92.9%が「カラコンはメイクの一環」と回答!ミスコン出場高校生の日常を調査【ミスコン対象者アンケート 第2弾】

株式会社Lcodeのプレスリリース

カラコンやメイクなど、おしゃれに気を遣って日常生活を送る高校生が多い昨今、中学時代よりも自由なお金が増えた高校生は、どのように情報を集めて美容やおしゃれに磨きをかけているのでしょうか?

キャンディーマジックはこのたびミスコン・ミスターコンに出場した高校生516名にアンケートを実施。第2回目となる今回は高校生のリアルな日常生活について分析するシリーズの前編です。カラコンやメイクをはじめとした美容・おしゃれへの意識に注目し、日常生活を深堀りします。

ミスコン・ミスターコン参加者を対象にしたアンケート過去記事は以下よりご覧いただけます。

第1弾:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000020681.html

※調査内の回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため、内訳の合計が100%にならない場合があります。

■調査概要

調査機関:株式会社Lcode

調査対象:女子高生ミスコン2024・男子高生ミスターコン2024に参加した高校生

調査期間:2024年9月11日~9月20日

調査機関:自社調査

調査方法:インターネットによる任意回答

有効回答数:516名(女子409名、男子107名)

調査結果サマリー

・92.9%の高校生が「カラコンはメイクの一環だと思う」と回答

・77.8%の高校生がTikTokを利用してカラコンの情報を調べている

・女子は「ダンス・歌」、男子は「筋トレ」への努力に自信がある傾向

■Q1.カラコンはメイクの一環だと思いますか?

「すごく思う(70.7%)」、「思う(22.2%)」、合わせて92.9%が「カラコンはメイクの一環だと思う」と回答。カラコンを顔の印象を変えるためのメイクの一部だと捉えている高校生が非常に多いことが明らかになりました。

■Q2.カラコンの情報収集元はどれですか?(複数選択可)

前回の調査で「カラコンを使用したことがある」と回答した高校生433名(女子376名、男子57名)を対象に、カラコンの情報収集源について聞きました。

過半数を超えたのは「TikTok(77.8%)」、「Instagram(67.7%)」の2つ。高校生にとってSNSでカラコンについて調べるのは今や当たり前になっており、TikTokとInstagramが有力な情報源となっていることが分かりました。 特に動画メインのSNSであるTikTokはInstagramを上回る回答数となっており、高校生にとってかなり重要な情報収集源になっていると推測されます。一方で「X(Twitter)」は13.2%と比較的低い割合に留まっております。X(Twitter)はテキスト主体の投稿が主であり、速報性を求める用途が多いという特性がここにも表れたといえるでしょう。情報源としてのSNSチャネル利用に一定の差があることが示唆されました。

他に回答が多かったのは「友達(43.0%)」「店頭(37.6%)」などの項目でした。SNSやWebサイトで集めた情報にオフラインで入手した情報を加えて検討している高校生が多いと考えられます。

■Q3.あなたはカラコンにどの程度詳しいですか?(複数選択可)

前回の調査で「カラコンを使用したことがある」と回答した高校生433名(女子376名、男子57名)を対象に、どの程度カラコンに詳しいか聞きました。

「多少知っている(32.6%)」「詳しくない(20.1%)」と思っている高校生は合計で52.7%。一方、「メイクや顔の特徴に合わせてカラコンを選べる(29.6%)」「宣伝しているモデルを見ればブランドがわかる(24.5%)」など、カラコンにかなり詳しい高校生も一定数おり、カラコン使用者の中でも「詳しい層」「詳しくない層」で二分化されていると推察されます。

「その他」を選んだ方の回答では、「カラコンを取り扱う所でバイトをしているので大体の種類は分かる」というユニークな意見も。アルバイトでカラコンについての知識を身に着ける高校生もいるようです。

■Q4.カラコンをどう使い分けていますか? (複数選択可)

前回の調査で「カラコンを使用したことがある」と回答した高校生433名(女子376名、男子57名)を対象に、カラコンを普段どう使い分けているか聞きました。

「気分(48.0%)」で使い分けていると回答した高校生が最も多く、次いで「髪型・メイク(41.3%)」、「行く場所(40.9%)」などその日のシチュエーションに応じて使い分けているという意見も多く見られました。

また、その他の回答では「行事やイベント」「学校と休日」で使い分けているという声も。普段の学校生活で着けるカラコンと、休日やイベントで着けるカラコンを使い分けて楽しんでいる高校生もいるようです。

■Q5.カラコンを購入する際に重視するポイントは何ですか? (複数選択可)

前回の調査で「カラコンを使用したことがある」と回答した高校生433名(女子376名、男子57名)を対象に、カラコンを購入する際に重視するポイントを聞きました。

最も多い回答は「レンズのカラー・デザイン(61.4%)」、続いて「DIA(レンズ直径)・着色直径(53.1%)」、「コスパ(50.1%)」となりました。学生のおサイフ事情から想定すると価格面を重視すると思われがちですが、それ以上にデザインやサイズなど、レンズの見た目にこだわる割合が高いという意外な傾向が見えました。

その一方で「つけ心地がいいもの(28.2%)」、「素材・含水率(12.5%)」、「ブルーライト・UVカット機能(9.7%)」など、コンタクトレンズとしての機能面を重視する声は比較的少ないという結果に。ビジュアルを重視してカラコンを選ぶ高校生が多いと言えます。

■Q6.どんな目のケアをしていますか? (複数選択可)

前回の調査で「カラコンを使用したことがある」と回答した高校生433名(女子376名、男子57名)を対象に、普段行っている目のケアについて聞きました。

「特にしていない」と回答したのは30.7%で、残りの69.3%が何らかのケアを行っていると答えています。その中でも最も多かったのが「目薬・レンズの使い分け(49.2%)」、次点で「マッサージ・ツボ押し(24.5%)」「アイマスク・蒸しマスク(14.8%)」という結果になりました。

Q5.では安全面や機能性よりもコスパや見た目を重視してカラコンを購入すると答えた割合が高かったものの、実際に使用する際は自分の目を守るためにきちんとケアしている高校生が多いようです。

■Q7.メイクとヘアセットにかける時間は平均どのくらいですか?

メイク・ヘアセットにかける時間の平均について聞いたところ、女子高生は68.7%が「1~2時間程度」もしくは「2時間以上」と回答。日常的に毎日かなりの時間をかけてメイクとヘアセットをしていることが明らかになりました。

一方で男子高生はメイク・ヘアセットに10分以上かけると回答した割合が合計で59.8%。女子ほどではないもののしっかりと支度をする男子が半数以上いるようです。

前回の調査で「カラコンを着けた経験がある」と回答したかどうかで分析してみると、メイク・ヘアセットの時間に大きな差があることが分かりました。

カラコンを着けた経験がない高校生は「2時間以上」の回答数は0名で、76.8%が30分以内にメイク・ヘアセットを終わらせています。一方、カラコン経験がある高校生は合計で65.1%が「2時間以上」「1~2時間程度」メイクに時間がかかると回答しており、メイク・ヘアセットにかける時間が長い傾向にあることが判明しました。

カラコンを着けている高校生はビジュアルに対する意識が高く、それゆえ日常でメイクやヘアセットにかける時間も長くなりがちであると推察されます。

■Q8.美容のために節約したことがあるものを選んでください。 (複数選択可)

美容のために節約したことがあるものについて聞いたところ、高校生全体で「間食(52.7%)」が第1位でした。嗜好品を控えることでダイエットにもなるため、美容対策の一環として行うケースが多いと考えられます。

男女どちらも回答数が最も多かったのは「間食」でしたが、女子の第2位は「高い化粧品(36.9%)」、男子の第2位は「ゲーム・アプリ課金(27.1%)」と男女差が出る結果になりました。美容を気にして何かを節約する場合、男子も女子も普段お金を使う機会が多いものを控える傾向にあるのかもしれません。

■Q9.人よりも努力している自信があるものはどれですか?(複数選択可)

「人より努力している自信があるものは?」という質問に対する女子高生の回答を見てみましょう。

回答の多かった上位3項目は「ダンス・歌(35.0%)」、「ダイエット・美容(32.8%)」、「芸能・SNS活動(26.4%)」。ミスコンに参加する女子高生はダンスや歌、美容など表舞台に立つための努力をしている割合がかなり高いことが見て取れます。

一方で「貯金(21.8%)」、「勉強(19.6%)」、「部活(18.6%)」など、日常生活・学校生活に根付いた高校生らしい回答もあり、さまざまなことにチャレンジしていることが分かりました。

男子の結果も見てみましょう。男子では「筋トレ」と回答した高校生が36.4%と、女子に比べて明らかに割合が多い結果になりました。

また、女子では10%台だった「勉強」「部活」はどちらも30%を超えており、男子は女子よりも学校生活に根付いた部分で努力している割合が高い結果になりました。一方、女子で第1位だった「ダンス・歌」は女子よりも約15%低い20.6%であり、芸能活動を意識して何かに打ち込んでいる割合は比較的低いと考えられます。

女子は「芸能活動」「美容」、男子は「筋トレ」「学校生活」で努力している傾向が強いことが分かる調査結果となりました。

■まとめ

アンケート調査を行った結果、TikTokやInstagramなどのSNSからカラコンについて情報収集を行う高校生が多く、それぞれの基準で好みのカラコンを選んで使い分けていることが分かりました。

日常生活に関する項目では、「人より努力している自信があるものは?」という質問に対して、男子は「筋トレ」「勉強・部活」、女子は「芸能活動」「美容」と回答した割合が高く、力を入れているものに男女差が出る結果になりました。また、美容のため節約するものに関しても、男女で我慢するものに違いが見られました。

ミスコン・ミスターコンに出場する高校生はカラコンや美容に詳しく、芸能活動や自分のビジュアルを意識した暮らしを送っている方が一定数いると推察されます。その一方、おしゃれを楽しみつつも普通の日常生活を過ごしている高校生も多いことが分かりました。

キャンディーマジックは女子高生ミスコン・男子高生ミスターコンとスペシャルコラボプロジェクトを実施しています。今後も女子高生ミスコン・男子高生ミスターコンとカラコンに関する最新情報を定期的に配信していきます。


<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社 Lcode 商品企画 担当:柴田  TEL:06-6244-0887 MAIL: kikaku.pr@lcode.co.jp

ECサイト:https://www.candymagic.jp/

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