“Well-being”をテーマに新たなアイデアの創出・事業化を目指す「Awaji Well-beingビジネスコンテスト2024」ファイナリスト15名が決定

11月14日(木)のコンテスト観覧者も募集中

SUNDRED 株式会社のプレスリリース

100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」SUNDRED株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:留目 真伸、以下:SUNDRED)は、株式会社パソナグループが2024年11月14日(木)に兵庫県淡路島にて開催する「Awaji Well-being ビジネスコンテスト2024」のファイナリスト15名が決定したことをお知らせします。SUNDREDは共創パートナーとして2022年より「Awaji Well-being ビジネスコンテスト」に参画しています。

 

■ファイナリスト一覧とピッチイベントについて

11月14日に開催される公開プレゼンテーションでは最優秀賞・優秀賞が決定。受賞者には、パソナグループが淡路島で展開する事業との連携や、実証実験などを通した事業化支援を行う「インキュベーションプログラム」が提供されます。これらの活動を通じて、「Well-being」の概念を構成する、「からだ」「こころ」「きずな」をテーマに、社会課題の解決に向けて、新たなアイデアの創出や事業化を目指します。

 

【テーマ/からだ】

【テーマ/こころ】

【テーマ/きずな】

■「Awaji Well-being ビジネスコンテスト2024」概要

2025年に開催される「大阪・関西万博」を 見据え、Well-beingの実現をはじめ、SDGsの達成や社会課題の解決に向けた未来社会をデザインする新たなアイデアの創出や、新規事業開発への機運が高まっています。

『Awaji Well-beingビジネスコンテスト2024』では、起業家・企業を対象に“Well-being(「からだ」「こころ」「きずな」)”をテーマにピッチイベントを開催。最優秀賞・優秀賞受賞者は、パソナグループが淡路島で展開する事業連携をはじめ、実証実験サポートなど等を通した事業化を支援します。

 

日 時:2024年11月14日(火)10:00~17:30 ※オンライン配信あり

場 所:兵庫県立淡路夢舞台国際会議場(兵庫県淡路市夢舞台1番地)

登壇者:15名(法人、団体、個人など)

募集テーマ:「からだ」/健康、食・農水産、医療・ヘルスケア、環境や土壌・海洋、宇宙 等

      「こころ」/アート・エンターテインメント、スポーツ、教育・学び 等

      「きずな」/エネルギー・移動、AI・ロボティクス、働き方 等

プログラム:10:05~ ファイナリスト15名によるプレゼンテーション(順不同)

             パネルディスカッション

      16:50~  審査発表(最優秀賞・優秀賞発表)、表彰式

                  17:10~ 閉会

特  徴:最優秀賞・優秀賞受賞者は、以下特典が受けられます

     ・パソナグループが淡路島で展開する事業との連携や、淡路島における実証実験の支援

     ・パソナグループが淡路島で運営するオフィスの利用支援  等

URL:https://www.pasonagroup.co.jp/awaji_well-being_week/contest/

 

 <パネルディスカッション登壇者(一例)>

株式会社ヒューマンルネッサンス研究所 代表取締役社長 立石 郁雄氏

大阪大学 大学院経済学研究科 栄誉教授、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ長 堂目 卓生氏

奈良県立医科大学 理事長・学長 特任教授 細井 裕司氏

 

■「Awaji Well-beingビジネスコンテスト2024」観覧者募集

現地会場もしくはオンラインにて観覧ご希望の方は、以下URLより事前にお申込み下さい

※定員になり次第終了いたします。

https://aww-bcforum2024.peatix.com

 

■淡路島でのWell-being産業の共創

一人ひとりの、社会の、地球のWell-beingがあらゆる産業の目的となっていく時代。「幸せ」とは「より良い」とは何かを自らの頭で考え、多様なセクター、個人との対話を通じて目的の解像度を高め、共感する「実現すべき未来」の設計図をともに描き、共創を行っていくことでそれを実現していくことが求められています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が天沼矛(あめのぬぼこ)で下界をかき回し、日本で最初に生まれた島と言われる淡路島。指数関数的なテクノロジーの進展、価値観の大転換によって新たな時代が生まれてようとしている中、淡路島から新たな胎動が生まれようとしています。

今回の『Awaji Well-being ビジネスコンテスト2024』では、昨年のビジネスコンテストに引き続き、スタートアップ、企業、地域コミュニティ、アカデミア、プロフェッショナル等、多様なセクターのインタープレナー達と対話を行い、新産業のインキュベーションを通じて「実現したい未来」をともにつくっていきます。2025年の大阪・関西万博に向けた活動とも連携し、淡路島を舞台にBeyond SDGsの世界の解像度の向上、それを実現していくためのWell-being産業の共創、誰でも「実現したい未来」づくりに参画できる社会の実現を目指していきます。

SUNDREDは、2019年7月の「新産業共創スタジオ」のローンチ以来、社会起点の目的を共創し、対話を通じてプロジェクトを推進する「新産業共創プロセス」を開発し、数多くの新産業共創プロジェクトを推進してきました。また、2021年に栃木県那須地域にてスタートした国内最大級のリビングラボ「ナスコンバレー」を皮切りに、「実現したい未来」の共創を進めていく実証・実装の場としての「リビングラボ」の開発・運営を各地で進めています。『Awaji Well-being ビジネスコンテスト2024』の共創パートナーとして、SUNDREDの新産業共創、リビングラボ開発・運営のノウハウ、およびMIRACLE構想でつながる専門家の知見・ネットワークを活用し、淡路島から大阪・関西そして日本発の、新しい時代に向けた「Well-being産業」の創出を行います。

 

■MIRACLE(Medical & Healthcare Innovation ReAlizing CircLE)について

大阪大学名誉教授 澤 芳樹先生を発起人とし、SUNDREDが代表法人を務めるウェルビーイングな社会の実現に向けた活動。ウェルビーイングの実現のための医療・ヘルスケアの未来像、21世紀型社会を構想し、医療・ヘルスケア イノベーション エコシステムの共創・社会実装を推進するとともに、イノベーションの加速を通じて一人ひとりの、社会のウェルビーイングの実現を推進していく取り組みです。

SUNDREDは、サイエンスに基づく「Open Well-being Innovation」による新産業創出を目的に、2024年3月15日にSUNDREDの100%子会社としてMIRACLE SCIENCE INNOVATION株式会社を設立しました。人材育成事業、インキュベーション事業、PHR事業を柱としたビジネスを通じて、ライフサイエンス、ヘルスケア分野のオープンイノベーションを加速させ、社会的価値を創造し持続可能な成長を目指します。

また、Well-beingな社会の実現に向けたオープンな活動(サークル)である「MIRACLE」では、引き続き、共感でつながる専門家・実践者達(インタープレナー)のチームにより、社会起点・目的志向のオープンな対話を通じて、医療・ヘルスケアの未来像を構想し、新会社と共にサイエンスに基づくオープンイノベーションを推進し、一人ひとりの、社会のWell-beingの実現を推進していきます。

URL:https://miracle-innovation.jp/

 

■新産業における「加速の仕組み」について

SUNDREDは100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」として、アカデミアの研究とプロジェクトの実践を通じて開発した「新産業共創プロセス」にもとづき、社会起点の目的を実現する新産業の共創に取り組んでいます。その最大の特徴は個社単独での新規事業の開発ではなく、新産業の共創を通じて新たな事業機会・投資機会の創出を進めていくというコンセプトにあります。これまでは大企業、自治体、アカデミアの視点を重視してきましたが、スタートアップ企業を積極的に巻き込むことで、開発速度の向上や実証実験を身軽に進め、東京都内だけでなく地方と東京、そして世界への架け橋となり三方よしの精神と仕組みで新産業を加速させます。

 

Industry-Up as a Service

https://www.industry-up.com/

 

■新しい時代における価値創造を牽引する「インタープレナー」について

SUNDREDは新しい時代における価値創造を牽引する人材として「インタープレナー」の開発に取り組んでいます。インタープレナーとは、組織の枠を超えて社会起点で発想し、オープンでフラットな対話を通じて目的を共創し、仲間とリソースを集めてプロジェクトを進め、所属する組織も動かして組織にも貢献し、目的を達成していく「社会人」のことです。全てのセクターに顕在・潜在している「インタープレナー」達が、新しい時代の価値創造の仕組みを理解し、自らの生き方について考え、動き出していくことによって新産業の共創が加速されると考えています。

SUNDREDのインタープレナー・コミュニティは、大企業、中小企業、スタートアップ、政府系公務員、自治体職員、大学研究者、医療者、教育者、プロフェッショナル、学生など各セクターから集まったインタープレナー約2,400人が参集・参画し、新産業のテーマや「実現すべき未来」について継続的に対話を行っています。令和3年度には経済産業省関東経済産業局と共同で「越境人材を中核とした新産業共創エコシステム構築事業」を推進し、「インタープレナー(越境人材)」の育成についての政策提言を実施しました。今後もSUNDREDでは「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化を加速し、インタープレナーが活躍する環境を整備していくこと新しい時代の価値創造を推進していきます。

 

インタープレナー

https://www.interpreneur.jp/

 

■会社紹介

企業名:SUNDRED株式会社

設立   :2017年3月設立

代表者:留目 真伸

本社    :東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー

オフィス:東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階

事業内容:100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」。「新産業共創スタジオ」を運営し、エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創していく 。

URL  :https://sundred.co.jp

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