2024年10月12日(土)・13日(日)、東京ポートシティ竹芝 オフィスタワー1階ポートホール
株式会社クリスタルロードのプレスリリース
感覚過敏研究所を運営する株式会社クリスタルロード(東京都中央区日本橋、代表取締役社長:加藤 路瑛)は、2024年10月12日(土)・13日(日)に東京ポートシティ竹芝にて開催される『ちょっと先のおもしろい未来 –CHANGE TOMORROW-』「みんなの脳世界2024 ~超多様~」にて、センサリーツアーのワークショップ、カームダウンスペースの体験展示、東京大学と共同で「感覚統合ー様々な感覚を整理する脳の働きーをVRで体験してみよう」を出展いたします。
昨年に引き続き、感覚過敏研究所はニューロダイバーシティプロジェクト「みんなの脳世界」に出展します。
「みんなの脳世界2024 ~超多様~」にて、過敏研究所が担当する企画は3つあります。
①センサリーツアー
②カームダウンボックス体験展示
③感覚統合VR体験(東京大学と共同出展)
1.センサリーツアー
東京ポートシティ竹芝の建物内を五感を使って探索し、オリジナルのセンサリーマップを作成する「センサリーツアー」を開催します。事前予約ではなく当日受付のイベントになります。
●開催日時:
10月12日(土)13時~、15時~
10月13日(日)13時~、15時~
●集合場所:
東京ポートシティ竹芝 1階ポートホール みんなの脳世界 ワークショップ受付
●参加費:
500円(付き添いの方は不要)
●申し込み:
事前申し込み不要。開催時間の5~10前に集合場所にお集まりください。
センサリーツアーってどんなことをするの?ともっと知りたい方は、2024年6月に東京大学で実施したセンサリーツアーの実施レポート記事をご覧ください!
2.カームダウンボックス体験展示
イベント会場に、カームダウンスペースを設置します。減音効果があるカームダウンボックスです。ご利用者がいない場合はご自由に体験いただけます。
3.感覚統合VR体験(東京大学と共同出展)
バーチャルリアリティを使って、視覚と固有受容覚の「感覚統合」ー様々な感覚を整理する脳の働きーを体験することができます。固有受容覚とは、筋肉や関節を通して、体の動きや位置を感じる感覚のことです。この展示では、ハンドリダイレクションと呼ばれる実際の手とバーチャル環境上での手であるバーチャルハンドの位置や姿勢をずらすバーチャルリアリティ技術を行うことで普段とは異なる感覚統合体験ができます。さらに、ヘッドマウントディスプレイを通して提示する視覚情報にさまざまなノイズをかけることで、感覚統合が変化する体験もできます。
イベント概要
日程:2024 年10 月12 日(土)・13 日(日)
時間:10月 12日(土) 11:00〜17:00、10月 13日(日) 11:00〜17:00
場所:東京ポートシティ竹芝 オフィスタワー1 階ポートホール
東京都港区海岸 1-7-1
入場料:無料
その他:「ちょっと先のおもしろい未来 –CHANGE TOMORROW-」内にて開催
感覚過敏研究所 所長 加藤路瑛
2006年生まれ。2018年、12歳の時に起業し、株式会社クリスタルロードを設立。代表権が取れない年齢のため、親子起業スタイルで起業し、代表権のない取締役社長に就任。年齢、お金、病気、障害、性別、国籍、常識などを理由に「今」をあきらめない社会を作ることを目指し、さまざまな取り組みをしている。現在は感覚過敏研究所の事業に注力。2021年6月、代表権を取得し代表取締役社長に就任。Forbes Japan 30 U30 2023「世界を変える30歳未満」選出。IPA 2023年度未踏IT人材・育成発掘事業採択 未踏クリエイター。SNS:https://x.com/crystalroad2006
株式会社クリスタルロード/感覚過敏研究所
感覚過敏研究所は感覚過敏の課題解決のために2020年1月に発足。感覚過敏の啓発活動、商品・サービスの企画・開発・販売、感覚過敏の研究を行っている。
また、感覚過敏課題解決アパレルブランド「KANKAKU FACTORY」を展開している。