Yume Cloud Japan、AI分析でストレスを30秒で高精度可視化を実現！

～ユーザーフレンドリーなUI／UXでさらに使いやすく～

Yume Cloud Inc.のプレスリリース

株式会社Yume Cloud Japan（本社：山形大学有機材料システム事業創出センター内、代表取締役：吉田大輔、以下Yume Cloud Japan）は、AI分析技術を活用して、脳疲労や自律神経のバランスを30秒で高精度に測定できる新機能を搭載したMindScaleを9月10日にリリースしました。本リリースは、大手企業や自治体約40社団体の導入実績とフィードバックをもとに改善が進められたものです。Yume Cloud Japanはこの改善によって更なるメンタルケア分野でのサポート強化を目指していきます。

◆より短時間での測定と改善プログラムで個別サポートを強化

MindScaleサービス開始以来、測定してきた過去30万件程の蓄積データよりAI分析を通じて、従来よりも短時間で脳疲労や自律神経を含む総合メンタルバランスを高精度に可視化できるようになりました。この新機能を搭載したMindScaleでは、よりユーザーフレンドリーなUX/UIに改善を施し、更に睡眠改善などの各種プログラムの提供や、カウンセラーによる伴走アドバイスも充実し、ユーザー個々の心身の健康とパフォーマンス向上を一層支援します。

◆高精度のメンタルケアツールとして健康経営を志す企業への導入が拡大

Yume Cloud Japanは2022年より、自律神経の乱れや脳の疲労度などの生体データと自覚データを基に総合メンタル値を測定するMindScaleを提供しており、メンタル状態の可視化が困難だった課題に対する高精度な分析ソリューションとして、上場企業大手約15社、自治体を含む多数の企業に導入並びに連携が進んでいます。またストレスチェックの補助ツールとして、健康経営に取り組む企業への導入が拡大しています。

◆専用測定器不要、簡便で高精度な測定を実現

従来のMindScaleでは専用の脈波測定器およびアプリのダウンロードが必要で約3分の測定時間がかかりました。機械学習によるモデル構築により、朗読と自覚データから自律神経バランスとマインドスケール値を推定できるようになりました。専用測定器が不要となり、測定時間も30秒に短縮され、利便性がさらに向上しました。

	（旧）現行版	→	（新）ブラウザー版
測定項目	脈波＋朗読＋質問表	→	朗読＋質問表（脈波データは推測値）
測定時間	3分	→	30秒
測定機材	専用機（一人一個）	→	なし
アプリのダウンロード	必要	→	不要（ブラウザーのみ）
セットアップ時間	10分間	→	なし
対応機種	スマホのみ	→	スマホ、パソコン