株式会社HYV(本社:東京都目黒区、代表取締役:茅野 航平)が運営する「the SILK BLOOM」では、「はちみつダイエット」に関するアンケート調査を実施いたしました。
株式会社HYVのプレスリリース
やさしい甘さと風味が魅力のはちみつは、砂糖と置き換える「はちみつダイエット」でも注目されています。
カロリーを抑えてくれる上に満足感も得られ、美肌やアンチエイジングの効果も期待できることから、気になっている方も多いでしょう。
そこでthe SILK編集部では、10代から60代までの幅広い年齢層の男女200名に「はちみつダイエット」に関するアンケート調査を行いました!
実際にはちみつダイエットを行った方の以下のような声をふまえて、結果や懸念点・おすすめのレシピなども紹介します!
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口コミなどではちみつダイエットが以前から気になっていた
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気になるけど、やり方が分からない
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蜂蜜で痩せるなんて嘘っぽい
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本当に効果あるの?
網羅的に疑問に答えられるよう、はちみつダイエットに関する基本的なことから具体的な取り入れ方まで幅広く解説。
はちみつダイエットにはさまざまなやり方があるので、本記事を読んで自分に合った取り入れ方をみつけてください!
200名の声!はちみつダイエットを知ってる?/やったことがある?
はちみつダイエットを知っているか200名にアンケート調査した結果は以下の通りです!
意外かもしれませんが、はちみつダイエットを知らない方が約8割もいました。
さらにはちみつダイエットを知っている方に実際にやったことがあるかを聞いたところ、39名中21名と約5割という結果に。
つまりはちみつダイエットを知っていても、実際にトライする人の数は半分程度という結果です。
またはちみつダイエットを知らなかった方に、今後やりたいかを調査した結果が以下の通り。
はちみつダイエットを知らなかった人の約6割が今後やってみたいと回答していました!
【やってみたいと考えている人】
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ハチミツで痩せて健康的になれるならやりたい
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元々取りすぎなければ体にいいものだからメリットを知ったうえでやってみたい
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日々はちみつは食べているので、取り入れたい
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はちみつは体に良いことは知っていてダイエット効果があるなら試したいから。
【やりたいと考えていない人】
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効果が分からない
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はちみつは値段が高いし、あまり好きではないので、続けられる自信がない
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どうやるかわからないのとはちみつは高額だから。
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はちみつの値段が高いし糖尿になりそう。
うまくダイエットにはちみつをとりいれれば甘いものを食べながら痩せられるため、極端な食事制限をして挫折した方も続けられる可能性があります。
また栄養価の高いはちみつではダイエット以外の効果も期待できるので、健康的に痩せたいという方にもおすすめです!
どのような効果が期待できるかについて以下で詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
はちみつで期待できるダイエット効果とは
はちみつには、以下のようなダイエット効果が期待できる成分が含まれています。
はちみつにたっぷり含まれるポリフェノールには活性酵素から体を守る抗酸化作用もあり、スムーズなエネルギーの代謝をサポートしてくれることも。
ポリフェノールの抗酸化作用は、ダイエットはもちろん、アンチエイジングや美肌などにも効果が期待できます。
またはちみつは少量でも満足感を得やすいので食欲の抑制が期待できること、糖分が緩やかに吸収されるので、血糖値の安定が期待できる点もポイントです。
実際にアンケート調査したところ、以下のような効果が魅力で始めた方がいました。
実際にはちみつダイエットを行った方へのアンケート結果では、代謝促進効果に期待して始めたという方が約4割と最も多く見られます。
次いで食欲抑制効果・栄養価の高さに注目している人が多く、抗酸化作用による健康促進効果に期待した人も14.29%と少なくありません。
さまざまな効果が期待できるはちみつのダイエットですが、効果を効率良く引き出すためには、摂取するタイミングも重要です。
はちみつはヨーグルトに混ぜたり、ミルクやハーブティーに加えるなどすれば手軽に摂取できるので、好みの方法を取り入れましょう。
はちみつダイエットでどれくらいの期間で何キロ痩せたのか調査!
はちみつダイエットによりどれくらいの期間で痩せたのかアンケート調査したところ、以下のような結果となりました!
はちみつダイエットを行った人へのアンケートでは、痩せるまでの期間が1ヶ月という回答が42.86%で最も多い結果。
次いで1ヶ月半・3ヶ月という回答が多く、少なくとも1~3ヶ月は続けて様子を見るのがよさそうといえます。
さらに、はちみつダイエット中にどれぐらい痩せたのかについての回答は以下の通りです。
アンケート結果によると、実際に何キロ痩せたのかについては、1〜3kgが約6割と最も多く、次いで1kg未満・3〜4kgという結果でした。
最小は1kg未満・痩せないの回答がありますが最大では5〜7kgも痩せたという人もいるので、個人差があると考えられるでしょう。
アンケート結果に表れた個人差は、体質や生活環境の他に、併用して行っていたダイエットが関係している可能性もあります。
以下ではちみつダイエットと併用した方法についてのアンケート結果を紹介するので、参考にしてください。
はちみつ以外に併用していたダイエット方法も調査
はちみつ以外に併用していたダイエット方法に関する調査結果は、以下の通りです。
はちみつダイエットのみをしていたのは4名だけで、残りの方は他のダイエット方法を併用していました。
やはりはちみつダイエットだけでは、効果が表れにくい・効果が出るまでに時間がかかると考えている方が多いのでしょう。
はちみつ以外に併用していたダイエット方法としては運動が46.63%と最も多く、具体的な運動方法としては以下の通りです。
また食事制限と回答している方の具体策としては以下のような結果に。
アンケート結果でははちみつダイエットのみを行っていた方もいましたが、運動や食事制限を併用することで、より効果を実感しやすくなります。
実際にはちみつダイエットを行った方の上記の方法を参考に、はちみつダイエットにプラスしてみるのもおすすめです。
はちみつダイエットする際におすすめの摂取方法・レシピ
はちみつダイエットを継続し効果を引き出すためには、摂取方法・レシピのレパートリーを多く持っておくのも大切です。
今回のアンケート調査でも、21名中5名の方が、はちみつを食べ続けた結果「飽きて挫折した」と回答しています。
また、はちみつダイエットを知らなかった方の中で、「味が苦手/飽きそう」という声も複数ありました。
そこで今回は、200名へはちみつダイエットするならどんなレシピで摂取したいか調査してみました!
アンケート調査結果をふまえ、はちみつダイエットにおすすめのレシピをまとめてみたので、ぜひ試してみてください。
【はちみつヨーグルト】
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ブルーベリー(冷凍でも可)大さじ2を器に盛る
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ブルーベリーの上にヨーグルト大さじ2をのせる
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ヨーグルトの上にはちみつ大さじ1をかける
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はちみつの上からミントパウダーを振りかける
ブルーベリーにはアントシアニンが含まれており、脂肪の抑制・代謝が期待できるので、はちみつと合わせるとダイエット効果がより期待できます。
【はちみつ白湯】
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水200ccを鍋に入れて沸騰させる
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沸騰したら鍋の蓋をあけ、15分ほどさらに沸騰させる
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火を止めたら40〜50℃になるまでさます
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はちみつ大さじ1を入れてよくかき混ぜる
白湯には内臓を温め便秘を解消するなどの効果が期待できますが、そのままでは飲みにくいため、はちみつを入れることで飲みやすくなります。
またノーマルの白湯に梅干しをプラスした「梅白湯」にたちみつを入れるのもおすすめです。
【はちみつドレッシング】
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油(オリーブ油でも可)大さじ1・酢大さじ1を混ぜる
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塩ひとつまみを加える
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ハチミツ小さじ1を加えて混ぜる
飽きてしまいそうという人には、サラダなどにかけるドレッシングとしてはちみつを摂取するのもおすすめです。
【はちみつトースト】
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4枚切りの食パンに斜めに1㎝ほどの切り込みを入れる
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食パンをトースターで5分ほど焼き目がつくまで焼く
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有塩バター10gをぬる
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小さじ1/3をふりかける
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はちみつ大さじ2をかける
朝はパン食だという人におすすめの、甘塩っぱくてくせになるトーストです。
【はちみつレモン水】
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レモン1個を1cmの輪切りにする
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容器にはちみつ大さじ3を入れる
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少量のお湯ではちみつをとかす
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容器にレモン・2ℓの水・氷適量を入れる
はちみつもレモンも腸内環境を整え、新陳代謝を活発にする効果が期待できるので、朝に飲む習慣を付けるのがおすすめです。
レモンの代わりに「リンゴ酢」を加えると、整腸作用によるダイエット効果がさらに期待できます。
アンケートでは上記のレシピの他に、「はちみつ×純ココア」や「はちみつ×緑茶」「はちみつ×炭酸水」「はちみつ×コーヒー」などの回答がありました。
はちみつを砂糖代わりに使用すると考えると、レシピの幅はさらに広がりそうですね。
はちみつダイエットのメリット|砂糖の代わりとして取り入れられる
はちみつダイエットには、以下のようなメリットが存在します。
はちみつダイエットは脂肪燃焼の促進以外にも、デトックス効果による美容効果も期待できるといったメリットも持っています。
また自然由来の甘味料で、砂糖の代わりとして取り入れられるので、ダイエット中に甘いものを完全に断つのは難しいと感じる人にもおすすめです。
これらの効果を理解し、健康的なダイエットを達成するためにも、ぜひ日常生活に取り入れてみましょう。
はちみつダイエットのデメリット・注意点
はちみつダイエットにはさまざまなメリットがありますが、以下のようなデメリットも知っておきましょう。
【デメリット】
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カロリーが高め
↳砂糖と同様にカロリーが高いため、摂取量に注意が必要 -
血糖値の上昇
↳血糖値を急激に上昇させることがある
はちみつの主成分の大部分は果糖とブドウ糖のため、血糖値を急激に上昇させることがあるので、糖尿病などの持病がある人は医師に相談しましょう。
日常生活に取り入れる場合は、以下の注意点を守ることが大切です。
【摂取時の注意点】
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適量を守る
↳健康のために、1日30g程度に抑える
↳ダイエット目的なら、1日15~20g程度に抑える -
アレルギーの確認をする
カナダのトロント大学の研究では、1日40g(大さじ2)のはちみつを毎日摂取することで、血糖値やコレステロール値が改善されたことが発表(※)されています。
※参照:トロント大学公式
この研究結果をふまえると、はちみつの1日の摂取量は、他の食材からの糖質摂取も考えて1日30g程度までが適量といえるでしょう。
さらにダイエット中ということを考慮すると、1日のはちみつ摂取の量は15g~20g(大さじ1程度)に抑えるのがおすすめです。
また非加熱のはちみつには花粉が含まれている可能性(※)もあるため、アレルギーを持っている人は注意が必要です。
※出典:食品安全委員会
実際に200名の方にはちみつダイエットにおける懸念があるかアンケート調査を行った結果、以下の回答が寄せられました。
アンケートで約4割の方が懸念されていたのは、はちみつの価格が高いことでした。
確かにはちみつは砂糖に比べると割高なイメージがありますが、砂糖よりもミネラルが多く含まれており、ダイエット効果も期待できます。
たくさん食べて太ることを懸念している人もいますが、どんなものでも摂り過ぎは体に良くないので適量を守りましょう。
またはちみつに飽きて挫折する心配をしている方も一定数いますが、食べ方のバリエーションを増やすことで食べ飽きを防ぐこともできます。
加工はちみつの安全性を懸念しているなら、種類は純粋はちみつを選ぶことで不安は解消されるでしょう。
はちみつダイエットを成功させるためのポイント|純粋はちみつを選ぶ
はちみつダイエットを成功させるためのポイントは、以下の通りです。
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純粋はちみつを選ぶ
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生活習慣を見直す
市販のはちみつには、加工されたものや添加物が含まれている場合があります。
またはちみつダイエットを効率良く成功させるためにも、以下のポイントを参考に生活習慣も見直しましょう!
純粋はちみつを選ぶ
はちみつダイエットを行う場合は、以下のポイントを確認して純粋はちみつを選ぶようにしましょう。
加糖はちみつは水あめやブドウ糖・ショ糖などを加えたもので、カロリーが高くなるのでダイエットには向いていません。
精製はちみつは、ろ過により不純物や花粉などを取り除きますが、一部の栄養素や風味が失われることがあります。
このように加糖はちみつ・精製はちみつはダイエットに不向きなので、ラベルの確認し、純粋はちみつと書いてある製品を選びましょう。
はちみつダイエットの効果をより実感させるために生活習慣を見直す
はちみつダイエットの効果を実感しやすくするためにも、以下のポイントを参考に生活習慣の見直しをすることが大切です。
ダイエット効果を実感させたいけど、筋トレなど運動が苦手な方は、リラックス効果と運動不足の心身両面からアプローチができるピラティスを取り入れてみましょう。
ピラティスとは「動く瞑想」とも言われており、姿勢改善や女性らしい身体を目指せる以外にもストレス軽減の効果も期待できます。
はちみつダイエットに関するよくある質問と回答
はちみつを毎日摂取し続けるとどんな効果がある?
はちみつを毎日摂取することで、以下のような効果が期待できます。
はちみつを毎日摂取することで、抗酸化作用や免疫力向上、消化機能の改善などの効果が期待できます。
他にもビタミンやミネラルが豊富に含まれているため、毎日のエネルギー補給にも適しているでしょう。
はちみつを摂取する時間帯は朝と夜のどちらが効果的?
はちみつを摂取する時間帯は朝と夜のどちらが効果的かは、以下のように目的によって異なります。
【朝にはちみつを摂取する効果】
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エネルギー補給
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代謝促進
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消化機能の改善
【夜にはちみつを摂取する効果】
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質の良い睡眠を促進
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夜間のエネルギー供給
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脂肪燃焼の促進
朝はエネルギー補給や代謝促進、消化機能の改善を目的に、夜は質の良い睡眠の促進や夜間のエネルギー供給、脂肪燃焼の促進を目的に摂取するのがおすすめです。
それぞれの時間帯の効果を理解し、自分に合った摂取方法を見つけて、健康的なダイエットを実現しましょう。
夜の就寝前にはちみつを摂取した場合に太る可能性はある?
夜の就寝前にはちみつを摂取した場合は、以下のような理由から太ってしまう可能性があります。
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過剰摂取
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血糖値の変動
大さじ1杯のはちみつには約64キロカロリーが含まれており、就寝前に過剰生産をすると1日の総摂取カロリーが増加し、エネルギーが消費されずに脂肪として蓄積されるリスクがあります。
また単糖類のグルコースとフルクトースが含まれており、摂取すると血糖値が上昇し、インスリンの分泌が促進され、脂肪の蓄積を助長する可能性があります。
対策法としては、はちみつを大さじ1杯・就寝の30分~1時間前に摂取することを意識し、他の食事とのバランスを考えることがおすすめです。
夜の就寝前にはちみつを摂取することは、質の良い睡眠やリラックス効果が期待できるので、正しい量とタイミングをしっかり守りましょう。
はちみつ白湯を飲むと太る?
はちみつ白湯を適量で飲むことは、通常は太る原因にはなりませんが、過剰摂取やその他の生活習慣によっては体重増加の可能性があります。
はちみつ白湯を飲むことのメリットは以下の通りです。
はちみつ白湯を適量で摂取することで、太るリスクは低く、多くの効果が期待できます。
ただし、過剰摂取や他の食事とのバランス整えるように注意しましょう。
健康的な生活習慣と組み合わせてはちみつ白湯を取り入れることで、効果的にダイエットや健康維持が可能になるでしょう。
■アンケート調査概要
調査方法 |
Webアンケート(株式会社クラウドワークス) |
調査地域 |
全国 |
調査期間 |
2024年10月 |
対象者 |
女性 |
回答数 |
200名 |
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