[アクア ディ パルマ] シグネチャーズ オブ ザ サン コレクションに「ルーチェ ディ ローザ」 が登場

プレシャスな原料の奥深さに着目し、斬新な解釈によって華やかで洗練されたアクア ディ パルマのコレクション「シグネチャーズ オブ ザ サン」に、光のまばゆさとコントラストが際立つ新作フレグランス「ルーチェ ディ ローザ」が仲間入りしました。コンテンポラリーかつダイナミックに昇華させたローズが、キアロスクーロ（明暗法）効果でミネラルのシャープさを抑えたジェンダーニュートラルなフレグランスは、ピアノとフォルテ、アダージョとヴィヴァーチェを交互に奏でるメリハリのきいたシンフォニーを思い起こさせるような、輝きに満ちた多面的な香りに仕上がりました。

光の彫刻を思わせる今回のフレグランスは、ベルガモットとマンダリンの爽やかなシトラスのブレンドで幕を開けます。この晴れやかなトップノートを際立たせるのは、フレッシュなブラックペッパーとピンクペッパーCO2エクストラクトのスパイシーなニュアンス。そこにカルダモンのほのかなアクセントが加わることで、感覚的な嗅覚の旅の舞台が整います。「ルーチェ ディ ローザ」のハートノートでは、この名香の主役となるノーブルなブルガリアンローズが咲き誇ります。鮮烈なみずみずしさで知られるブルガリアンローズに青々としたゼラニウムが加わることで、フローラルで奥行きのある豊かさを帯びた香りの核が形成されました。このハートノートは芸術的な調香と、自然のままの生き生きしたオーガニックな美しさが出会うことで生まれた、クリーンで鮮やかな香りの究極のフレッシュさを体現しています。ベースノートでは、ベチバー、ガイアックウッド、シダーウッドの深みが落ち着きを織りなし、まろやかでセンシュアルなムスクのニュアンスに包み込まれると、時間が経つにつれて徐々に表情を変えながら、フィナーレを迎えます。

主役のブルガリアンローズは、最も品質の良いバラのエッセンスである、ブルガリアのカザンラク地方で収穫された花から水蒸気蒸留法で抽出されたものです。フローラルでスパイシー、そしてハチミツのような香りを持つエッセンスは、フレグランスを調香する上で、垂涎の的となる香料と言えるでしょう。

ABOUT ACQUA DI PARMA

未だ秘密のヴェールに包まれ先見の明に長けたカルロ・マニャーニ男爵のイタリア愛が高じて、1916年に誕生したアクア ディ パルマは、 卓越性、職人技（クラフトマンシップ）、 イタリアンスタルを象徴するアイコンとして世界的に知られています。 イタリアの根幹にある、 シンプルさ、誠実さ、寛大さを讃えるとともに、イタリア流の「Arte di Vivere（暮らしの美学）」を称賛するブランドであるだけでなく、 自然、文化、芸術の保全にも熱心に取り組んでいます。