株式会社資生堂のプレスリリース
～秋冬にピークを迎えるまぶたの肌悩み、ケアしている人は、たった1割程度の謎を解明～
冬の乾燥本格化直前！ まぶたのエイジングケア※1の重要性をリバイタルブランドマネージャーが解説
先進美容皮膚科学の角層奥深くに届ける技術に着目したエイジングケア※1ブランド「リバイタル」は、人の視線の8割は目もとに集中し、エイジングサインが出やすい目もとが生き生きすると8.4歳若々しい印象に見えることを調査で明らかにしていました※2。そして新たに、「まぶたエイジング悩みに関する実態調査」※3を実施したところ、45歳以上の女性のうち62％の方が何らかの”まぶたの肌の変化”を感じている一方で、まぶたのケアをしている方は、たった1割程度（15％）に留まっているという実態がありました。それは、「まぶたのケア方法がわからない」、「まぶたケアを考えたことがない」という理由であり、目もとの中でもまぶたは見過ごしやすいパーツであることが分かりました。また、目もと悩みを感じるのは秋から冬にかけての季節が一番多い結果となりました。その実態を解き明かしていきます。
45歳がピークに！？ 約6割が実感するまぶたの肌の変化
最も”まぶたの肌の変化”を自覚し始めるのは40代後半（45～49歳）がピークとなり、45～69歳の女性の自覚意識はなんと62％にものぼります。また、その中で、「一重や二重の幅や形が変わってきた」と実感している方は、4人に1人（25%）も存在していることがわかりました。
目もとケアはしても、まぶたケアは放置気味に！？
まぶたの変化の自覚がある一方で、まぶたケアの実践者がたった1割程度に留まる事実
約半数以上の方が自覚している”まぶたの変化”ですが、45～69歳の女性のうち、日常的に目もとのケアをしている人は約4割（37%）いるにも関わらず、まぶたのケアを目的として目もとケアをしている人はわずか1割程度（15％）に留まっていることが判明しました。つまり、まぶたの変化を62％の方が自覚しているにもかかわらず、まぶたケアをしている人は15％と、大きなギャップが発覚しました。
まぶたケアの方法が分からない人が圧倒的多数！？ まぶたケアを行っていない理由とは
また、まぶたのケアを行っていない理由の多くは、「まぶたのケア方法がわからない」、「まぶたのケアのことを考えたことがない」でした。”まぶたの変化”を自覚しているにもかかわらず、まぶたの肌のお手入れが後回しになっていることから、多くの方がケアの方法がわからずやり過ごしていたり、目もとケアの中でも「まぶたケア」の重要性について考える機会がなかったことがうかがえます。
秋冬になると特に感じるまぶたの変化、まぶたからのSOSが出たらまぶたケアを
45～69歳の女性の中で、乾燥やしわ、たるみなど、目もとの悩みを感じ始める方が多いのは、1年の中でも特に秋冬であり、ファンデーション、アイシャドウ、アイラインといったまぶたのメイクの仕上がりによって、まぶたの変化を感じている方が3人に1人（37%）も存在することが判明しました。
もし、あなたも下記のような現象を感じ始めたら、それは秋冬の乾燥ダメージを受けたまぶたからのSOSサインです。この現象が出たら、すぐにまぶたケアを行いましょう。
【リバイタル ブランドマネージャーが解説】
乾燥シーズン本格化を前に、目もとケアの見直しを！まぶたケアに重要なヒアルロン酸とは
資生堂ジャパン
リバイタル ブランドマネージャー
加藤弓美子
目もとは見た目年齢を左右する
「目は口ほどにものを言う」、「目は心の鏡」、「目は人の眼」というように、目はその人を映し出す部分です。リバイタルが調査をしたところ、人の視線の8割は目もとに集中し、エイジングサインが出やすい目もとが生き生きすると8.4歳若々しい印象に見えることが明らかになりました。
皆さんは、目に見えやすい「ほうれい線」や「ゴルゴ線」のお手入れを優先しがちになっていませんか。まぶたは、眼球を保護し、やわらかく伸びやすく、ハリが低下しやすい部位だからこそ日々のケアが重要になります。
秋冬の目もとケアの重要性
肌の角層水分量は夏から秋にかけて急激に少なくなり、冬になると肌のバリア機能は最も低下します。
目もとの皮ふは、頬に比べて約1/3の薄さで、バリア機能がもともと脆弱です。気温が下がり、空気中の水蒸気量が減少し、湿度が低下する秋冬は、目もとの皮ふにとって過酷な環境となります。冬本番に入り、乾燥ダメージを受けて目もとのハリが低下してしまう前に、早めにまぶたケアを取り入れましょう。
資生堂が着目するヒアルロン酸
肌のハリにはコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などが寄与しています。資生堂は、薄い目もとの皮ふにハリを与えるために、肌の大切な構成成分のひとつであるヒアルロン酸に着目しています。
ヒアルロン酸は水を抱える能力の高い保湿成分ですが、加齢と共にヒアルロン酸量は減少していき、まぶたの皮ふでもヒアルロン酸が減少していくことが確認されています。
分子量が大きいヒアルロン酸は肌表面に留まることで高い保湿効果を発揮する一方で、その機能を保ったまま角層内部へ届けることは大変難しい課題でした。
多くの水分を保ったまま角層内部へ届けることを可能にした「ヒアルロン酸をコンパクト化する技術」
資生堂独自技術により、高分子ヒアルロン酸が持つ分子構造を保ったまま、折りたたむように、最大約1/3の大きさまで体積を小さくすることに成功しました。これによりコンパクト化したヒアルロン酸は角層深くまで浸透します。
※ 本リリース内の調査結果の数値(％)は、小数点第一位を四捨五入して記載しています
※1 エイジングケアとは、年齢に応じたうるおいケアです
※2 「目元の印象調査」調査時期：2024年1月、対象人数：200名 、対象条件：化粧水現使用の40～50代女性
※3 「まぶたエイジング悩みに関する実態調査」調査時期：2024年10月、調査方法：WEB調査、対象人数：400名 、対象条件：①30-69歳 女性、②週5日以上スキンケアを行っている
リバイタル ブランドサイト：