株式会社MEMOCOのプレスリリース
<本調査に関して>
株式会社MEMOCO(本社:東京都渋谷区、代表:熊田 貴行)は、同社が品質管理および記事制作を請け負う西日本新聞社のGranza Beautyと合同でオリゴ糖を使ったことがある男女107名を対象に、「オリゴ糖選びに関しての実態調査」についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査概要:「オリゴ糖選びに関しての実態調査」についてのアンケート
調査期間:2024年12月12日(木)〜12月13日(金)
調査方法:インターネット調査(クラウドソーシングサービス)
調査人数:107人
調査対象:男性27人、女性80人
回答者に関して
まずは回答者の年代と男女の割合に関してご紹介します。
回答者の年代
20代:約16%
30代:約32%
40代:約35%
50代:約17%
回答者の性別
男性:約25%
女性:約75%
オリゴ糖の摂取タイミングと商品タイプ
まず最初に、1日のなかでのオリゴ糖の摂取タイミングと、商品タイプについて聞いてみました。
オリゴ糖を1日のうちに意識的に取り入れているタイミングは?
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朝食だけ:約41%
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特に意識はしていない:約29%
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間食時:約12%
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昼食だけ:約6%
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夕食だけ:約6%
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1日に2回:約4%
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毎食:約2%
最多は「朝食だけ」の約41%でした。次いで「特に意識はしていない」人が約29%とこちらも多め。その他、「間食時」「昼食だけ」「夕食だけ」など、全体的に1日1回の摂取の人が多い結果となりました。「1日2回」「毎食」の人も一定数いるようです。
摂取しているオリゴ糖のタイプは?
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シロップタイプ:約79%
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粉末タイプ:約13%
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小袋個包装タイプ:約8%
摂取しているオリゴ糖のタイプは、「シロップタイプ」が8割近くを占めました。「粉末タイプ」「小袋個包装タイプ」は10%前後という結果でした。
オリゴ糖を選ぶときに意識していることは?
回答者に、オリゴ糖を選ぶときに意識しているポイントを聞いてみました。
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オリゴ糖のタイプ:約50%
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価格:約37%
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植物由来の原料:約10%
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乳酸菌由来の原料:約3%
最も多かったのは「オリゴ糖のタイプ」で、半数を占めました。次いで「価格」が約37%。「タイプ」や「価格」は、毎日継続して摂取するものなので、使いやすさやコスパを重視していることがわかります。その他「植物由来の原料」「乳酸菌由来の原料」といった原料を重視している人は、身体への影響を意識して選んでいると考えられますね。
使ってみたいオリゴ糖は?
回答者にGranza Beautyの記事『オリゴ糖おすすめ10商品をプロが厳選|健康効果やメリットデメリットも解説』にある商品の中でどの商品を使ってみたいかを聞いてみました。ここでは『使ってみたいオリゴ糖のTOP5』を紹介します。
第1位 森永乳業 スッキリオリゴ(39票/107人中)
乳糖からつくられるミルクオリゴ糖(ラクチュロース)が配合されたオリゴ糖です。大腸まで消化・吸収されず、腸内のビフィズス菌の栄養源となります。個別包装されており持ち運びにも便利です。オリゴ糖を気軽に取り入れてみたい人に使いやすい商品です。
<選ばれた理由>
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個包装な点が魅力的です。外出先で使用したいときもありますが、今使っているシロップタイプはそれが不可能で残念に思ってきました。森永乳業という馴染み深さも嬉しいです(50代 女性)
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個包装で保存が楽そうだと思ったから。湿気などを気にせず使えるのが良い(30代 女性)
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甘ったるい感がなくて調理しても食材と馴染むのでおいしい(40代 女性)
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適量が分かりやすいし、使いやすそうだから。(40代 女性)
第2位 オリゴワン オリゴ糖シロップ(34票/107人中)
ハーバーのオリゴ糖は、シロップタイプの乳糖果糖オリゴ糖で、機能性表示食品です。腸内環境を良好に保ち、便通を改善することや、食事に含まれるミネラル(カルシウム・マグネシウム)の吸収を促進することが報告されています。やさしい甘さを感じる使い勝手の良いオリゴ糖です。
<選ばれた理由>
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蜂蜜に近いとろみで使いやすく、また便通の改善も期待できそうだから(40代 女性)
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ヨーグルトをよく食べるので砂糖の代わりに入れて使ってみたいと思ったから(40代 男性)
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シロップ系の方が料理にも食べ物や料理、パン作りに使いやすい(30代 女性)
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液体タイプなので使いやすいのと市販で店頭に大体あるので手に入れやすいからです(30代 女性)
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普段使っているボトルタイプで使いやすさで選びました(30代 女性)
第3位 日本オリゴ フラクトオリゴ糖 きびブラウン(15票/107人中)
奄美と沖縄のさとうきびだけを使った液体のフラクトオリゴ糖です。きび糖の自然な甘さを活かしたオリゴ糖で、甘さは砂糖の65%あります。ヨーグルトやパンケーキに砂糖かわりに使っても違和感はありません。腸内環境を整えることや、お通じが気になる人(便秘傾向者)の便通を改善することが報告されている機能性表示食品です。
<選ばれた理由>
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砂糖やはちみつのかわりになるという特徴があるので、多様に使えると思い選びました(40代 女性)
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自宅の砂糖も黒糖などを使ってるので、サトウキビだけを使ってる製品が気になったから(40代 女性)
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サトウキビと聞くとミネラル豊富なイメージがあるから(30代 女性)
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液体タイプできび糖を使っているから体に良さそう(20代 女性)
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美味しそう(50代 男性)
第4位 NICHIGA(ニチガ)ビートオリゴ糖(ラフィノース)(7票/107人中)
北海道産のビート(てん菜)を100%使ってつくられているNICHIGA(ニチガ)のビートオリゴ糖は、粉末タイプで98%のオリゴ糖を含有します。高純度でつくられた天然素材のオリゴ糖です。粒子が細かいので、料理や飲み物に加えても違和感なく使えます。
<選ばれた理由>
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以前、NICHIGAの重曹を利用したことがあり、品質が良くリーズナブルだったので、オリゴ糖も試したくなりました(50代 女性)
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普段 愛用しているのが植物由来の甜菜糖なので、それにより近いものを選びました(50代 女性)
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身体に良さそうだから(50代 女性)
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大容量で粉末だから。北海道産だから(20代 女性)
第5位 北の快適工房 カイテキオリゴ(4票/107人中)
フラクトオリゴ糖とイソマルトオリゴ糖の他、ラフィノース、ラクチュロース、α-シクロデキストリンを含み、便秘傾向者の便通を改善する(排便量・排便回数を増やす)機能がある機能性表示食品です。甘さは感じないので、砂糖のかわりにはなりませんが、サラサラの粉末タイプで、使い勝手が良いと評判です。
<選ばれた理由>
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粉末タイプでかなりの使いやすさと、食物繊維が豊富で、その良さは一目瞭然です(40代 女性)
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オリゴ糖だけでなく植物性繊維質も一緒に取れる為(40代 男性)
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原材料がよく便秘解消に役立ちそうだから(50代 女性)
まとめ
健康維持やダイエットに役立つ食品として注目されているオリゴ糖。すでにオリゴ糖を使っている人は、1日1回程度を摂取していることがわかりました。使っているオリゴ糖のタイプは、「シロップタイプ」が1位。選ぶ基準としても「オリゴ糖」のタイプが重視されていて、使いやすさが大切だといえそうです。
使ってみたい商品に関しても「シロップタイプ」が人気でしたが、粉末タイプも選ばれていました。「シロップタイプ」は普段の使い勝手を考え個包装やボトルタイプを選んだ、というコメントが多い印象でした。その他、原材料と健康効果を重視したコメントも多く、効果的にオリゴ糖を摂取したいと考えている人が多いことがわかります。