~リカバリー(休養・抗疲労)市場規模2024と、ヘルスケア・イノベーター理論によるトレンド分析~
一般社団法人日本リカバリー協会のプレスリリース
この度、一般社団法人日本リカバリー協会では、「リカバリー(休養・抗疲労)白書2024」の発表に伴う説明会を下記の要領にて開催させていただくこととなりました。近年、働き方改革や健康経営の推進により、休養や疲労回復の重要性が高まっています。本白書では、全国10万人を対象とした大規模調査をもとに、リカバリー(休養・抗疲労)市場規模2024を算出しているほか、日本人の休養習慣や疲労の実態、効果的なリカバリー方法について、最新の知見をまとめております。
また、今回の注目テーマとして、日本の健康投資意識に着目し、ヘルスケア×マーケティング理論を掛け合わせた「ヘルスケア・イノベーター理論」を構築いたしました。リカバリー(休養・抗疲労)市場の形成を考える上で、さらなるマーケティング視点の知見が必要と考え、「ヘルスケア・イノベーター」の動向を分析することで、現在のトレンドや将来の予測のヒントを探っていきます。参画企業の皆様には、休養価値を軸にした新たな事業開発やマーケティングのヒントをご案内させていただく予定です。ご関心のある企業の皆様、ぜひご参加ください。
【ヘルスケア・イノベーター理論とは】
ヘルスケア市場の新しい捉え方を模索し、一般社団法人日本リカバリー協会は、企業のマーケティング活動や商品開発に貢献するため、10万人規模の調査データを基に、リカバリー(休養・抗疲労)市場およびヘルスケア市場の分析を行いました。この分析では、「健康投資意識」を重要な軸として検討を重ねてきました。本白書では、マーケティング分野で製品の市場導入時期の検証に広く活用されている「イノベーター理論」を応用し、これを「健康投資意識」の概念と組み合わせることで、新たな「ヘルスケア・イノベーター理論」として体系化を試みています。
この理論の最も重要な特徴は、ヘルスケア・イノベーターを定点観測することにより、以下の点を把握できることにあります。
①ヘルスケア市場の潜在的なトレンド
②将来の製品開発やサービス展開のヒント
③市場の構造的な変化
これにより、企業の戦略立案や新規事業開発に有益な知見を提供することを目指しています。
【セミナー開催概要】
テーマ:10万人調査から導いた、「リカバリー(休養・抗疲労)白書2024」説明会
~リカバリー(休養・抗疲労)市場規模2024と、ヘルスケア・イノベーター理論によるトレンド分析~
日時:2025年1月23日(木)16:00-17:00
形式:オンライン(ZOOM)
対象:リカバリー(休養・抗疲労)白書の購入検討者、リカバリー市場に関心がある方、現在リカバリー市場でビジネスを行っている方
定員:30名(申し込み先着順)
参加費:無料
主催:一般社団法人日本リカバリー協会他
以下のご参加お申込みフォームから事前登録をお願いいたします:
https://peatix.com/event/4244698
【開催内容】
1.一般社団法人日本リカバリー協会の活動について
2. 「リカバリー(休養・抗疲労)白書2024」説明会
・日本の疲労状況2024
・リカバリー(休養・抗疲労)市場規模2024
・ヘルスケア・イノベーター理論について
登壇者:一般社団法人日本リカバリー協会 主席研究員 春木 完堂
3.事務局から
・白書の購入方法他
【調査報告書「リカバリー(休養・抗疲労)白書2024」について】
リカバリー(休養・抗疲労)白書2024 目次
0. 調査概要・サンプル属性/数
TOPICS① リカバリー(休養・抗疲労)市場規模2024
TOPICS② ヘルスケア・リカバリー産業のトレンド予測2025
1. 日本の疲労状況
2. 健康満足度と各症状人口
3. 10 万人の睡眠実態調査
4. 休養意識
5. 休養・抗疲労ソリューションの実施状況
6. 健康投資の意識について
7. 活力行動モデルの提案
ページ数:287P
販売価格:90,000円(税別)※PDF版
販売時期:2024年12月23日 本日より受付開始
編著者:一般社団法人日本リカバリー協会
調査協力:一般社団法人日本疲労学会、株式会社ベネクス、神奈川県「未病産業研究会」 、駒沢女子大学
【調査報告書についての詳細・お問い合わせ先】
https://www.recovery.or.jp/recontact/
※ソリューション(個人行動)の項目は下記の区分で算出を行っています。
【ココロの体力測定 2024調査概要】
調査名: 「ココロの体力測定 2024」
期間: 2024年 4月25日~5月30日
SCR調査対象: 全国の20~79歳の10万人(男女各5万人)
方法: インターネット調査
SCR調査項目: 10問
※疲労度合項目:厚生労働省「ストレスチェック」B項目を基に独自加工して、点数化
※サンプル数は男女各5万人で、各都道府県500サンプル以上を確保し、その後人口比率(都道府県、年代、有職割合)でウエイト修正した。
【一般社団法人日本リカバリー協会 概要】
所在地:神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階
会 長:渡辺恭良(神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科特命教授、理化学研究所生命機能科学研究センター名誉研究員/客員主管研究員、大阪公立大学健康科学イノベーションセンター顧問、大阪市立大学名誉教授、一般社団法人日本疲労学会理事⾧、一般社団法人脳体力振興協会理事⾧、一般社団法人日本リカバリー協会会⾧)
副会長:水野敬(神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 特命教授、理化学研究所生命機能科学研究センター 客員主管研究員、大阪公立大学健康科学イノベーションセンター 特任教授/センター副所長、一般社団法人日本疲労学会 理事)
顧 問:大谷泰夫(神奈川県立保健福祉大学 理事長、元内閣官房参与)
松木秀明(東海大学 名誉教授、健康評価施設査定機構 理事)
代表理事:片野秀樹 博士(医学)(博慈会老人病研究所客員研究員、Genki Vital Academy 顧問)
提携:ゲンキ・バイタルアカデミー(ドイツ)
URL:https://www.recovery.or.jp/
【リカバリーの定義】
心身の活動能力の減退した機能を回復し、休養をもって生理的・心理的資本である活力を蓄えて次に備えることである。
<報道関係者お問い合わせ先>
一般社団法人日本リカバリー協会 広報事務局
担当:柴山 TEL:070‐1389‐0172
メール:shibayama@netamoto.co.jp