスバッテリー®fresh 商品ID: 154724 定価 税込 2,178円
・専用保冷剤 アイスバッテリー®mini 商品ID: 154720 定価 税込 2,178円
実験会場に関する情報は、報道関係者様に限定して紹介しております。取材は現地接種会場又はオンラインで病院関係者が対応いたします。本件の問い合わせはまつうら工業 井戸のメール又は携帯のみでお願い致します。