【大阪府内初】 帯状疱疹ワクチン接種費用を助成します

大東市役所のプレスリリース

大阪府大東市は、令和7年1月1日から、帯状疱疹予防接種の費用助成を実施します。帯状疱疹予防接種の費用助成は、大阪府内では初の取り組みであり、疾病予防と接種費用の経済的な負担を軽減することが目的です。
帯状疱疹が発症すると、体の片側に水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に広がり、強い痛みを伴います。80歳までに3人に1人が帯状疱疹を経験すると推定されています。さらに加齢は、長期にわたり痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」の重要なリスク因子と言われています。
 
【事業概要】
●助成開始日
令和7年1月1日以降の接種
 
●対象ワクチン
(1)乾燥弱毒生水痘ワクチン(以下「生ワクチン」、1回接種)
(2)乾燥組換え帯状疱疹ワクチン※ (以下「組換えワクチン」、2回接種)
※ 1回目の接種から原則として2か月後に2回目を接種
 
●対象者 (①、②全てを満たす人が対象者になります。)
① 接種日において大東市に住民票がある65歳以上の方
② 過去に帯状疱疹ワクチン予防接種の助成を受けたことがない人(組換えワクチン1回目を除く)
 
●申請方法
接種後の償還払い(接種→申請手続き→費用助成を受けるという流れ)
 
●申請期間
接種日から6か月以内(申請せずに6か月を過ぎると、費用助成が受けられない)
 
助成額(いずれかの接種に対し、助成します。 助成を受けられるのは、生涯で1度きりです。)
(1)生ワクチン:1回につき4,000円を上限
(2)組換えワクチン:1回につき10,000円を上限(2回まで)
申請方法
●窓口 ●郵送 ●電子申請(電子申請は代理申請が出来ません。ご本人以外が申請する場合は、窓口や郵送になります)
申請時必要書類
●帯状疱疹ワクチン助成申請書 ●接種を証明する書類(ワクチン接種日および使用ワクチンの種類、接種医療機関が記載されたもの) ●申請する予防接種について接種費用の支払いを証明する書類(領収書等)(生ワクチンは1回分、組換えワクチンは2回分もしくは1回分) ●振込口座番号、金融機関名がわかるもの ●健康保険証にかわる資格証明書、マイナンバーカードや運転免許証などの写し

 

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