ロクシタンジャポン株式会社のプレスリリース
心と決意を込めて
ロクシタンは、模範的な行動を通じて前向きな変化を生み出すことに貢献する女性たちを支援することに常に取り組んできました。
ロクシタンとクラリス・クレメールの物語は、より公平な未来を築くための道を切り開くという共通のビジョンをもった情熱的な若い女性と献身的な企業との出会いから始まりました。彼女はブランドのイメージと完全に相乗効果を発揮しています。自然との特別なつながり、美しさを感じる能力、彼女を通り抜ける感覚を共有する能力…彼女はロクシタンが歴史に新たなページを書くために選ばれた素晴らしいブランドアンバサダーです。
母親、熟練した船乗り、競争者、漫画作家…いくつもの顔をもつクラリスの航海は人々に感動とインスピレーションを与えます。彼女の信念とコミットメントは、セーリングをはるかに超えて、熱意と決意を持って人々に伝わることをロクシタンは信じています。
「私は幸運にも、私の信念を共有するスポンサー(ロクシタン)と特に献身的なチームに支えられ、信頼性が高く高性能なボートを手に入れることができました。これは私に大きな自信を与え、素晴らしいことを成し遂げたいという願望を与えてくれます!」クラリス・クレメール
女性の自立、リーダーシップの育成、そして次世代の開花のために。
「Race for Equity」は、クラリスが艇の帆に刻むために選んだ名前であり、ヴァンデ・グローブの期間中、エクイティの旗を掲げています。ロクシタンの支援を受け、キャリアと家庭生活のバランスをとることを決意した彼女は、限界を押し広げ、セーリング界やそれ以外の分野で女性のリーダーシップを推進することに尽力しています。またロクシタンの象徴的なイモーテルの花も、クラリスのヨットの帆にプリントされています。色褪せないことから永久花とも言われるイモーテルは、この共通のコミットメントを象徴しています。
ロクシタンにとって女性のエンパワーメントは、ブランド創設以来もっとも大切なコミットメントのひとつです。ブルキナファソで30年以上にわたりシアバターを生産する女性を支援し、若い女性を支援するための医療、教育、トレーニングプログラムを提供することで、女性にとって持続可能で包括的かつ公平な未来のための基盤を築くために、年々ますます多くの投資を行っています。日本ではNPOウィメンズアイ(Womens’ Eye)の支援などを続けています。また、今年6月には世界中のロクシタングループ各社全従業員を対象としたチャリティーアクション「Race for Equity」を実施しました。約1か月間、従業員個々人が様々なアクションに取り組み、その成果としてコミットメンと実現のため各国NGOへ支援金を拠出しています。
“プロのセーリングは、競争の激しい世界でのキャリアです。母性は、この本質的に男性の環境では比較的対処されていない概念です。この「Race for Equity」のバナーは、私にとって、よりよく考えることができる、そしてもっと考えなければならない重要でデリケートなテーマを強調する方法でした。どんな状況でも、男性と女性が平等に参加してレースに勝つ機会を与えること。” クラリス・クレメール
“ロクシタン・アン・プロヴァンスでは、クラリス・クレメールをサポートできることを誇りに思っています。クラリス・クレメールは、将来の世代に真にインスピレーションを与えてくれる女性であり、彼女がこの並外れたスポーツと人間的な挑戦を達成するのを支援できることを嬉しく思います。私たちは共に、セーリングにおける女性のリーダーシップを促進し、個人的および専門的な努力を通じて世界に変化をもたらしているすべての女性を支援するために力を合わせることを選択しました”エイドリアン・ガイガー(ロクシタン ゼネラルマネージャー)
これらの共通の価値観の名の下に、 ロクシタンとクラリス・クレメールは、地平線を唯一の限界として、ヴァンデ・グローブの挑戦に共に取り組みます。
ロクシタン
1976 年に世界で最も生物の多様性に富んだ地、南仏プロヴァンスに生まれたロクシタン。
以来、自然の恵みを享受し暮らしを芸術のように彩る、プロヴァンスのライフスタイルを届けてきました。自然と人に寄り添う「 消費を再生に Turn Consumption into Regeneration 」というブランドビジョンを掲げ、より美しい未来への変化を育んでいます。