2024年11月7日(木)~10日(日) 森美術館限定展開 ART WEEK TOKYO期間限定発売
ゲラン株式会社のプレスリリース
ゲランは創業以来、芸術との関係性を築き続けています。
名だたるアーティストとのコラボレーションを重ね、芸術へのリスペクトを強固にしたメゾンは、これまで数多くの常連客やコレクターに愛されてきました。
1828年にパリで創業したゲランは、長年にわたり、アートシーンにおける主要な国際的イベント「アート・バーゼル・パリ」 のパートナーを務めています。
このたび新たなフレグランスの発売にあたり、ジュリー・ボーフィスとのコラボレーションが実現しました。彼女は、ゲランを代表するアン・キャロライン パラザンと、アート・バーゼルを代表するクレマン・ドゥレピーヌが指名したアーティストです。
パリのエコール・デ・ボザール 、ロサンゼルスのUSCロスキースクール芸術・デザイン学部で学んだジュリー・ボーフィスは、世界各地を旅したのち、フランスを拠点に選びました。具象と抽象の狭間を行き来する、ジャンルにとらわれない彼女の作品は、親しみやすさとミステリアスさを同時に感じさせます。幾度もの旅からインスピレーションを得て、果てしなく続くアメリカ西部を共通のテーマとし、その風景を再解釈した彼女の抽象画は、地平線をメインに据えた構成が特徴です。色数を抑えた繊細なパレットを操り、彼女は感情に満ちた無限の世界を描き出します。
今回ゲランが発表する〈ラール エ ラ マティエール アート バーゼル エディション〉は、黄土色、錆
色、青空の下の果てしない水平線をハーフトーンの色調で表現したボックスに収められています。小道、道路、消失線が描かれたアートは、見る者の心を優雅な旅へと誘ってくれます。
デルフィーヌ・ジェルクが創出したフレグランスは、フローラル、アンバー、ウッディのノートが余韻を残し、さまざまな色彩からなる風景を映し出します。大胆かつ情熱的に香りが舞い、ジェンダーレスにお楽しみいただけるフレグランスに仕上がりました。土のニュアンスと温かみをたたえたカーネーションの香りがスパイスによって引き立ち、ベンゾイン、バニラ、ホワイトムスクが柔らかで贅沢な香りの印象を与えます。まさに空と大地、具象と抽象の狭間を思わせるクリエイションです。
このフレグランスはアート・バーゼルの後援により、2,000本限定で発売されます。
日本では、森美術館にて限定販売を行います。アート・バーゼル・パリに出展したのち、他のコンテンポラリーアートフェアでも取り扱いを行います。
「ゲランと協力してフレグランスを創作することで、私たちはアート・バーゼル・パリの領域を押し
広げるという可能性を推し進めました。フランス人アーティストのジュリー・ボーフィスがボックス
とラベルのデザインを手がけてくれたことを、一同光栄に思っています」
ーアート・バーゼル・パリ ディレクター
クレマン・ドゥレピーヌ
ラール エ ラ マティエール アート バーゼル エディション
〈ウイエ プールプル(オーデパルファン)〉
100mL 59,620円
2024年11月7日(木)~10日(日) 森美術館限定展開
ART WEEK TOKYO 期間限定発売
ゲラン公式オンラインブティック https://www.guerlain.com/jp
ゲラン公式インスタグラム https://www.instagram.com/guerlain/