乳がん経験者の声をもとに、SUKALAから新ウェアが誕生 LAVA オリジナルヨガウェアブランド SUKALAより「フルオブフラワーグレースブラトップ」12月2日(月)発売

乳がん経験者の母をもつインストラクターの想いをもとに商品化が決定 機能性とデザイン性を兼ね備えたウェアで、ポジティブなフィットネス体験を提供

株式会社LAVA Internationalのプレスリリース

 全国に500店舗以上※のホットヨガスタジオLAVAを展開する株式会社LAVA International(本社:東京都港区/代表取締役:鷲見貴彦/以下:LAVA)は、オリジナルヨガウェアブランド「SUKALA(スカーラ)」より、乳がん経験者の声をもとに開発した新商品「フルオブフラワーグレースブラトップ」を、12月2日よりLAVAオンラインストア「Lapre」にて発売いたします。

 本商品は、LAVA社員の夢を形にする「夢企画」において寄せられた、乳がん経験者の母をもつLAVAインストラクターからの『誰もがポジティブにフィットネスを楽しんでほしい』という想いから企画が生まれました。機能性とデザイン性、着脱の快適さを兼ね備え、身体状態に左右されず誰しもが心地よくフィットネスをお楽しみいただける商品となっております。

※2024年10月時点(Rintosullブランド含む)

乳がん経験者の母をもつLAVAインストラクターの声をもとに商品化が決定

 今年で20周年を迎えるLAVAの社内コンベンションにて、社員のさまざまな夢を採用し、“ヨガで広がる未来”を形にする取り組みとして実施された「LAVA夢企画」。この企画において実現した夢のひとつが本商品の開発でした。

 乳がんで乳房全摘手術を経験したお母様をもつインストラクター大西優子さんから『母親をはじめ、乳がんを患う方たちが、気兼ねなくヨガを楽しめるようなウェアをSUKALAで作りたい』という声が寄せられ、それをきっかけに新商品のプロジェクトが始動しました。

 彼女のお母様にとってホットヨガは習慣であり、日常の楽しみのひとつでした。しかし、乳房全摘手術後は、体にフィットするウェアがなかなか見つからず、以前のようにホットヨガを楽しむことができなくなっていったといいます。そこで、お母様が再び前向きにレッスンを楽しめるように、そして、同じような経験をしている方々にもポジティブな変化を提供したい、という想いによって商品化が決定しました。

開発のきっかけとなった、大西インストラクターのお母様の声

 『乳がんの診断を受け、手術のために約半年間LAVAを休会していました。術後、待ち望んでいたLAVAのレッスンを再開しましたが、鏡に映る自分の体の変化になかなか慣れることができず、また、胸を隠すためのウェア選びにも苦労することが多くなりました。SUKALAのウェアは、着心地や機能性が優れていてデザインも魅力的なので闘病前に愛用していたのですが、乳がん経験者に配慮したウェアの選択肢が少ないと悩んでいたのも事実です。

 そしてこの度、娘からの意見が反映され、乳がんの経験者でも着ることのできるウェアが開発されることになったと聞いた時は、心から嬉しかったです。自分自身が前向きにヨガと向き合えるようになれるということに加え、私と同じような経験をしている方々が、フィットネスを諦めることなく、運動を楽しめるきっかけになり得るのではないかと感じています。

 私にとってヨガは、日々の中で欠くことができない大切な時間です。この新商品をきっかけに、私と同じような経験をされた方々にも、ぜひヨガを心から楽しんでいただけたらと願っています。』

商品概要

【フルオブフラワーグレースブラトップ】

 

■商品情報

価格:¥9,800(税込)

発売開始:2024年12月2日~

※LAVA公式オンラインストア「Lapre」限定販売

■商品特徴

 乳がんを患った方、デリケートなお肌の方、腕が上げづらい方など、どんな方でも着脱しすく動きやすいヨガウェアです。たくさんの花が咲き乱れるプリントが華やかなシリーズは、バストをふっくら見せるギャザーデザインが上品な仕上がりで、アンダーバスト部分の太めのベルトによりホールド感もありながらアクティブな動きにも対応してくれます。

 また、下から着脱できるよう大きく開いたバックスタイルは、クロスストラップデザインでずれにくいよう工夫をしています。さらに、胸元が見えにくい当て布を施すことで、カップとバストのすき間を気にすることなくレッスンに集中できる他、フレンチスリーブデザインにより、脇を隠しながらも二の腕がほっそりと見えるのも嬉しいポイントになっています。

 そして、ストレッチ性に優れた肌なじみの良い吸水速乾素材を使用しているうえ、抗菌防臭加工も施しており、ホットヨガに最適です。カップ肌側生地は、柔らかく優しい肌触りで、こちらも吸水速乾・抗菌・防臭加工を施した機能素材を使用しており、お手持ちの厚手パッドも入れやすく、飛び出しにくいパッドポケット仕様になっています。

商品特設サイト:https://store.yoga-lava.com/shop/e/esukala-pinkribbon

商品開発担当者コメント

 SUKALAのデザインや機能性はそのままに、乳がん患者の方々が気兼ねなくヨガやフィットネスを楽しめるよう、デザインや生地感はもちろんのこと、胸パットの差し込み口の大きさにまでこだわりました。どんな方でも着脱しやすく動きやすい、“みんなにやさしいヨガウェア”をテーマに開発しましたので、術後のバストの大きさの違いや形、傷口等を気にされていた方にも、一度手にとっていただきたいと思っています。

 ’grace’(上品さ・美しさ・思いやり)という意味を込めた「フルオブフラワーグレースブラトップ」で、快適なヨガライフを過ごしていただきたいです。

ピンクリボン基金への寄付について

本商品の売り上げの一部は、公益財団法人日本対がん協会の「ほほえみ基金」に寄付いたします。

 

ほほえみ基金-日本対がん協会

 「ほほえみ基金」は公益財団法人日本対がん協会が2003年4月にピンクリボン活動など乳がん征圧のために設けた基金です。ピンクリボン運動を通じて、乳がん検診による早期発見の重要性を伝える他、適切な治療の促進、乳がん無料電話相談の運営、乳がん検診無料クーポンの発行、専門家の育成、啓発団体への支援、乳がんの新たな検診手法の研究にも取り組んでいます。

SUKALA(スカーラ)について

 ホットヨガスタジオLAVA が、インストラクターと共に培った経験を生かし、ホットヨガの環境にも適した高機能性と着心地の良さを追求し、女性らしいフォルムにこだわって開発した独自のヨガウェアブランドです。

 「SUKALA (スカーラ)」は、2017年10月に誕生しました。「Sukha (スカ)」とはサンスクリット語で「幸せや喜び」、そして「心の空間」という意味を含み、心の中が澱むことなく幸福感に満ち溢れた状態を表します。忙しい現代社会、時には誰しも生活に疲れ、立ち止まってしまうこともあるでしょう。そんな中でも一人でも多くの人が充実した日々を過ごしてもらえるよう想いを込めて「Sukha」と「LAVA」を合わせ、「SUKALA (スカーラ)」と名付けられました。

「SUKALA」サイトURL:http://www.sukala.jp

LAVA Internationalについて

 「ヨガを通して、ひとりでも多くの人を幸せに」という想いのもと、全国に500店舗以上※1展開する日本最大規模のホットヨガスタジオLAVAを運営しています。これまで250万人以上※2の方に体験いただき、『フィットネスクラブ総合満足度No.1※3』を獲得しました。さらに、より幅広く人々の美と健康をサポートするために、マシンピラティス「Rintosull」や暗闇キックボクシング「BurnesStyle」、ヘルスリゾート施設「天空の庭 天馬夢」など、多彩なサービス・施設を提供しています。

※1 2024年10月時点(Rintosullブランド含む)

※2 2023年10月時点

※3イー・クオーレ調べ:2020年10月

株式会社LAVA International公式サイト:https://lava-intl.co.jp/

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