アイリスオーヤマ株式会社のプレスリリース
アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長 大山 晃弘)は、株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 檜垣 歩)が調査した日本国内のマスク市場において、累計販売枚数がNo.1(※1)を達成したことをお知らせいたします。
当社は2007年よりマスク市場に参入し、大連工場(中国・遼寧省)にてマスクの生産を開始しました。その後、2013年に蘇州工場(中国・江蘇省)でのマスクの生産を開始し、日本に加えて、中国国内へのマスクの供給を強化してきました。
2020年、世界的な新型コロナウイルスの感染症問題の長期化に伴い、マスクの入手が困難な状況が続いたことから、宮城県角田工場の一部を改修してマスクの生産を開始し、中国1カ国に依存していた生産体制を分散し、日本国内へのマスクの安定供給の体制を構築しました。また、アメリカ(ウィスコンシン工場)、韓国(仁川工場)、フランス(フランス工場)を生産拠点に加えたことで、段階的に生産量を拡大し、2020年度総生産数約26億枚(※2)を実現しました。
今後も、アイリスグループの総合力を活かし、新型コロナウイルスの感染拡大防止を支援してまいります。
<角田工場(宮城県)のマスク生産の様子>
※1:インテージ SRI+マスク市場 2020年1月~2020年12月度 累計販売容量(枚数)。
※2:6工場(大連、蘇州、角田、ウィスコンシン、仁川、フランス)の合算。アイリスオーヤマ調べ。