独自の「白玉発酵ピーリング」が角質剥離酵素KLK5の遺伝子発現を増加させることを発見

アンプルール技術リリース:古い角質の排出をおだやかに促し、くすみを溜めこまない肌に

株式会社ハイサイドのプレスリリース

クリニカルソリューションコスメ「アンプルール」を展開する株式会社ハイサイド(本社:東京都目黒区)は、世界規模でのオープンイノベーションベースの皮膚科学研究を提供するプラスメディ株式会社と基礎研究や成分開発の知見を融合し、研究開発拠点「スキンイノベーションラボ」を開設。スキンケアに関わる新技術および肌理論についての更なる革新的な研究開発を推進しております。

このたび共同研究において、独自ブレンド成分「白玉発酵ピーリング」が角質剥離酵素KLK5の遺伝子発現を増加させることを明らかにしました。


■研究背景

2003年にドクターズコスメブランドとして誕生したアンプルールはシミの治療薬として医療現場で処方される”ハイドロキノン”をいち早く化粧品に応用。今日に至るまで20年以上に渡り、シミやメラニンの研究を核とした製品を多数生み出してきました。

ハイドロキノンはメラニン還元作用やチロシナーゼ活性阻害作用があり優れた美白効果が期待できる一方、 皮膚ターンオーバーを低下させる可能性があることが報告されています。

独自ブレンド成分「白玉発酵ピーリング」と組み合わせることにより、ターンオーバーを正常化させ、古い角質の排出を促進するソフトピーリング効果があるということを検証しました。

■研究結果

「白玉発酵ピーリング」により KLK5(角質剥離酵素)の発現がUP

肌を柔軟にし代謝を促す発酵エキスを独自にブレンドした「白玉発酵ピーリング」が角質剥離にどの程度関与しているか、検証しました。 

角化細胞に任意の濃度となるように検体を添加し、24 時間後の各種遺伝子発現を評価したところ、「白玉発酵ピーリング」の添加により皮膚のターンオーバーに関連するKLK5の遺伝子発現が増加することがわかりました。

「白玉発酵ピーリング」は古い細胞同士を断ち切る酵素 KLK5に働きかけて角質を剥離する自然由来の成分のため、肌におだやかに働きます。ハイドロキノンのメラニン還元作用とともに、メラニン溜まり(くすみ)を追い出す働きとして高いブライトニング効果が期待できます。

※KLK5(角質剥離酵素)…タンパク質分解酵素で、細胞同士を強固に繋いでいる細胞接着因子を分解します。古い角質を剝がれやすくすることで、メラニン色素を含む角質=くすみを溜めこみにくくします。 また皮膚バリア機能に重要な役割を果たす「フィラグリン」の産生に関与するため、角層のうるおい保持力を高める作用も期待できます。

■アンプルールの取り組みと今後の展望

最先端の知見を化粧品開発に取り入れてきたアンプルール

ドクターズコスメとして培ってきた技術と経験をベースに、スキンケアに関する技術や肌理論の研究を重ねてきたプラスメディ株式会社との共同研究を通し、既存製品の改良から新製品の開発に至るまで成分や細胞レベルでのさらなる先進性と機能性を高めていきます。

多様化が進む変化の大きな時代の流れを敏感に察知し、最新の知見や技術とともにあらゆるお客様のお悩みに寄り添った化粧品を提供してまいります。

AMPLEUR(アンプルール)について

アンプルールは、美容皮膚の知識を持つさまざまな専門家たちの英知を結集した先進のクリニカルソリューションコスメティクスです。美のあり方、そして「美しい肌」の定義も多様化する現代。限りないキレイへの願いに応えていくことが私たちの使命と考え、一人ひとりの「これから」に寄り添いながら“クリニカルな機能性”と“上質な心地よさ”を両立した化粧品をお届けします。

アンプルール公式サイト:https://www.ampleur.jp/

株式会社ハイサイド

2003年の設立以来「AMPLEUR(アンプルール)」を中心に、業務用化粧品「WOVE style(ウォブスタイル)」など最先端で高機能な化粧品開発を手がけるとともに、様々な美容・健康・医療分野のサービスを提供する企業として発展し続けています。

本社:東京都目黒区中目黒1-10-23-2F
代表取締役社長:根津 崇
創業:2003年3月14日
事業内容:化粧品、医薬部外品の企画・開発・販売、美容サロンの経営コンサルティング、オウンドメディアの運営

HP:https://www.hsco.co.jp

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。