新たなパーパス・企業ロゴを発表し、周年記念ビジュアル・コーポレートムービーを公開 グループ会社「伊勢半本店」は「伊勢半ホールディングス」に社名変更
株式会社伊勢半のプレスリリース
伊勢半グループ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：澤田晴子）は、江戸時代後期の1825年（文政8年）に日本伝統の化粧品「紅」を製造・販売する紅屋として創業し、2025年に創業200周年を迎えました。
1月1日付で伊勢半グループ公式HPをリニューアルし、メモリアルイヤーを彩る周年記念ビジュアルとコーポレートムービーも公開いたしました。
さらに、この節目を機に伊勢半グループの想いを込めた、新たなパーパスと企業ロゴを発表させていただきます。
また、グループの本社・総務機能と祖業の紅事業を担う「株式会社伊勢半本店」の社名を「株式会社伊勢半ホールディングス」に変更いたします。
■周年記念ビジュアル・ロゴ
周年記念ビジュアルは、伊勢半グループに脈々と受け継がれてきた“ものづくり”への真摯な姿を表現。
創業者の澤田半右衛門が現代の口紅を手に200年後の現在へ想いを馳せ、いつの時代も変わらない「美しくありたい」と願う、人々の気持ちに寄り添ってきた伊勢半の想いを、半右衛門が自ら語る様を表しています。
周年記念ロゴは、新たに制定した企業ロゴ（次ページ参照）と合わせ、200年前から変わらぬ、品質へのこだわり、誠実さをもとに「品質を保証する」「太鼓判を押す」イメージで、社名にある「伊」の字をモチーフにした印章を、デザインコンセプトとしました。
■新・パーパスについて
これまでも業界で先駆けて多くの第一歩を踏み出し、お客様の想いに応えてきた伊勢半グループは、創業200周年を迎えるのを機に、これまでの歩みに想いを馳せつつも次の時代を見据え、現在のブランドコンセプトのエッセンスを凝縮させた新パーパースを制定することとしました。
本パーパスは、商品を手にした瞬間の喜び、使った瞬間の驚き、そのような感動品質の商品づくりを続けることをお約束するメッセージです。現存する日本で1番長い歴史をもつメイクアップ化粧品メーカーとしての誇り・話題性・品質・価格・サービス、全てにおいて“いちばんに選ばれるコスメになること”を力強く宣言し、次なる100年に向けて私たちの決意と存在意義を改めてステークホルダーの皆さまへ表明するものです。
■新・企業ロゴについて
伊勢半グループおよび各社の企業ロゴを伊勢半グループとして統一感のあるデザインへと一新します。今後さらに世界をフィールドに飛躍していくことを踏まえ、日本の化粧品メーカーとしての「伊勢半らしさ」を表現しました。
200年前から変わらぬ、品質へのこだわり、誠実さをもとに「品質を保証する」「太鼓判を押す」イメージで、社名にある「伊」の字をモチーフにした印章を、デザインコンセプトとしました。
■株式会社伊勢半本店の社名変更について
2025年1月1日付で、伊勢半グループとしてグループ全体の本社・総務機能と、祖業の紅事業を担う「株式会社伊勢半本店」の社名を「株式会社伊勢半ホールディングス」へと変更いたします。なお、社名変更に伴う事業・組織再編やグループ間の資本構成等に変更はありません。
紅屋「伊勢屋半右衛門（通称：伊勢半）」としてスタートした紅づくりは、これまで「伊勢半本店」が事業を担ってきました。200周年を機に、創業時の屋号である「伊勢半」の名を改めて冠し、紅事業のほかグループ全体の本社・総務機能を担う事業内容を、国内外のステークホルダーにも明確にご理解いただくため、この度の社名変更となりました。
■新・コーポレートムービー
200周年を機にコーポレートムービーをリニューアルしました。「いちばんほしいもの」が、どのような心の変化をもたらしてくれるのかを描いた本ムービーは、YouTubeほか伊勢半グループHPからもご覧いただけます。
YouTube：https://youtu.be/IOAAqlq77KQ
伊勢半グループHP：https://www.isehangroup.jp/
■サイトリニューアルについて
各種変更に伴い、2025年1月1日付で伊勢半グループ公式HPのリニューアルならびに、旧伊勢半本店公式HPのURL変更を実施いたします。
伊勢半グループ公式HP
https://www.isehangroup.jp/（URL変更なし）
伊勢半ホールディングス（旧伊勢半本店）公式HP
旧URL：https://www.isehanhonten.co.jp
新URL：https://www.isehan-beni.co.jp
■伊勢半グループについて
江戸時代後期の1825年（文政8年）、日本橋・小舟町に日本伝統の化粧品「紅」を製造・販売する紅屋「伊勢屋半右衛門（通称：伊勢半）」として創業。以降、200年にわたり創業時から変わらぬ製法を守り、「最後の紅屋」として、現在に至るまで伝統的な紅づくりを続ける唯一の企業となっています。
その一方、戦後に総合化粧品メーカーへと事業の舵を切り、現在はドラッグストア・バラエティストアなどで販売するセルフメイク化粧品を中心に、基幹会社の株式会社伊勢半ではコーポレートブランド「KISSME」を掲げ、主な商品ブランドとして「ヒロインメイク」「ヘビーローテーション」「キスミーフェルム」「キス」「マミー」など、多岐に展開しています。
このほか、独自性のあるコンセプトで多彩なコスメブランドを展開する「株式会社エリザベス」。あざ、白斑、傷跡など、肌色に深いお悩みを持つ方にむけたカバーメイクアイテムを展開する「マーシュ・フィールド株式会社」など、国内5社、海外3社にて構成され、世界15の国・地域でも商品を展開しています。
伊勢半グループでは、200周年のその先もメイクを楽しむ人々の気持ちに寄り添いながら、私たちが世に生み出す化粧品が世界中の人々を喜ばせ、驚かせ、輝かせることで、たくさんの美と幸せを紡いでいけるよう、進取の精神と果敢な行動力で、今後も従業員一同ひたむきに励んで参ります。
