がん経験者・医療者が伝える子ども達に向けた命の授業  CAMPFIREにてクラウドファンディングを12月16日開始

NPO法人沖縄がん教育サポートセンターのプレスリリース

がん教育を行うNPO法人沖縄がん教育サポートセンター(所在地:沖縄県那覇市、理事長:徳元 亮太、法人番号:1360005006947)は、子ども達に「健康と命の大切さ」について学ぶ機会を提供するためのクラウドファンディングを、「CAMPFIRE」にて2024年12月16日(月)に開始しました。

「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/800552/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

沖縄県保健医療介護部への要望書提出

令和6年度がん教育外部講師育成研修会

■立ち上げの背景
がんは日本人の死因の第1位を占める病気で、生涯のうち2人に1人が、何らかのがんにかかると推計されており、重要な健康課題の1つであります。
がんは命に関わる病気ですが、医学の急速な進歩により、早期に発見し適切な治療をすれば、治らない病気ではなくなってきました。しかしながら、がん検診の受診率が上がらないことや、がんは未だ「不治の病」などといった、がんに関する誤った認識が根強く、必要以上に不安や恐怖を感じたり、がん患者やその家族への偏見につながったりしています。
このようなことから、学校教育活動全体で健康教育の一環として「外部講師を活用したがん教育」を推進することは、児童生徒が生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力を育成する上で、重要なことだと考え、沖縄がん教育サポートセンターを立ち上げました。
主な活動は、正しいがんの知識だけではなく、自らの実体験を通して命について考えるがん教育を推進しています。
成果として、多くの方に活動を支持され、地元の新聞やテレビにて大きく取り上げていただき、令和6年度沖縄県健康づくり(がんじゅさびら)表彰にてグランプリを受賞しました。

■活動の内容
(1)がん教育外部講師の育成事業
(2)がん教育外部講師派遣事業
(3)がん教育の調査及び研究事業
(4)がん教育、がん検診の普及・啓発及び啓蒙事業

【活動目標】
<がんについて正しく理解することができるようにする>
がんが身近な病気であることや、がんの予防、早期発見・がん検診等について関心をもち、正しい知識を身に付け、適切に対処できる実践力を育成する。また、がんを通じて様々な病気についても理解を深め、健康の保持増進に資する。

<健康と命の大切さについて主体的に考えることができるようにする>
がんについて学ぶことや、がんと向き合う人々と触れ合うことを通じて、自他の健康と命の大切さに気付き、自己の在り方や生き方を考え、共に生きる社会づくりを目指す態度を育成する。

がん教育授業の様子(1)

がん教育授業の様子(2)

■リターンについて
NPO法人沖縄がん教育サポートセンターのホームページに、支援者様のお名前(ニックネーム)を掲載します。
※応援プラン(1)、(2)、(3)のリターンは同じ内容になります。
3,000円 :応援プラン(1)【お名前掲載】
5,000円 :もっと応援プラン(2)【お名前掲載】
10,000円:さらに応援プラン!(3)【お名前掲載】

■プロジェクト概要
名称: 子ども達に「健康と命の大切さ」について学ぶ機会を提供したい
期間: 2024年12月16日(月)~2025年2月28日(金)
URL : https://camp-fire.jp/projects/800552/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

■法人概要
法人名称: 特定非営利活動法人沖縄がん教育サポートセンター
法人番号: 1360005006947
代表者 : 理事長 徳元 亮太
所在地 : 〒901-0154 沖縄県那覇市赤嶺二丁目1番地の9
設立  : 2023年11月
事業内容: (1)がん教育外部講師の育成事業
      (2)がん教育外部講師派遣事業
      (3)がん教育の調査及び研究事業
      (4)がん教育、がん検診の啓発及び啓蒙事業
URL   : https://okinawa-cancer-education.org/

【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
NPO法人沖縄がん教育サポートセンター
お問い合せフォーム: https://okinawa-cancer-education.org/

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