「ミノンUVマイルドジェル」を新発売

敏感肌を守ってうるおす日焼け止め <発売日:2025年2月14日(金)>

第一三共ヘルスケア株式会社のプレスリリース

 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:内田高広)は、敏感肌向けブランド「ミノン」から、うるおい感のあるジェルタイプの日焼け止め「ミノンUVマイルドジェル」(化粧品)を2025年2月14日(金)に新発売します。

 このたび発売する「ミノンUVマイルドジェル」は、外部の影響を受けやすい敏感肌を紫外線から守るため、日常的な使用を目的としたUVカット力を備え、バリア機能サポート成分(Self Protection Lipid(*1)・アミノ酸系セラミド類似成分(*2))も配合したUVジェルです。紫外線散乱剤の配合を増やすと生じる「きしみ」を抑え、UVカット力とみずみずしくべたつかない使用感の両立を実現しました。また、洗浄時の肌への負担軽減を考え、強くこすらなくても普段の石けんで洗い流せる日焼け止めに仕上げました。

1.製品特長

◎ SPF38、PA+++で、みずみずしくのびてべたつかない、うるおい感のあるジェルタイプです。

◎ 普段お使いの石けん、全身洗浄料、洗顔料で落とせ、赤ちゃんのデリケートな肌にも使用できます。

◎ 白浮きしにくく、化粧下地としても使えます。

◎ 肌を守りながらうるおいを与える独自処方です。バリア機能サポート成分(Self Protection Lipid(*1)・アミノ酸系セラミド類似成分(*2))を配合しています。

◎ やさしさを考えたこだわり処方です。紫外線吸収剤フリー、無香料、無着色、弱酸性、パラベンフリー、アルコールフリー(*3)、アレルギーテスト済み※、スティンギングテスト済み※(ピリピリ、ヒリヒリといった使用直後の刺激感を確かめるテスト)です。

※すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないというわけではありません。

2.開発背景

 当社の調査によると、20~69歳の女性の約半数が、使用シーンや使用部位、天候や季節によって日焼け止めを使い分けていることがわかりました【図1】。また、自身の肌に使う場合に比べて子どもに使用する場合では、高いSPFの日焼け止めの使用を控える傾向が見られます【図2】。

 これらの使用状況に基づき、既存の国内基準最高レベルのUVカット効果をもつ「ミノンUVマイルドミルク」(SPF50+、PA++++)と使い分けができる「ミノンUVマイルドジェル」(SPF38、PA+++)を、日常的に親子で一緒に使用できる日焼け止めとして開発しました。

【図1】                 【図2】

3.「ミノン」ブランドについて

 1973年、化粧品アレルギーによる肌トラブルをなくしたい、という思いから誕生したミノン。ブランド名は、開発当時から目指している「3つのNon」(Non-allergic:アレルギーの原因物質を極力カット、Non-alkaline:弱酸性、Non-toxic:低刺激性)に由来しています。

 赤ちゃんからご高齢の方までお使いいただけるブランドであり続けるために、一貫して今もこの考え方を守っています。

「ミノン」(現・「ミノンスキンソープ」)1973年発売

          「ミノン」ブランドサイト: www.minon-amino.jp

<ご参考>

第一三共ヘルスケアについて

 第一三共ヘルスケアは、第一三共グループ(*4)の企業理念にある「多様な医療ニーズに応える医薬品を提供する」という考えのもと、生活者自ら選択し、購入できるOTC医薬品の事業を展開しています。

 現在、OTC医薬品にとどまらず、機能性スキンケア・オーラルケア・食品へと事業領域を拡張し、コーポレートスローガン「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」を掲げ、その実現に向けて取り組んでいます。

 こうした事業を通じて、自分自身で健康を守り対処する「セルフケア」を推進し、誰もがより健康で美しくあり続けることのできる社会の実現に貢献します。

*1 コレステロール:保湿 *2 ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル):保湿 *3 エチルアルコール無添加 *4 第一三共グループは、イノベーティブ医薬品(新薬)・ワクチン・OTC医薬品の事業を展開しています。

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