メークの曲がり角45歳。「好き」よりも「苦手」が多数派に。

素顔よりもメーキャップをした時の顔の方が好き、アラサーが多く半数以上。40代以上の女性の3割超、10年前の方がメーキャップが好きだった。

株式会社ナリス化粧品のプレスリリース

株式会社ナリス化粧品(代表者:村岡弘義 本社:大阪市福島区)は、主力ポイントメーキャップブランド「グロリアート」のリニューアルを前に、20歳〜59歳の全国の女性1,934名にご自身のメーキャップやお顔についての意識調査を実施しましたので以下にその内容をまとめます。
 ポイントメーキャップブランド「グロリアート」は成熟した大人のためのブランドで、2月21日から4アイテム合計15品を訪問販売及び全国のナリス化粧品店舗と通販(ナリス オンラインストア)で新発売します。(実施期間:11月13日~12月20日 調査方法:インターネットによるアンケート調査 N=1,934 ※項目によってN数が異なります。)

【調査トピックス】

①  メーキャップをすることが好きな女性4割超。メーキャップに自信があるのは約2割。

20歳~39歳までは好きが多数派、40歳~44歳は好きと苦手が同率。45歳以上は好きよりも苦手が多数派。

②  素顔よりもメーキャップをした時の顔の方が好きな女性は4割超。

「どちらの顔も好き」派は年齢によって大きな差はないが、「どちらの顔も好きではない」は34歳までは1割未満だが35歳以上で約2割に。

③  鏡で自分の顔を見ること、好き派約3割、嫌い派約6割。

「鏡で自分の顔を見るのが好き」と「メークに自信がある」はリンクする。

 

④40代以上の女性、10年前の方がメークをするのが好きだった、3割超。

40歳~44歳が最も多く、約4割が10年前の方がメークをするのが好きだった。

⑤  メーキャップが好きな女性のメーキャップをする理由、「気持ちが華やぐ」約8割。

全体のメーキャップをする理由の1位は年齢、好き嫌いを問わず「人に会う」で約5割。

【調査結果】

①   メーキャップをすることが好きな女性4割超。メーキャップに自信があるのは約2割。

全国の20歳~59歳の1,934名の女性に、メーキャップをすることが好きか否か聞きました。全体では「とても好き」10.3%と「まあまあ好き」31.7%を合わせた42%が好きと答えました。メーキャップをしていないと答えた女性は14.3%でした。

これを年齢別に見てみると、「とても好き」が最も多いのは25歳~29歳の20.3%、「まあまあ好き」の28.6%と合わせると48.9%と約半数が好きと答えています。ただし、「とても好き」と「まあまあ好き」を合わせた「好き」で見てみると、25歳~29歳よりも20歳~24歳の方が53.1%と多く半数を超えており、「好きでない」もわずか9%です。30歳~34歳も25歳~29歳よりも「好き」の割合が多く50.2%です。35歳を超えると「好き」の割合が減っていき、40歳~44歳で「好き」の割合と「好きでない」がともに38.8%で同率になり、その後は年齢が上がるにつれ「好き」よりも「好きでない」割合が増えていきます。55歳~59歳では、「好き」31.1%に対して「好きでない」が46.2%と好きでない割合が約半数にもなります。

次に、ご自身のメーキャップへの自信について聞きました。全体では「とても自信がある」5.2%「まあまあ自信がある」18.1%でそれらを合わせた「自信がある」のは23.3%でした。これを年齢別に見てみると、「とても自信がある」が最も多いのは20歳~24歳で13.5%。「まあまあ自信がある」37.5%と合わせると51%と半数を超える人が自信があると答えており「自信がない」のは27.5%と自信がある人の半分程度です。年齢を重ねるほど自信がある人の割合が減っていく傾向があり、25歳~29歳で自信がある人が31.3%、自信がない人が45.6%となり、自信がない人の割合が上回ります。25歳~39歳は自信がある人が約3割程度ですが、一方で自信がない人の割合は30歳~34歳で52.7%と半数を超え、35歳~39歳で64.6%と増えていきます。40歳~44歳では自信がある人は19.8%と2割を下回り、自信がない人が72%と7割を超えます。45歳~59歳は自信がある人も自信がない人も割合にはあまり変化がなく、自信がある人が約1割、自信がない人が約8割でした。

②   素顔よりもメーキャップをした時の顔の方が好きな女性は4割超。

 

メーキャップはしていないと答えた人を省いた1,658名にご自身の素顔とメーキャップをした時の顔のどちらが好きか聞きました。全体では「素顔の方が好き」は8.2%と1割を下回りました。「メーキャップをした時の方が好き」の答えが最も多く43.7%と4割を超えました。「どちらの顔も好き」は14.1%で「どちらの顔も好きではない」の15.9%とほぼ同率でした。

 これを年齢別に見てみました。「メーキャップをした時の方が好き」と答えた割合は、20歳~39歳まであまり変わらず約5割で44歳~59歳は約4割でした。「どちらの顔も好き」と答えた割合は25歳~29歳で10.1%と少し少ないですが、それ以外の年代は12~17%であまり差がないことがわかりましたが、「どちらの顔も好きではない」は年代によって差が大きく20歳~34歳は1割未満ですが35歳~59歳は約2割に上りました。

これをメーキャップの好き嫌いとかけ合わせました。メーキャップをすることが好きな人は、「素顔の方が好き」も18.5%と最も多く、「メーキャップをした時の方が好き」は61%です。「まあまあ好き」と答えた人は「メーキャップをした時の方が好き」と答える割合が最も多く63.8%でした。メーキャップをすることが「全く好きでない」の人は「素顔の方が好き」が14.5%と高い一方、「どちらの顔も好きではない」も45.5%と多いことがわかりました。

 

③   鏡で自分の顔を見ること、好き派約3割、嫌い派約6割。

メーキャップをしていると答えた1,658名の女性に鏡で自分の顔を見ることが好きか否か聞きました。全体では「とても好き」が5.6%、「まあまあ好き」が25.5%で合わせて31.1%と約3割の人が好きと答えています。反対に嫌いな人は「あまり好きではない」33.0%「全く好きではない」22.9%で合わせると55.9%と6割に近いことがわかり、好きな人の割合よりも2倍近くも多いことがわかりました。

これを年齢別に見てみました。20歳~24歳では、好き派が53%、嫌い派が34%でした。25歳~29歳で好き派が41.5%で嫌い派が44.7%と嫌い派の方が多数派となり、その後は年齢が上がるにつれ、好き派よりも嫌い派の方が増えていく傾向があります。好き派が最も少ないのは50歳~54歳で20.1%、嫌い派が68.6%でした。

次に、鏡で自分の顔を見ることが好きか否かの質問と、メークに自信があるか否かの質問の答えを掛け合わせてみました。「とても自信がある」と答えた人は62.8%が「とても好き」と答え、「まあまあ好き」の29.1%と合わせると、91.9%と9割を超える人が好きと答えています。メークの自信と鏡を見ることの好き嫌いはリンクしています。

④   40代以上の女性、10年前の方がメークをするのが好きだった、3割超。

 40歳以上のメーキャップをしている女性690名にメーキャップに対する意識について10年前と今を比べてあてはまるものを選んでもらいました。全体では、「10年前よりも今の方が好き」と答えたのは14.8%。年齢で見ると40歳~54歳はほとんど差がありませんが55歳~59歳になると12.8%と少し少なくなります。「10年前も今も同じくらい好き」は全体では25.7%。年齢による差はないと言えます。「10年前よりも好きでない」は全体で34.2%。これは、40歳~44歳が最も多く、36.4%と4割近い人が選んでいます。このことからも、メークの曲がり角が45歳前後であることが想像できます。「10年前も今も同じくらい好きでない」は25.4%でした。

⑤   メーキャップが好きな女性のメーキャップをする理由、「気持ちが華やぐ」約8割。

 40歳以上のメーキャップをしている690名の女性にメーキャップをする理由を選んでもらいました。複数選択のため、合計が100%にはなりません。全体で見てみると1位は「人に会う」が46.4%と圧倒的でした。続く2位は「表情を明るくする」で29.9%。3位は「若々しく見せる」で27.7%でした。

 次にこれをメーキャップの好き嫌いと掛け合わせて見てみました。メーキャップが好きな人は、選んでいる理由が多く、メーキャップが嫌いな人は選択数が少ない傾向があります。メーキャップがとても好きな人の1位は「気持ちが華やぐ」の78.3で全体の23.0%を3倍以上も上回ります。続く2位が「テンションを上げる」60.9%でこれも全体の20.3%の3倍です。3位は「表情を明るくする」で59.4%。これも全体の29.9%の約2倍です。「まあまあ好き」を選んでいる人は、選んでいる割合は全体に多いですが順位は全体と同じで「人に会う」「表情を明るくする」「若々しく見せる」でした。「あまり好きでない」人は、1位が「人に会う」で53.0%と最も多く、2位は「仕方なくしている」36.9%、「仕事をする」23.3%の順でした。「全く好きでない」は1位が「仕方なくしている」、2位が「人に会う」で39.4%、3位は「仕事をする」で17.2%でした。続く「考えたことがない」10.1%以外を選んでいる割合はすべて1割未満でした。

◆全体を通した考察

 今回の調査は、主に年齢によるメーキャップへの意識の差を確認することを目的としていました。その中で45歳くらいでメーキャップへの意識が前向きでなくなり、苦手意識が増えてくる「メークの曲がり角」のようなものがあるのではないかということが見えて来ました。ただし、メーキャップへの意識は年齢よりもメーキャップを好きか嫌いかの方が大きく影響している結果も明らかになりました。若い頃はメーキャップが好きだったのに、「年齢を重ねるにつれ顔色にくすみが出て来て、今まで似合っていた口紅が似合わなくなった」、「唇のシワには口紅が、目元のシワにはアイカラーが入ってシワをより目立たせてしまう」、「気に入っている口紅をずっとつけているけれども、人から見ると流行おくれのメークに見えているのではないかと不安」、「新しい口紅を買いたいけれども、似合う色を選べない」と大人の女性の悩みは尽きません。私たちは大人の肌のくすみを取り払い、晴れやかな表情を作ることを目的にポイントメーキャップブランド「グロリア―ト」をリニューアルしました。私たちはいくつになっても口紅が似合わない女性はいないと思っており、もう一度、もっとメークが好きになれる、もっと自分を好きになれる経験を提供したいと考えます。

【新製品 発売日:2月21日】

 グロリアート ザ ルージュ

 価格:3,500円(税抜)3,850円(税込)全8色 ケース別売り

  ケース 価格:1,000円(税抜)1,100円(税込)

      

ふっくらとしたつや感で若々しい唇をつくる美容液口紅。

〇フィットフィルム技術採用で、加齢によって薄くなった唇に厚みのあるつや感を与え、色持続も叶えます。

〇なめらかなつけ心地。紅筆不要できれいな唇の輪郭を思うままに描くことができます。

〇日本人の肌色の研究をベースに開発した厳選した8色のバリエーション。ブルべの人にもイエベの人にも似合う色設計。ブルべ・イエベで悩む必要はありません。

◎オリジナルの植物の保湿成分のモダマエキス/モダマ葉エキスやハイブリッドローズ花エキス、パウダルコ樹皮エキス/タベブイアインペチギノサ樹皮エキスに加えて、ローズマリーエキス/ローズマリー葉エキス(保湿成分)を配合。

・無香料・無エチルアルコール・無パラベン

桃杏仁(ももあんにん) 183 

フレッシュピンク系

肌の透明感を引き上げて、大人の中に少女のフレッシュさを感じるカラー。

憧紅(あこがれあか)286 

レッド系

つけるだけで背筋が伸びるような本当の大人の品格を表すカラー。

焦葡萄(こがれぶどう)299

ベリーレッド系

熟したワインが美味しいように、熟れた唇が大人の上品さを醸すカラー。

純橙(じゅんだいだい)390

ブラウンオレンジ系

いつまでも純粋な気持ちを持つ優しい陽だまりのようなカラー。

儚奏(はかなかなで)572

コーラルベージュ系

唇の色に自然に溶け込みながらも、儚げな印象を作るカラー。

自惚染(うぬぼれぞめ)586

レッドブラウン系

今日はなんだかいつもよりきれいだと思わせるような顔がパッと明るくなるカラー。

微酔想(ほろよいおもい)640

ピンクローズ系

ほろ酔いの時の血色感が上がった唇をイメージ。大人っぽいあやうさ漂うカラー。

 

花宵雲(はなよいぐも)655

ダスティローズ系

陽が暮れて間もない紫がかった雲をイメージしたアンニュイな大人カラー。

※グロリア―トには、口紅8色以外に3色セットのパウダーアイカラー3種・クリームアイカラー2色・チークカラー2色・2種の質感の異なるパウダータイプのハイライト2種のラインナップがあります。

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