Craif、COO水沼 未雅がCHUGAI INNOVATION DAY 2024にて「尿中マイクロRNAと機械学習を活用した無侵襲リキッドバイオプシーの開発」について講演

Craif株式会社のプレスリリース

 尿がん検査「マイシグナル」を提供するCraif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀨 隆一、以下Craif)のCOO水沼未雅が、CHUGAI INNOVATION DAY 2024にて「尿中マイクロRNAと機械学習を活用した無侵襲リキッドバイオプシーの開発」について講演を行いました。Craifは今後も、がん治療最適化に向けた新しい取り組みを広く届けることで、当社のミッションである“人々が天寿を全うする社会の実現”に挑戦してまいります。

■ 講演情報

・講演名:尿中マイクロRNAと機械学習を活用した無侵襲リキッドバイオプシーの開発

・講演者:Craif株式会社 COO水沼 未雅Ph.D 


■CHUGAI INNOVATION DAY 2024について

 中外製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長 CEO:奥田 修)が主催する、ビジネスカンファレンス。本年は「共につくり上げる、ヘルスケアの未来創造図」をコンセプトに、生成AI、量子コンピューティング、個別化医療、患者さん中心の創薬をキーワードに各界で活躍するリーダーを招き、ヘルスケア領域のイノベーション創出に向けたディスカッションを行いました。

・開催期間:2024年11月25日(月)〜26日(火)

・開催地:TODAホール&カンファレンス東京

・イベント特設サイト:https://digital.chugai-pharm.co.jp/


■ 「マイシグナルシリーズ」について 

「マイシグナルシリーズ」は、予防と早期発見につなげる、がんリスク検査です。このシリーズはマイクロRNA×AIでがんリスクを高精度に評価する検査「マイシグナル・スキャン」、より手軽にがんリスクを評価する検査「マイシグナル・ライト」、がんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」、DNAダメージをモニタリング・予防につなげる検査「マイシグナル・チェック」で構成されています。どの検査も尿やだ液を採取するだけで、体に負担なく検査することが可能です。4つの検査を通じて、自らの体質的なリスクを知り、日々のDNAのダメージをモニタリングすることで発症予防をサポート。それでも防ぎきれないがんを早期発見することを一気通貫でサポートし、がんの予防と早期発見を促進することを目指した包括的ながん対策です。詳細はWebサイトをご覧ください。
https://misignal.jp/

マイシグナルシリーズは医療機器ではありません。解析した情報を統計的に計算することによりリスクを判定するものであり、医療行為としてがんに罹患しているかどうかの「診断」に変わるものではなく、リスクが低いと判定された場合でもがんが無いまたは将来がんにかからないとは限りません。 


■ Craifについて

 Craifは、2018年創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。尿などの簡単に採取できる体液中から、マイクロRNAをはじめとする病気に関連した生体物質を高い精度で検出する基盤技術「NANO IP®︎(NANO Intelligence Platform)」を有しています。CraifはNANO IP®︎を用いてがんの早期発見や一人ひとりに合わせた医療を実現するための検査の開発に取り組んでいます。


【会社概要】

社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)

代表者:代表取締役 小野瀨 隆一

設立:2018年5月

資本金:1億円(2024年3月1日現在)

事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、尿がん検査「マイシグナル®︎」の提供

本社:文京区湯島2-25-7 ITP本郷オフィス5F

URL:https://craif.com/

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