【出展レポート】第26回 日本臨床獣医学フォーラム年次大会2024「もっと考えよう 伴侶動物との暮らし -どうぶつにやさしい医療-」に参加

少量の尿で、もう一人の家族のがんリスクを知るために

株式会社HIROTSUバイオサイエンスのプレスリリース

株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都千代田区、代表者:広津崇亮、以下「当社」)は、一般社団法人 日本臨床獣医学フォーラム(以下、「JBVP」)が主催する、日本臨床獣医学フォーラム 年次大会2024に出展しました。この度、当日の様子を出展レポートとして公開いたします。

 

第26回となる今回は、「よりそう もっと考えよう 伴侶動物との暮らし ーどうぶつにやさしい医療―」を大会テーマに、2日間に渡り開催され、企業・団体、メディア、動物医療関係者など約4000名以上の方々が来場しました。大会では企業・団体による出展のほか、講義やポスターセッション、実習、獣医療従事者を対象としたプログラムなども開催され、盛況のうちに終了いたしました。

 

当社はブース出展に加え、ランチョンセミナーも開催しました。既に「N-NOSE」の見識をお持ちの獣医師より活用方法をお話しいただき、定員100名のところ、137名に参加いただきました。出展ブースでは新しいがんスクリーニング検査として、お問い合わせも多く、実際に動物に接する医療従事者や企業の皆さまからの、動物に対する一次スクリーニングの要望を直に感じることができました。

当社は今後もがんの早期発見できる世界を目指し、引き続き研究開発に注力するとともに、お客さまや医療関係者の皆さまをはじめとする全てのステークホルダーに対して継続的な情報発信を行ってまいります。

■HIROTSUバイオサイエンスについて

生物の能力を活かした独自の検査技術の研究開発と実用化を通じて「人々の健康と未来の安心を守ること」を目指しています。2016年に設立し、研究者の豊かな発想とたゆまぬ努力で、N-NOSEが実用化されました。人生100年時代、健康寿命の延伸が重要視される一方で、2人に1人ががんに罹患すると言われています。こうした社会的課題の解決に、人工機器を凌駕する線虫の優れた嗅覚の力を活用した世界初の画期的な技術をもって貢献いたします。

会社名       株式会社HIROTSUバイオサイエンス

所在地       東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート

代表者名      代表取締役 広津崇亮

設立年月      2016年8月

主な事業内容    線虫および線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発・販売

コーポレートサイト   https://hbio.jp/ 

 

■「N-NOSE」について 

嗅覚の優れた線虫C. elegansが、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを高精度に検知することを利用した、がん検査。尿を提出するだけで、簡便・安価・高精度・全身網羅的に早期がんリスクを調べることが可能です。   

サービスサイト:https://lp.n-nose.com/

■「N-NOSE あにまる」について 

N-NOSEの技術を応用し開発された愛犬用がん検査「N-NOSE わんちゃん」と愛猫用がん検査「N-NOSE ねこちゃん」。これまで自覚症状を訴えることができない犬猫が手軽に受けられるがん検査はありませんでしたが、当検査は人間同様、尿を提出するだけという簡単な方法で複数のがんのリスクを調べることができます。2023年にサービス提供を開始しました。 

サービスサイト:https://lp.n-nose.com/animal/

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