東京カイロプラクティック　おかげさまで　創業75周年

当院は、日本で最も歴史あるカイロプラクティック専門治療院で青山・表参道にて開業し、港区はもとより日本全国、さらには海外在住の患者さん方に支えられ、創業75周年を迎えることができました。日本カイロプラクターズ協会（JAC）の認定オフィスとして今日まで世界100カ国以上、延べ100万人の方々が来院されています。

カイロプラクティック（Chiropractic）について

カイロプラクティックは背骨を整えて心身を健康に導くヘルスケアです。WHO（世界保健機関）は補完医療（Complementary Medicine）に含めています。米国、カナダ、豪州、英国、仏国、スイスなど世界50カ国でカイロプラクターの公的資格が認められています。1895年に米国でDDパーマーにより創始されたカイロプラクティックは「手による治療」というギリシャ語の造語です。手術や薬を用いずに一人一人の身体に合わせた手技で、背骨を通る神経系の働きを整え、本来の働きを取り戻すことで、腰痛や肩こり、首の痛み、頭痛、股関節の問題など体のさまざまな不調を改善するためのお手伝いをします。定期的なカイロプラクティック治療は、症状の改善だけでなく、姿勢の改善や怪我の予防、リハビリ、スポーツパフォーマンスの向上など良好な健康状態の維持に非常に役立ちます。

当院（東京カイロプラクティック）の歴史

1949年（昭和24年）、初代の竹谷内米雄が北青山で「東京カイロプラクティック研究所」を設立し、1977年（昭和52年）、二代目の3人の息子たち（竹谷内宏明、竹谷内一愿、竹谷内伸佳）が医療機関の「竹谷内クリニック」を併設し「東京カイロプラクティックセンター」として開院しました。当時としては画期的なＸ線撮影装置を導入したカイロプラクティック治療を提供しました。2011年（平成23年）、三代目の孫である竹谷内啓介が二代目の竹谷内伸佳と共に開業し、「東京カイロプラクティック」として南青山へ移転して現在に至ります。

医療機関との連携やエビデンスに基づく施術

当院のカイロプラクター（カイロプラクティックの専門家）はすべて国際認証取得のカイロプラクティック専門大学教育（※米国および豪州の学位と資格）を修めたWHO基準のカイロプラクターです。さらには、日本カイロプラクターズ協会(JAC)の正会員、日本カイロプラクティック登録機構(JCR)の登録者です。また当院は医療機関と連携し、エビデンスに基づくカイロプラクティック治療を提供しながら、医学的治療や診断を要する方には医療機関での受診をお勧めする環境を整えています。

カイロプラクティックに興味のある方へ

2024年、当院副院長の竹谷内伸佳は「健康はハーモニー　患者目線のカイロプラクティック」（たにぐち書店）を出版しました。カイロプラクターや一般の方でカイロプラクティック治療に興味のある方に向けた本としてカイロプラクティックの概要について分かりやすく記述しています。

現在、日本国内においてカイロプラクターの国家資格制度がないため、カイロプラクターの資格制度がある国々で提供されているカイロプラクティック治療とは大きくかけ離れた教育や業務が提供されることがあります。そのため、誇大広告や健康被害、商品購入のトラブルなども報告されています。カイロプラクティックの治療を検討される際には、信頼できる団体や教育機関からの正確な情報収集をお勧めします。詳しくは、下記の日本カイロプラクターズ協会や日本カイロプラクティック科学学会のサイトをご覧ください。

一般社団法人日本カイロプラクターズ協会：JAC

WHO（世界保健機関）の非政府組織に加盟する世界カイロプラクティック連合（WFC）の唯一の日本代表である職能団体。WHO指針に基づく教育を履修したカイロプラクターのみが正会員として入会。

https://jac-chiro.org/

日本カイロプラクティック科学学会

日本カイロプラクターズ協会の傘下団体であり、カイロプラクティックの安全性と有効性の科学的根拠（エビデンス）を収集する専門学会。日本カイロプラクティック学会雑誌を出版。

https://www.chiropractic.or.jp

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