コスパよりタイパの時代へ?20代~40代女性調査で浮かび上がる「ラク至上主義」のリアル

株式会社はぐくみプラスのプレスリリース

「時間を効率的に使いながら、より豊かな日常を送りたい」。そんな現代の女性たちの間でも注目される概念がタイパ(タイム・パフォーマンス)です。

今回、『cocone(ココネ)』のクレイクリームシャンプーでおなじみの株式会社はぐくみプラス(本社所在地:福岡県福岡市、代表取締役:山村昌平)は、20代~40代の女性を対象に「タイパ」に関するアンケートを実施しました。調査結果から見えてきたのは、限られた時間の中で効率よくタスクをこなしたいという強いニーズと、それを支えるラク至上主義の姿でした。

調査概要

調査名:タイムパフォーマンス(タイパ)についてのアンケート

アンケート対象: 女性239名(20代44名、30代100名、40代以上95名)

調査方法: インターネット調査

調査期間: 2024年12月4日~2024年12月13日

調査地域: 全国

調査機関: Lancers

アンケート結果サマリー

  • 調査対象者の86.2% が「タイパを意識して行動している」と回答し、世代間で大きな差は見られなかった。(20代:81.8%、30代:84.0%、40代:90.5%)

  • 「普段からタイパを意識している場面」としてもっとも多かったのは家事(179票)、次いで仕事(97票)、スキンケア(54票)。

  • 「タイパを向上させたい日常の行動」として挙げられたのは、家事(169票)がトップで、次に仕事(106票)、入浴やシャワー(53票)。

  • タイパを重視する目的については「空いた時間を趣味など自分の時間に充てるため」が 43.5% で最多。次いで「家族や友達、恋人との時間に充てるため」が 14.6%。

  • コスパよりタイパを重視する場面では、「家事」が 104票 で最も多く、次いで「スキンケア(47票)」や「食事(46票)」が挙げられた。

「タイパ」を意識する女性86.2%。効率的な行動は世代問わず共通の価値観に

タイパとは「タイム・パフォーマンス」の略語で、コストパフォーマンスを時間に置き換えた造語です。

「費やした時間に対して得られる満足の割合」という意味のこの言葉は「今年の新語2022」の大賞に選ばれて以来、多くの人々に知られるようになりました。

特に1995~2010年頃に生まれたZ世代を象徴するキーワードとして、現代社会で浸透しています。

今回の調査で日常的にタイパを意識して行動しているかどうか尋ねたところ、全体の86.2%が「はい」と回答しました。

世代別に見ると、20代の81.8%、30代の84.0%、40代の90.5%が日常的にタイパを意識して行動していると回答しており、世代間の意識に差は見られませんでした。

タイパ意識は世代を問わず日常に溶け込んでいる共通の価値観となっていることが分かります。

普段からタイパを意識している場面は「家事」と「仕事」

調査で普段からタイパを意識している場面についても尋ねた結果、もっとも多かったのは「家事(掃除、料理、洗濯など)」で179票を占めました。

次いで「仕事」が97票、「スキンケア」が54票、「入浴やシャワー」が48票、「食事」が45票と続きました。

日常の幅広い場面でタイパ意識が浸透していることが分かります。

具体的な取り組みを尋ねたところ、家事全般については時短家電や時短レシピの活用・ながら作業などの工夫が挙げられました。

料理はホットクックを使い、食材を入れてほっといたら料理が完成している状態にしています。食材もまとめて切って冷凍しています。便利です。(20代女性)

食事はカット食材を配達してもらい、食洗機や洗濯乾燥機をフル稼働させています。(30代女性)

朝はざっと片付けをし、洗濯機を回し、その間に食器洗いや床掃除を済ませます。また、お風呂に入りながら浴室の汚れを確認しつつ、気になるところはその場で掃除してしまいます。(20代女性)

仕事に関しては、ToDoリストの活用や作業効率を上げる工夫、Excelや生成AIを使って効率化を目指す取り組みが見られています。

仕事ではTodoリストを利用して時間を決めてこなしていく。(30代女性)

各作業にかかる時間を書き出して、隙間時間に取り組める作業もいくつか用意することで、時間を有効活用しています。(30代女性)

仕事ではAIやExcelを、家事ではロボット掃除機やタイマーを、スキンケアはオールインワンクリームを活用しています。(40代女性)

分野を問わず、ながら作業や動画の倍速視聴など、複数のタスクを同時にこなして時間を効率化する工夫が多く見られました。

フェイスマスクを顔に貼りながら掃除機をかけたりするような「ながらスキンケア」をよくする。(20代女性)

動画の倍速視聴。早炊き炊飯。湯船に入らずシャワーのみ使う(40代女性)

趣味では複数のことを同時に進めたり、動画はだいたい2倍速で見たりしている。(30代女性)

タイパを向上させたい日常の行動も「家事」と「仕事」が中心

調査結果によると「タイパを向上させたい日常の行動」としてもっとも多く挙げられたのは「家事(掃除、料理、洗濯など)」(169票)。次いで「仕事」(106票)でした。

家事や仕事は日々繰り返される行動であり、効率化を図ることで得られる時間の恩恵は非常に大きいと考えられます。

さらに「入浴やシャワー」(53票)や「通勤/通学」(50票)といった時間が固定化されやすい行動についても、タイパ向上のニーズがうかがえました。

特に、入浴やシャワーといったセルフケアの時間は、日常生活の中でリラックスやリフレッシュの要素も含むため、効率化が求められつつも質を落とさない工夫が求められます。

また「今よりも時短したいもの」でも同様の結果となり「家事」が168票でトップ、「仕事」が98票で続きました。

これらは日常生活における負担が大きく、効率化のインパクトが高い分野であることが分かります。

効率化の先にあるタイパの目的は「自分時間の確保」や「大切な人との時間」

今回の調査で時短やタイパを重視する目的を尋ねたところ、もっとも多かった回答は「空いた時間を趣味など自分の時間に充てるため」(43.5%)でした。

次いで「空いた時間を家族や友達、恋人との時間に充てるため」(14.6%)が挙がりました。

多くの女性が限られた時間を有効に活用し、空いた時間で豊かな時間を手に入れたいと考えていることが分かります。

一方で「時間を無駄にせず手軽にいろいろな体験をするため」(5.9%)や「時間を無駄にせず簡単に情報を得るため」(2.9%)といった選択肢は比較的低い結果に留まりました。

これらの結果から、タイパの目的は単なる効率化ではなく、空いた時間を「自分らしく過ごす」ことに重点が置かれていることが分かります。

効率的に時間を使うことで、自分の趣味に没頭したり、大切な人と過ごす時間を確保したりする姿勢が、現代の多忙な生活の中でますます重要視されているようです。

20~40代女性がコスパよりタイパを重視する場面は「家事」

タイパという言葉が注目を集める一方で、費用対効果を示す「コスパ」は、長らく商品やサービスを選ぶ際の基準とされてきました。

近年は忙しい日常を効率的にこなすために、コスパとタイパの両方を重視する人が増えています。

では現代の女性がコスパよりタイパを優先する場面はあるのでしょうか?

調査でもっとも多かったコスパよりもタイパを重視する場面「家事(掃除、料理、洗濯など)」で104票を集めました。

続いて挙げられたのは「スキンケア」(47票)や「食事」(46票)です。

多少の出費を惜しまず、日常のルーティン作業を効率化しながら満足度を向上させたいというニーズがうかがえます。

家事や美容を効率化するための投資が、自分らしい時間を取り戻す手段として多くの女性に支持されているのかもしれません。

タイパ志向で購入したアイテムリスト

調査で「タイパや時短を重視して購入したアイテム」を尋ねたところ、家事、調理、仕事、美容の分野でさまざまな声が寄せられました。

●家事を効率化できる家電

食洗機

ロボット掃除機・コードレス掃除機・ハンディ掃除機

全自動洗濯乾燥機・ドラム式洗濯機

布団乾燥機

●調理関連アイテム

電気圧力鍋(ホットクックなど)

ミールキット・冷凍食品・惣菜

電子レンジ調理対応のタッパー

解凍プレート

スライサー

ブレンダー

●仕事にも役立つガジェット

デュアルモニター

マルチタスク用の高性能マウス

高性能パソコン

音声アシスタントを利用できるスマートホーム機器

ワイヤレスイヤホン

複数のデバイスを同時に充電できる充電器

●スキンケア・美容関連

オールインワン化粧品

泡で出る洗顔料

オールインワンシャンプー

速乾ドライヤー

吸水性の高いタオルやヘアターバン

中には以下のような回答もありました。

通勤はタクシーを使う。(20代女性)

通勤時間が長いと無駄と感じた為、職場近くへ引っ越しました。(30代女性)

同じような服(迷う時間を減らすため)。ワンピース(楽に脱ぎ着できるため)。(20代女性)

一方で「特になし」という回答も一定数寄せられています。

その中には「食洗機は買いたい。(20代女性)」「特にないです。ただ導入費用と運用費用がかかっても、食器乾燥機、衣類乾燥機、ロボット掃除機があればかなり楽になる気がします。(40代女性)」という声も見られ、潜在的なニーズが垣間見えました。

「お金がかかっても生活を楽にしたい」「これがあれば楽になりそう」という考え方は、タイパ志向における「ラク至上主義」の一端といえるかもしれません。

ヘアケアにもタイパを!クレイクリームシャンプーで叶える時短美容

調査を通して、ヘアケアの効率化を意識した以下のような声が多く寄せられました。

入浴時間を時短するためにリンスインシャンプーにした。(40代女性)

髪が長いので速乾タオルを購入。(20代女性)

髪を乾かす時間を少しでも短くするため、スタンドを購入しました。(40代女性)

これらの声からも、ヘアケアにおけるタイパ向上・ラク至上主義が現代女性にとって重要なテーマであることがうかがえます。

日々の生活を効率化しつつ、美しさも妥協しない。

そんな女性たちに注目されているのがcoconeクレイクリームシャンプーです。

coconeクレイクリームシャンプーは1本で以下の8役を完結させるオールインワンタイプ。

  • シャンプー

  • コンディショナー

  • トリートメント

  • ヘアカラーケア

  • ヘアパック

  • 頭皮ケア

  • ヘアカラーダメージケア

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泡立てる手間なく天然クレイ成分が毛穴の汚れを吸着し、髪と頭皮を清潔に保ってまとまりやすく潤いのある髪へと導きます。

家事や仕事に追われる日々の中で、効率的かつ満足感のあるヘアケアを叶えるcoconeクレイクリームシャンプー。

「もっとラクにケアしたい」「限られた時間を有効に使いたい」と考えている方はぜひお試しください。

商品紹介

商品名: クレイクリームシャンプー

価格: 通常購入3,780円(税込)

販売場所: 公式サイト https://www.hugkumiplus.net/cocone/ ほか

■ブランドサイト:

https://www.cocone-brand.com/

■公式Instagramページ :

https://www.instagram.com/cocone_official

会社概要

会社名: 株式会社はぐくみプラス

所在地: 福岡県福岡市中央区薬院1丁目5-6-7階

代表者: 代表取締役 山村昌平

事業内容: 通販事業、保育園事業、フォトスタジオ事業

URL: https://www.hugkumiplus.net/

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