年末年始、婦人科に行けず困った女性の不調ランキングTOP10ー「生理痛」や「不正出血」が上位に

信頼できる情報へのアクセスが課題—20~40代女性のリアルな声を集めました!

株式会社ヘルスアンドライツのプレスリリース

利用者数70万人の生理・PMS*の共有アプリ「ケアミー」を運営する株式会社ヘルスアンドライツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉川雄司)は、20~40代の女性300名を対象に「年末年始に婦人科に行けず困った経験」に関する調査を実施しました。

(*)PMS(月経前症候群)とは、女性ホルモンの変動などの影響で、生理前3~10日間に表れ、生理が始まると治まる精神的、身体的症状のことを指します。抑うつや不安、イライラなどの精神的症状や、頭痛や腰痛などの身体的症状が代表的です。

調査概要

  • 調査対象者:20~40代女性300名

  • 調査期間:2025年1月6日

  • 調査方法:インターネット調査

※本調査結果は広くご活用いただけます。引用・転載時は「生理・PMSの共有アプリ『ケアミー』調べ」とクレジット表記をお願いいたします。

調査結果

■年末年始、婦人科に行けず困った!女性の不調ランキングTOP10

医療機関が休診となることが多い年末年始、多くの女性が婦人科に相談できず困った経験を抱えています。今回ケアミーが実施した調査によると、婦人科に行けず困った症状として最も多かったのは「生理痛」でした。その他にも、「不正出血」「経血が多すぎる」「生理不順」など、普段とは異なる生理の症状に不安を感じたケースが目立ちました。

■婦人科に行けず困った時に取った行動は?2人に1人がインターネットで検索

困った際に「症状についてインターネットで調べた」と回答した人が52.1%と最も多い結果となりました。しかし、インターネットで調べても不安を解消できなかったという声も寄せられ、正確で信頼できる情報へのアクセスが課題であることが浮き彫りになりました。

【エピソード】

  • 専門用語が多くて理解できなかった(23歳)

  • 症状について調べてみたが、情報が多すぎて逆に混乱した。結局どれが正しいのか分からず、不安が増した(33歳)

  • 検索したら深刻な病気の可能性があると書かれていてパニックに。年末年始は病院にも行けず、誰にも相談できなくて本当に困った(38歳)

一方で、「症状を我慢した」(14.6%)「何もしなかった」(14.6%)といった回答も目立ちました。年末年始は医療機関の休診が多く、女性が身体の不調に気づいても相談先が限られる時期です。寄せられたエピソードからは、多くの女性が適切な情報にアクセスできず、不安や不調を抱えたまま過ごした経験があることが分かりました。

【エピソード】

  • 症状の緊急性が分からず、救急外来を受診するべきかどうか迷った(26歳)

  • 医療機関に行けないことで、自分の症状が悪化するのではと不安だった(31歳)

  • そのうち治るだろうと思い放置していたが、不安な気持ちは消えず、お正月の間も気が休まらなかった(42歳)

生理・PMSの共有アプリ「ケアミー」の相談チャット機能

ケアミーは、生理やPMSをLINEでパートナーに共有できる産婦人科医監修のアプリです。生理予定日や生理開始日、生理前後の不調などをパートナーとLINEで共有できる機能に加え、生成AIを活用した24時間365日無料の相談チャット機能を提供しています。

<ケアミーの「相談チャット機能」の特徴>

【1万件以上のデータを活用】

過去の相談データと生成AIを活用し、自然な対話形式で回答します。

【24時間365日無料で利用可能】

女性の健康に関する相談に、約30秒で一般的な医学情報を回答。アプリを開くだけで、手軽に利用できます。

【産婦人科医監修、セルフケアの方法や病院受診の目安が分かる】

産婦人科医が監修し、月経トラブル、PMS、妊活、不妊、婦人科系疾患など女性の健康に関わる幅広い相談に対応しています。「受診すべきかどうか分からない」「受診したが、医師に聞きたいことを質問できなかった」などの不安を迅速に解消し、セルフケアの方法や病院受診の目安が分かります。

年末年始にケアミーの相談チャットを利用したユーザーからは、「自分が知りたい医学的な情報を得られて参考になった」「受診目安の情報が役立った。お休みが明けたら受診しようと思った」などの感想が寄せられました。

<「ケアミー」アプリダウンロードURL>

【iOS】 https://apps.apple.com/jp/app/id1505033077

【Android】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.healthandrights.coyomiv2

代表プロフィール

代表取締役 吉川雄司

1989年大阪府枚方市生まれ。大阪大学卒業後、外資系消費財メーカーのP&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)に入社。その後、人材採用領域のWebメディアを運営する株式会社ワンキャリアの執行役員を経て、2018年1月に株式会社ヘルスアンドライツを設立。ユーザーインタビューを通じてPMSによる悩みを抱えるカップルが多いことに着目し、PMSに悩む女性自身とそのパートナーである男性の悩みを解決するアプリとしてケアミーをリリース。女性の健康課題に関わる正しい知識を誰もが適切なタイミングで得られる社会を目指し、企業等に対する生理や妊娠に関する知識の啓発活動にも注力。著書に「やさしく正しい妊活大事典」(プレジデント社)がある。

会社概要

会社名:株式会社ヘルスアンドライツ

代表取締役:吉川雄司

設立日:2018年1月17日

所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-6-2 エクラート渋谷

事業内容:産婦人科医監修の生理・PMSの共有アプリ「ケアミー」運営、その他生理や妊活に関する書籍やWebメディアを通した情報発信

URL:https://healthandrights.jp/

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