【国内最大規模】腸内フローラ検査の累計検体件数が15万件を突破！

株式会社サイキンソー(本社：東京都渋谷区、代表取締役：沢井 悠、以下サイキンソー)は、腸内フローラ検査「マイキンソー（Mykinso）」などを通じて収集した細菌叢検体数が、2024年10月時点で15万件を突破したことをお知らせします。

サイキンソーは、 2015年に個人向け腸内フローラ（腸内細菌叢）検査サービスを国内で先駆けて商用化し、「Mykinso（マイキンソー）」シリーズとして展開しています。腸内環境を整えることでより健康な状態を目指す「腸活」の普及が追い風となり、マイキンソーの利用数はサービス開始時から年172％以上のペースで伸長し、2024年10月時点で前年同期比150%となる累計15万件を突破しました。

国内最大規模の腸内細菌叢データを活用した今後の展望

サイキンソーは、「細菌叢で人々を健康に」という企業理念のもと、今後も細菌叢データベースの構築と研究・解析を進め、ヘルスケア・医療分野への利活用を推進し、社会に還元していくエコシステムの構築を目指してまいります。また、これまで以上に菌叢データと生活習慣等の解析を推進し、パーソナライズ化された予防・未病ソリューションの提供を通して、多くの人が自然と健康になる「0次予防」の実現に寄与してまいります。また、腸内細菌叢の解析を通じて蓄積した技術を応用し、個人の健康はもちろんのこと、それを取り巻く社会や地球環境問題の解決をも含む包括的なヘルスケアへの貢献を目指してまいります。

腸内細菌叢データを活用・応用した2024年度の取り組み

サイキンソーは、腸内フローラ検査を通して多くの人が健康になることで、日本が抱える構造的な課題解決に貢献していきたいと考えています。そのためには、健康を個人の責任だけに帰着せず、個人を取り巻く社会や地球環境の規模で捉えなおすことが重要と考え、2024年に経営ビジョンを刷新し、「細菌叢からの新たな気付きを通じてヒト、社会、地球環境を健康にするエコシステムを実現する」と定めました。このビジョンの達成には、誰もが自然と健康になれる「0次予防」の実現が必要不可欠です。本年度は「0次予防」の実現に向けた取り組みの初年度として、企業や自治体との連携、農作物など食に関わる土壌環境の改善に向けた新規事業の立ち上げなど、様々な取り組みに従事してまいりました。

国内最大規模の腸内細菌叢データベースを活かして、臨床試験の計画・被験者募集・実施・論文化までを一気通貫で支援する新サービス「ヒト臨床試験トータルサポートサービス 」を開始！

サイキンソーは、24年6月現在で累計12万検体以上のデータベースと国内トップクラスの被検者コミュニティを構築しました。この膨大なデータベースを最大限活用し、企業の商品開発や研究機関の多面的なニーズに応えるため、「ヒト臨床試験トータルサポートサービス」を開始いたしました。本サービスを通して、より良い商品の開発や新たな研究成果に繋げ、腸活市場を盛り上げる新商品を多く生み出し、皆様の健康維持・増進に貢献していくことを目指します。

［プレスリリース］https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000015042.html

研究支援サービス「Cykinso Research」にて、土壌微生物を見える化する新サービス「土壌微生物解析サービス」を開始！

サイキンソーは、企業理念である「細菌叢で人々を健康に」の実現に向け、さらに包括的なヘルスケアへの貢献を目指し、腸内フローラ検査の解析技術を応用し土壌微生物を見える化する「土壌微生物解析サービス」の提供にいたりました。環境悪化と密接に関わる食の問題の解決を目標に、有機農業の推進に向けて貢献を続けて参ります。

［プレスリリース］https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000015042.html

誰もが自然と健康になれる世界の実現へ、パーソナライズドソリューションのノウハウ構築や自治体・スポーツチームとの連携で『0次予防』の実現に向けた取り組みを開始！

サイキンソーは、プロサッカー選手の森下龍矢選手をはじめとする、世界的な舞台で活躍するアスリートや経営者のパフォーマンス向上を目指し、腸活を起点としたコンディショニング支援を開始しました。

［プレスリリース］https://prtimes.jp/story/detail/obe8L9tvYer

サイキンソーは、大阪府泉大津市が行う「令和6年度 泉大津市健康力向上プロジェクト事業補助金」に採択され、泉大津市に住む女性の健康課題改善に向け、市と連携した腸活サポートを開始しました。

［プレスリリース］https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000015042.html

サイキンソーは、Jリーグ・アルビレックス新潟及び、Bリーグ・新潟アルビレックスBBのオフィシャルチアリーダーである、アルビレックスチアリーダーズとオフィシャルパートナー契約を締結し、メンバーの皆さまのコンディショニング支援を通じて、新潟の皆さまの笑顔と元気に貢献してまいります。

［プレスリリース］https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000015042.html

代表者のコメント

■株式会社サイキンソー 代表取締役 CEO 沢井 悠
「腸の健康」への注目を受け、腸内フローラ検査の累計検体数が15万件に到達いたしました。サイキンソーの腸内フローラ検査シリーズは、腸活に取り組むユーザーの皆様に腸内環境の情報をお伝えすると同時に、皆様から様々なフィードバックを頂きながら、検査商品としてブラッシュアップを重ねております。本日の到達点は、このような皆様からの声援に支えられての成果であると感じております。当社の腸内フローラ検査への、日頃のご愛顧に感謝を申し上げます。
サイキンソーは、腸内環境から人々を自然に健康にする０次予防に取り組む企業として、これからも、皆様の健康度の向上に資する商品やサービスを提供してまいります。

マイキンソーについて

・サービスサイト：https://mykinso.com/

・紹介動画：https://youtu.be/GtIxFi92RFA

会社概要

「細菌叢で人々を健康に」を企業理念に掲げ、腸内フローラをはじめとする常在細菌叢と心身の健康・疾患リスクとの関連を解明し、全ての人々の日常に個別最適な解を提供することで、誰もが自然と健康になれる社会を目指しています。その一環として、腸内環境の状態を把握することが健康維持・増進に繋がるとの考えから、自宅で手軽にできる腸内フローラ検査「マイキンソー（Mykinso）」を開発しました。日本人の大規模な菌叢データベースと高度なデータサイエンス技術を活用し、検査サービスの拡張やOEM開発、システム構築支援、匿名加工情報の研究利活用推進など、菌叢データに基づく事業を多角的に展開しています。

・会社名：株式会社サイキンソー

・設立 ： 2014 年 11 月 19 日

・所在地：東京都渋谷区代々木 1 – 36 – 1 オダカビル 2 階

・代表者：代表取締役　沢井 悠

・主な共同研究先：大阪大学微生物病研究所

・HP ：https://cykinso.co.jp/