日本歯磨工業会のプレスリリース
お口の健康啓発アート募集で17の優秀作品を表彰
日本歯磨工業会会長賞:千葉県 北村友莉さんの作品
クイズには4,744件のご応募があり、正解者の中から抽選で100名様にオリジナル図書カードをプレゼントいたしました。
また、イラスト募集には過去最高の271件のご応募があり、当工業会で審査を実施して、日本歯磨工業会会長賞(賞金10万円)、優秀賞3作品(賞金5万円)、キッズ優秀賞3作品(賞品5千円の図書券)、佳作10作品(賞品オーラルケアセット5千円分)を決定、最優秀賞の日本歯磨工業会会長賞には、千葉県在住の北村友莉さんの作品が選出されました。
キャンペーン参加者の皆さまからは、「歯がキレイだとよく笑うことができるし、笑うことが健康にもつながる、美味しく食事ができるのも歯が健康でないとできないので、とても説得力があるコンセプトメッセージだと思いました」「キャンペーンをきっかけに、ホームページでたくさん教えて頂けて、ビックリするやら参考にするやらで、とても助かります。今ある歯を大切にしていきたいと思います」「自分の未来のために、あらためて歯みがきや定期検診をしっかり頑張ろうと思います」「これを描いたことをきっかけに自分でもこれまで以上にきちんと歯を磨いていこうと思います!」などメッセージの主旨に共感する声が多数寄せられました。
◆日本歯磨工業会 コンセプトメッセージキャンペーン イラスト募集・受賞作 紹介ページ
https://www.hamigaki.gr.jp/hamigaki2/campaign/concept_result2024.html
◆最優秀賞「日本歯磨工業会会長賞」表彰式を実施
2024年10月18日(金)、東京都中央区日本橋の日本歯磨工業会事務所にて会長賞の表彰式が行われ、草野広報委員長より賞状と賞金10万円が受賞者の北村友莉さんに授与されました。
表彰式にて 左から北村友莉さん、草野広報委員長
◎日本歯磨工業会会長賞 受賞者 北村友莉さんのコメント
「子どもの頃、歯みがきと歯医者さんが大嫌いで、両親に羽交い絞めにされ泣きながら歯をみがいていました。その後、信頼できる『掛かりつけ歯科医』に出会うことができ、一人暮らしとなった今は、歯みがきに加えてデンタルフロスも使い、おやつには煮干しを食べたりして歯の健康に気を位配っています。大人になって歯の大切さを実感し、両親の熱心な指導に感謝できるようになりました。最近は“笑う”“話す”を意識して行っていて、そのことが、お口はもちろん、心も健康になることを実感しています。今回の絵は、工業会のコンセプトメッセージへの共感から、子どもの頃、もっと笑顔で歯をみがきたかった、もし自分に子どもができても笑顔で歯をみがいてほしい、という気持ちが湧いてきて、自分の描きたい絵を無心に描くことができ、悔いの残らない作品となりました。」
◆日本歯磨工業会 コンセプトメッセージキャンペーン イラスト募集・受賞作品の一例
優秀賞:大阪府 まりもさんの作品
優秀賞:愛媛県 ayaさんの作品
優秀賞:大分県 吉崎ゆみさんの作品
佳作:静岡県 なえなえさんの作品
佳作:埼玉県 パパくまさんの作品
佳作:神奈川県 松浦りえさんの作品
佳作:大阪府 あやかなさんの作品
キッズ優秀賞:神奈川県 笠川深舟さんの作品
キッズ優秀賞:岐阜県 れーずんさんの作品
◆日本歯磨工業会について
国民の口腔衛生の普及・向上に寄与するとともに、健康産業として歯磨及び関連業界の発展を図ることを目的とした団体で、行政官庁、関連業界、消費者団体等との情報交換、歯磨剤に関する情報提供、口腔衛生に関する健康啓発情報の情報発信を行っています。例えば、毎年6月4日から始まる「歯と口の健康週間」に協力し、歯磨剤を通じての口腔衛生の普及・向上を図るキャンペーンを行い、ISOなどの国際会議で歯磨剤等の国際規格作成にも協力しています。1971年6月に設立、会員14社、賛助会員14社が参加し、業務委員会、広報委員会、広告委員会、技術委員会、薬事委員会で活動しています。