<「2024パラアート TOKYO 第11回国際交流展」>国内外総数761点の応募作品から「アデランス賞」を発表

~受賞作品『チューリップと鳥』(谷口将郎さん作)は「CSRレポート」の表紙に採用~

株式会社アデランスのプレスリリース

 当社では、視覚障がい者のメイクをサポートする化粧パレットを開発するなど障がいをお持ちの方の社会参加を応援する取り組みを進めています。アートを通じて障がい者の社会参画や国際交流を推進するという、日本チャリティ協会の「パラアート」の取り組みに賛同し、2021年からオフィシャルサポーターとして参加しており、4年連続で「アデランス賞」を授与しております。

 「パラアート TOKYO」は、世界中の障がい者に呼びかけて作品を募集する、アートの国際展示イベントです。2009年の初回開催以降、巡回展や書の部門の開設、シンポジウムなど毎回、障がい者アートの流れや、時代の移り変わりに合わせて新しい取り組みを取り入れながら開催しています。今年は11か国1地域から応募作品が集まり、応募作品は、来場しなくても多くの皆さまにお楽しみいただけるように、バーチャルギャラリーとして「パラアート TOKYO」のホームページ(https://virtualgallery.paraart.jp/2024/)上で公開されています。

 「アデランス賞」の受賞作品『チューリップと鳥』(谷口将郎さん作)は、今後本社社屋に展示し、当社が制作する「CSRコミュニケーションレポート」の表紙として採用する予定です。

『チューリップと鳥』(谷口将郎さん作)

■「アデランス賞」受賞作品

作  品  名:『チューリップと鳥』

作     者:谷口将郎さん

■選出理由(当社代表取締役社長 鈴木洋昌コメント)

 『チューリップと鳥』の鮮やかな目を引く色使いが、見ているこちらの気持ちを明るくしてくれました。当社が発行している冊子や企業カレンダーの表紙に使用させていただけたら、ご覧になった方にも元気や力を与えてくれるのではないかと直感しました。また、一目見たときに、「絵を描くことの喜び」のような純粋な気持ちが伝わってくるようでした。色合いやそれぞれのサイズ感など全体的なバランスもとても良かったため、「アデランス賞」に選ばせていただきました。

■公益財団法人日本チャリティ協会コメント

 谷口さんの作品は、鳥や蝶をカラフルに、デザイン(構図・発想)を大胆に描かれています。色鮮やかに、中心に堂々と描かれたチューリップ、その密を吸いに来た鳥たちの楽しそうな様子も描かれています。緑、青、赤の原色の使い方が巧みで、明るく観る人にパワーを与える作品になっていると思います。

■「2024パラアート TOKYO 第11回国際交流展」開催概要

日  程:2024年11月13日(水)~11月17日(日)

会  場:としまセンタースクエア(東京都豊島区)

主  催:公益財団法人日本チャリティ協会

U R L:https://www.paraart.jp/

■過去「アデランス賞」受賞作品一覧

2021パラアート TOKYO 第8回国際交流展 作品名:『くじら』 作者:Yuiさん

2022パラアート TOKYO 第9回国際交流展 作品名:『なかま』 作者:大山陽菜さん

2023パラアート TOKYO 第10回国際交流展 作品名:『樹々の中』 作者:村木慧さん

■障がい者アートのコラボレーションについて

 当社は、多様な個性に寛容なインクルーシブな社会の実現を目指し、障がい者の皆様の経済的自立、社会参加を目的とした支援を行う障がい者アートの普及活動に賛同した取り組みを行っています。支援の取り組みの第一弾として、2021年に「CSRコミュニケーションレポート」の表紙絵として障がい者アートの作品を活用致しました。その他、「お客様向けノベルティ」や「会社カレンダー」に採用するなど、コラボレーションの幅を広げています。

アデランスのCSR活動について

 アデランスグループのCSR活動は、「社会的価値を持った活動」をさらに深め、広げていくことで、お客様や社会からの信頼に基づいた、健全で永続的な企業成長を目指すものです。こうした活動を「事業と一体化した価値共創型CSR」として進めています。

株式会社アデランスは持続可能な 開発目標(SDGs)を支援しています。

■アデランスのSDGsに対する取り組み

 アデランスグループは、グローバルに事業を展開する企業として、SDGsで掲げられる、世界が直面するさまざまな課題と真摯に向き合い、事業を通じた社会課題の解決を図ることで、持続可能な社会の実現に寄与し、持続的な成長を目指していきます。

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