「武道着を日常へ。」新しいカルチャーを作り出すイノベーター
FANSONのプレスリリース
香川県に本拠地を置くFANSON(読み:ファンソン、代表:石川とも子)は、”一日中着ていたい太極拳ウェア”をコンセプトに、着心地を追求した天然素材・太極拳ウェアブランド“FANSON”を11月20日(水)より本格的に販売開始を致します。
“ファンソン”とは中国語で「余計な力みを取り除きゆるめること」を意味し、その名の通り心身の緊張を取り除き、“今”にフォーカスするための着心地と可動性を実現した太極拳ウェアを展開。
FANSONを代表する東洋的なブルー「青海(せいかい)」を始め、4色、3サイズ(S,M,L)を11月20日(水)よりオンラインストアにて予約受付致します。
また、12月7日に香川県宇多津町・三角邸にて試着オーダー会と太極拳体験イベントを開催予定。
開発ストーリー:着心地と動きやすさを両立させた革新的デザイン
〈ロックミシン不使用の肌当たり〉
10年来の中国武術愛好者であった代表(石川)は、ある年齢から化学繊維とロックミシンによる縫製糸の刺激で肌がかゆくなるようになり、2021年頃から天然素材の太極拳パンツを独学で作り始める。
しかし、ただ天然素材に変えただけでは問題は解決せず、ロックミシンの縫製糸がかゆみの原因であることが分かり、縫製方法を研究。速乾吸湿性をもつ国産ダブルガーゼを使用し、赤ちゃんの肌着にも負けない最大限の優しさを実現した。
〈中国武術世界チャンピオンからも絶賛!日本武道着から生まれた菱形〉
太極拳とともにダイナミックな動きの多い伝統拳を学んでいた代表は、既製品への動きにくさにも以前から違和感があった。
武道着や民族服について研究するようになり、日本の道着に特徴的な股下の形状にたどり着く。
試行錯誤を始めて三年、多様な太極拳の動きに対応した独自の形状へ昇華させた。
少林拳で数々の国際大会の金メダルを獲得してる酒井謙輔氏(中国武術6段)からは、「ハイキックや様々な立ち方で足に引っかかることが全くない。こんな神がかったズボンは初めてだ!」と自身のSNSでコメントを出すほどの評価を得ている。
商品情報
■太極パンツ〈たいきょくパンツ|ワイドストレート〉
股下を立体構造にしたことで、ワイドパンツでありながら横に広がり過ぎず、袴のような凛としたシルエットを実現。特徴的な股下も一見すると分からないのも普段着として着やすいデザイン。日常の延長で青空太極拳を楽しむ愛好者や、武道ファンの日常着としてもこだわりが光るデザイン。
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サイズ:S/M/L
カラー:青海、白土、朱丹、玄霧(茶) ※季節により新色発売
素材:スラブ・ダブルガーゼ(綿100%、日本製)※季節により素材変更予定
価格:18,000円(税込)
製造:日本製
販売方法:自社ECサイトにて毎月1回・受注生産制(受注後約1か月半でお届け)
■功夫パンツ〈カンフーパンツ|テーパード〉
膝上まで太極パンツと同じゆとりのまま、膝下をテーパードにすることで足元の機動性を高くし、よりダイナミックな動きにも対応。従来の太極拳パンツの常識であった足首のゴムを無くしたことで普段着としても着やすく、モンペやアラジンパンツのように膨らみ過ぎないことでミセス世代も着やすく男女兼用できるデザインとなっている。
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サイズ:S/M/L
カラー:青海、白土、朱丹、玄霧(茶) ※季節により新色発売
素材:スラブ・ダブルガーゼ(綿100%、日本製)※季節により素材変更予定
価格:18,000円(税込)
製造:日本製
販売方法:自社ECサイトにて毎月1回・受注生産制(受注後約1か月半でお届け)
経歴
FANSON(ファンソン) 代表:石川 とも子
大阪芸術大学卒業。大手照明器具メーカー開発部門勤務などを経て2024年FANSONを設立。
2014年より中国武術を学び始め、2021年より本格的に太極拳を再開。
2021年より独学で作り始めた太極拳パンツをSNSに投稿するようになり、国内外の愛好者から独自のスタイルや発信が注目されるようになる。
約3年の試行錯誤を経て2024年FANSONを設立。7月よりテスト販売を開始。先行予約を経て一般予約開始即日完売。8月には「朱丹(しゅたん)」、10月には「玄霧(げんむ)」が完成し、11月20日より全色の新規オーダーを本格的に受付開始。
“ヨガの次に来るのは太極拳”を掲げ、今後は太極拳のイメージアップや交流活動にも幅を拡げていく。
お問合せ先
FANSON(ファンソン)
mail:fanson.japan@gmail.com
Instagram:@fanson_jp
https://www.instagram.com/fanson_jp/