けいはんなサステナブルスマートシティ事業が精華町教育委員会へ寄付を実施

~住民参加のポイ活で、子どもたちの教育環境を支援する日本初の取組~

ミツフジ株式会社のプレスリリース

地域の教育環境を支援する初の取組みとして、京都府精華町で実施する住民参加型のスマートライフサービスにおいて日常生活での歩行や運動に応じて貯まったポイントの一部を、教育機関へ寄付いたしました。

ミツフジ株式会社(本社:京都府精華町、代表取締役社長:三寺 歩、以下、ミツフジ)は、“デジタル田園都市国家構想推進交付金”※1に採択されている京都府の“けいはんなサステナブルスマートシティ事業”※2に参画しております。 特に当事業におけるスマートライフサービスでは2023年11月より京都府の子育て環境日本一を目指す取組に資するものとして、住民に配布したポイ活アプリを子育て支援に活用する取組を実施してまいりました。参加された精華町の住民約1500人が日々のウォーキングなどで貯めたポイントの一部を、このたび精華町教育委員会へ40万円寄付いたしました。寄付金は精華町内の中学校での部活動支援などに役立てられる予定です。

11月29日(金)精華町役場で寄付目録贈呈式が行われました。(左:精華町教育委員会・川村教育長、右:ミツフジ株式会社・三寺社長)

スマートライフサービスは、ミツフジが開発した体の状態を可視化するスマートウォッチを活用し、健康管理をしながら日常生活でのウォーキングなどで貯まるポイントをクーポン券として町内の店舗などで利用できることにより、「健康無関心層の行動変容を通して地域循環型経済を作る」取組として、精華町にて2023年3月より開始、継続してまいりました。

今回の寄付は、「子育て環境日本一」を目指す京都府の “京都府子育て環境日本一推進戦略”※3に資する取組としてのさらなる進化を図り、2023年11月より導入した、住民のウォーキングなどにより貯まるポイントの一部を地域の教育機関へ寄付し、子育て応援をする仕組みによるもので、今後も継続した寄付を予定しております。

スマートライフサービスでは、今後も精華町の皆様の健康増進と地元経済の活性化に貢献できるよう取組を継続すると共に、これまでの取組の実装から得た知見を活かし、本サービスで使用するモバイルアプリやウェアラブルデバイスの改良、全国の自治体への展開等を予定しており、全国で課題となる健康無関心層へのアプローチ、フレイル予防などの地域課題への取組に貢献するサービスとしての展開を目指しています。

実施期間:2023年11月~2024年10月31日

参加者数:約1,500名

寄付金額:400,000円

※1 デジタルの力で、地方の個性を活かしながら社会課題の解決と魅力の向上を図り、「地方に都市の利便性を、都会に地方の豊かさを」を実現し、全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会を目指す、内閣府が取り組むプロジェクト。(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digitaldenen/index.html

※2 住民・企業・研究機関等が連携し、デジタル技術やビッグデータを活用することで、地域に暮らす人たちが幸福を感じるスマートシティの実現を目指す取組。(https://www.pref.kyoto.jp/bunkaga/news/degiden.html)

※3 子どもや子育て世代をはじめ、全ての人にとって暮らしやすい京都の実現を目指し策定された戦略。(https://www.pref.kyoto.jp/kikaku/kosodate/index.html

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