W洗顔不要のクレンジングクリーム「クレメ」パッケージ変更で売上前年比395%

リニューアルのきっかけは、「期待していなかった化粧落ち」の声。乾燥肌の人向けに開発したアイテム、一般肌の人にもひろがり。

株式会社ナリス化粧品のプレスリリース

株式会社ナリス化粧品(代表取締役社長:村岡弘義 本社:大阪市福島区)は、メイクとなじませることでクリーム状がオイル状に変化する保湿クレンジングクリームの「クレメ クレンジングクリーム」の売上が、パッケージ変更によって前年対比395%※1と大きく伸長しましたので以下にその内容を報告します。※1 2024年3月~10月の実績、2023年3月~10月との比較)

乾燥するから、「洗顔やクレンジングをしない」約2割。

 当社が2022年12月に行った20歳~59歳の2,022名の女性を対象にした調査では、朝の洗顔をしないのは手抜きやずぼらではなく、「乾燥を防ぐため」と答えている人が23.2%も存在しています。クレンジングや洗顔後は、肌についた水分が乾燥するときに肌の水分を奪いながら蒸発するため、特に乾燥が気になる人が多いようです。

当社は、クリームを汚れとなじませるとオイル状に変化し、水で洗い流したときにヌルつき感を感じることのない、肌の構造とよく似たラメラ構造の潤い膜を形成するオリジナルの技術を採用することで、洗い流した後も肌の潤いが逃げることのないクレンジングクリームを開発しました。

リニューアルのきっかけは、「期待してなかった化粧落ち」

2022年9月に発売した段階では、乾燥肌でもしっかりとメイクを落とすことができるアイテムとして市場に投入したため、スキンケア効果や肌への優しさを感じるパッケージを採用しました。発売後、使用者から上がった声の多くは「クリームなのに、クレンジング力が高い」「期待以上にクレンジング力があって驚いた」というものでした。一般的にクリームタイプのクレンジング料は、オイル状やバーム状のものと比較して、クレンジング力が低いというイメージがあるようです。クレンジング力への高い評価は、当社が予想していた以上であったため、再チャレンジのきっかけとなりました。

真逆のデザインに変更できたのは、デザイン調査の客観的なデータのおかげ

 パッケージの変更にはかなり悩みました。当社では通常デザイン決定には社外調査を実施していますが、根拠となる客観的データが得られたことでピンクから真っ黒に変えるという振り切ったデザインにリニューアルすることができました。コンセプトを明確に伝え目立つデザインにした結果、乾燥肌の人のために作った商品が乾燥肌の人以外の一般肌の人にも受け入れ られると分かったことは大きな収穫でした。良い商品を伝え方によって埋もれさせてしまうことは大きな損失であり、今後も市場の声を丁寧に敏感に取り入れることでそれぞれの人に合った商品との出会いを作っていきます。

旧パッケージ

◆クレメ専用サイト:https://www.narisup.com/shop/brand/creme.aspx 

商品名:クレメ クレンジングクリーム N

内容量:150g

価格:オープン価格 参考価格:1,345円(税抜)1,480円(税込)

●頑固なメイクをするんと落とす、W洗顔不要のクレンジングクリーム。

〇肌と同じ構造のラメラ構造が、クリーム状からオイル状に変化して、水で包み込んで流せるため、クリームタイプなのに、ぬるつきなく心地よい洗いあがり。

〇ウォータ―プルーフタイプのマスカラを使用している時も、まつエクをつけている時でも使用できます。※2

※2まつエクは、シアノアクリレート系の成分のグルーを使用している場合に限ります。それ以外のグルーを使用している場合は、まつエクが取れる可能性があります。

○クリームタイプなので、こすらず落とせて摩擦レスで使用できます。

・洗顔・クレンジングで失われがちな3種のセラミド※3とNMF成分

(PCA※4、15種のアミノ酸※5)/保湿成分配合。

・密着型ヒアルロン酸※6/保湿成分配合で潤いながら洗い上げます。

※3 セラミドEOP・セラミドNG・セラミドNP ※4 PCA-Na ※5 リシンHCⅼ・グリシン・アラニン・アスパラギン酸Na・アルギニン・イソロイシン・グルタミン酸・トレオニン・セリン・チロシン・バリン・ヒスチジンHCⅼ・フェニルアラニン・プロリン・ロイシン ※6 ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモ二ウム

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