自治体共催の「健康会議」を開催し熱中症対策を促進
大塚製薬株式会社のプレスリリース
大製薬株式会社（本社：東京都）は、環境省が実施する「気候変動アクション環境大臣表彰」において、令和6年度の「普及・促進部門／適応分野」を受賞しました。当表彰は、気候変動対策推進の一環として、気候変動の緩和及び気候変動への適応に顕著な功績のあった個人・団体に対し、その功績をたたえるものです。
大塚製薬は、これまで30年以上にわたり熱中症対策の啓発に取り組んできました。近年では、47都道府県および約800の市区町村と締結する健康に関する包括的な連携協定を基に、熱中症対策をはじめとする地域ごとの健康課題解決に向けた活動を実施しています。この活動の中で、地域の課題解決に向けて自治体と連携して開催する「健康会議」には、地域の関係団体・企業など様々なステークホルダーの皆様にも参画いただいています。
2024年5月に熊本県天草市で開催した熱中症対策に向けた健康会議には、当社と連携協定を締結している環境省や独立行政法人環境再生保全機構（ERCA）にも参加いただきました。天草市が抱える課題を基に策定した熱中症対策の取り組み方針について各団体が連携・協力することが当会議で合意され、地域協働のもとで活動を進めています。このたびの受賞は、気候変動への適応として、この活動が評価されたものです。
大塚製薬は今後も事業を通じて社会課題の解決に取り組み、健康でサステナブルな社会の実現を目指してまいります。
【参考】
大塚製薬の熱中症対策の取り組みについて
https://www.otsuka.co.jp/sustainability/health/campaigns-and-initiatives/preventing-heat-disorders/
大塚製薬の地域と連携した健康づくりの取り組みについて
https://www.otsuka.co.jp/sustainability/health/working-with-communitites/
令和6年度気候変動アクション環境大臣表彰について
https://www.otsuka.co.jp/sustainability/health/working-with-communitites/