カラコンデビュー「中学生から」が50%以上!ミスコン出場女子高生のリアル事情を調査

株式会社Lcodeのプレスリリース

今や高校生が「メイクをする」「髪を染める」といったおしゃれをするのは当たり前になりつつあります。女子高生はもちろん、男子高生もメイクや美容に興味を持って情報収集しています。

おしゃれの一環で日常的にカラコンを着けている高校生を目にする機会も増えてきたのではないでしょうか?

キャンディーマジックはこのたびミスコン・ミスターコンに出場した高校生516名にアンケートを実施。第1回目となる今回は女子高生のカラコン・美容意識にフォーカスし、女子高生のリアルな事情や男子高生との違いについて調査を行いました。

※調査内の回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため、内訳の合計が100%にならない場合があります。

■調査概要

調査機関:株式会社Lcode

調査対象:女子高生ミスコン2024・男子高生ミスターコン2024に参加した高校生

調査期間:2024年9月11日~9月20日

調査方法:インターネットによる任意回答

有効回答数:516名(女子409名、男子107名)

調査結果サマリー

・カラコンを着けたことがあるミスコン出場女子高生は91.9%

・カラコンデビュー「小学生から」「中学生から」と回答した女子高生は51.4%

・70%以上のミスコン出場女子高生が週に1回以上カラコンを着けている


■Q1.カラコンを初めて使ったのはいつですか?

ミスコンに出場した女子高生のうち51.4%が中学生までの期間にカラコンを使った経験があるという結果になりました。反対に「(カラコンを)使ったことがない」と回答した女子高生はわずか8.1%と少なく、90%以上がカラコンを着けた経験があることが判明しました。ミスコンに出場する女子高生の美容やおしゃれへの意識の高さが伺えます。

男子高生では、中学生のうちからカラコンを使っている割合は比較的低いものの、高校までの期間を通して見ると53.4%が「カラコンを使った経験がある」と回答しています。比率こそ異なりますが、男女ともにカラコンを使ったおしゃれが一般的になっている傾向が見て取れます。

■Q2.カラコンを使い始めたきっかけは何ですか?(複数回答)

1問目で「カラコンを使ったことがある」と回答した女子高生376名を対象に、カラコンを使い始めたきっかけを聞きました。

最も多かった回答は「目を大きく見せたかった(55.9%)」。目が大きい=可愛いと感じる女子高生のリアルな価値観が反映されています。

「イメチェンして印象を変えたかった(32.4%)」「周りで使っている人が多かった(30.1%)」「周りからの印象を良くしたかった(12.8%)」など、周囲に影響を受けてカラコンを使い始める女子高生も多いようです。

「その他」の回答では「好きな人のタイプに近づきたかった」など、高校生ならではの甘酸っぱい回答も見られました。

■Q3.カラコンの使用頻度は?

1問目で「カラコンを使ったことがある」と回答した高校生433名(女子376名、男子57名)を対象に、普段カラコンを使う頻度について聞きました。

「毎日」と答えた女子高生は50.3%。「土日のみ」「週2~3日」「平日のみ」と回答した人も含めると75%以上の女子高生が週に1回以上カラコンを着けて生活しています。

美容への意識が高い女子高生はカラコンを外出時の必須アイテムと捉えていると考えられるのではないでしょうか。男子は、カラコンを着ける頻度が低い人が多いものの、10人に1人は毎日着用、半数近くが週に1回以上カラコンを着けていることが分かりました。

■Q4.カラコンやコンタクトレンズを着ける際の裏技・コツはありますか?(複数回答)

1問目で「カラコンを使ったことがある」と回答した高校生433名(女子376名、男子57名)を対象に、カラコン・コンタクトレンズを着ける際の裏技やコツを聞きました。

男女ともに突出して多かった回答は「コンタクトを乗せる指だけ爪を短くする(32.6%)」。昨今はおしゃれのために爪を伸ばしたりネイルサロンでスカルプネイルを行ったりするのが流行していますが、一方でコンタクトを安全に着けやすくするため短く清潔に保ちたいと感じる高校生も多いようです。

着けるときのコツは人それぞれで、「指を乾燥させる」と答える人が多かった一方「レンズを乗せる指だけ濡らす」など真逆の対策を取るという声も。「これが正解」という着け方はなく、自己流でカラコンを上手に着ける技を身に着けているようです。

※カラコンを使用する場合は衛生面に気を付け、使用上の注意を守りましょう。

■Q5.カラコンに関する失敗談はありますか?(複数回答)

1問目で「カラコンを使ったことがある」と回答した高校生433名(女子376名、男子57名)へカラコンにまつわる失敗談を聞きました。

半数近くの高校生が「裏表を間違えて着けた(48.0%)」「着けたまま寝てしまった(42.0%)」と回答。毎日カラコンを着けている人も少なくないため、ついうっかり表裏を間違えたりそのまま寝てしまったりする日もあるのかもしれません。

「その他」の回答ではコンタクトを片方だけ失くした状態でプリクラを撮り、オッドアイ(左右の目の色が違う状態)になってしまったという珍しいエピソードも。カラコンは出先で外したり新しいものに着け替えたりするのが難しいこともあってか、大多数が「ついうっかり」という出来事や思わぬアクシデントを経験しているようです。

■Q6.カラコンのプロデュースをしてみたいと思いますか?

女子高生全体では80.2%が「カラコンのプロデュースをしてみたい」と回答。カラコンを始めた時期別に見ると、カラコンを早く使い始めている女子ほど意欲が高まる傾向にあることが見て取れます。

カラコンを着けたことがない人でも70%近くが「プロデュースしてみたい」と答えていることから、女子高生にとってカラコンのプロデュースが一つの憧れ・ステータスになっていると推察されます。

■Q7.いつ頃からメイクをしていますか?

メイクをし始めた時期について聞いてみると、40%以上が小学生から、80%以上が中学生までにメイクを始めていることが分かりました。ミスコンに出場する女子高生の中ではメイクをするのが当たり前になっていることが伺えます。

また、カラコンを使い始めた期間と照合したところ、興味深い結果が見えてきました。

小中学生からカラコンを使っている女子高生は早いうちからメイクを始めている傾向が強く、カラコンを使い始めるのが比較的遅かった、もしくは使っていない女子高生はメイクをし始めるのも遅いという結果に。

メイクに興味を持つ時期とカラコンに関心を抱く時期にある程度関係性があることが分かりました。

■Q8.体験したことがあるものはどれですか?(複数回答)

「メイク」「スキンケア」は8割以上の女子高生が「体験したことがある」と回答しており、メイクだけでなくお肌をいたわるスキンケアも当たり前のように取り入れている女子が多いことが分かりました。

そのほか、「アイプチ」「ピアス」「ヘアカラー」「縮毛矯正」が40%を超えており、ミスコンに出場する女子高生はこれまでにさまざまな美容やおしゃれにまつわる体験をしてきていることが判明しました。

■Q9.条件が許すなら整形してみたいと思う箇所はありますか?

「条件が許すなら整形したい箇所」として女子高生の回答が最も多かったのは「鼻」。鼻の高さや形にコンプレックスを抱える女子が多いと考えられます。

一方、男子で最も回答が多かったのは「唇」。特に男子は唇の形をきれいにする整形で理想に近づきたいと感じる傾向が強いようです。

■Q10.美容・健康のために意識していることはありますか?

続いては「健康・美容のために意識していること」。女子高生の回答は1位が「無駄な間食はしない」で41.8%、2位は「スポーツ・筋トレ」、3位は「お風呂に時間をかける」となりました。

食生活や運動による体形のコントロールを意識している女子高生が多いと言えるでしょう。「その他」の回答ではスキンケアやまつエク、サ活(サウナ活動)などの方法で美容を心掛けているという声もありました。

美容・健康への意識では男女差が見られます。

男子の回答では「スポーツ・筋トレ」が最も多く1位。男子高生は運動を通じて筋肉をつけることにモチベーションを持っていることが分かります。

■まとめ

ミスコンに出場する女子高生を対象にアンケート調査を行った結果、50%以上の割合の方が普段からカラコンを使用していることが分かりました。カラコンを使っている高校生は使っている中で何かしらの失敗談がある方も多く、装着は皆さん自分なりのコツをつかんでされているようです。高校生でも当たり前のように美容やおしゃれを気にかけるようになった現代では、メイクやカラコンでより可愛く・かっこよくなることができるという価値観が定着してきていると言えるでしょう。カラコンは特別なおしゃれではなく、日常の一部だと捉えている高校生も多いようです。

キャンディーマジックは女子高生ミスコン・男子高生ミスターコンとスペシャルコラボプロジェクトを実施しています。今後も女子高生ミスコン・男子高生ミスターコンとカラコンに関する最新情報を定期的に配信していきます。


<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社 Lcode 商品企画 担当:柴田  TEL:06-6244-0887  MAIL: kikaku.pr@lcode.co.jp

 ECサイト:https://www.candymagic.jp/

コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず眼科医の検査・処方を受けてお求めください。

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