糖尿病患者の治療継続に役立つ「糖尿病@LINEヘルスケア」を提供開始

LINE株式会社のプレスリリース

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)と、エムスリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:谷村 格)の共同出資により設立した合弁会社であるLINEヘルスケア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:室山 真一郎)は、日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:シモーネ・トムセン)と、糖尿病患者の治療継続に役立つLINE公式アカウント「糖尿病@LINEヘルスケア」の提供を開始しましたことをお知らせいたします。

LINEヘルスケアは、「LINE」の国内月間利用者数8,900万人※1のユーザーベースと、「m3.com」における日本の臨床医の約9割にあたる30万人以上※2の医師会員、日本の薬剤師の半数超にあたる22万人以上※3の薬剤師の会員基盤をもつエムスリーグループの医療分野における知見やノウハウを活かし、医療事業を展開する会社として2019年1月に設立されました。2019年12月よりLINEで直接医師に相談できる「健康相談サービス」の提供を開始、病院に行く前の不安や自宅でのセルフケアなどについて多くの相談を頂いており、相談リクエスト数は、累計で30万件※4を突破しています。
※1:2021年6月時点 ※2:2021年8月時点 ※3:2021年8月時点 ※4:2020年8月時点

日本イーライリリーは、1923年に世界で初めてインスリンを一般発売した米国イーライリリー・アンド・カンパニーの日本法人として1975年の設立以来40年以上、医療関係者や地域のつながりを大切に、「世界中の人々のより豊かな人生のため、革新的医薬品に思いやりを込めて」を使命として、米国本社を除き世界最大の支社として事業を成長させています。特に、「糖尿病」「がん」「自己免疫疾患」「疼痛」「神経変性疾患」における領域の研究に取り組んでおり、糖尿病については糖尿病患者向けに情報を提供する「知りたい!糖尿病」(https://www.diabetes.co.jp/dac)も運営しております。

糖尿病は、進行するまで自覚症状がほとんど出ないケースもあり、自身で病気の進行度合いを把握しづらかったり、モチベーション高く治療を継続することが難しかったりすることもあります。そのような方をサポートするために、糖尿病患者向けのLINE公式アカウント「糖尿病@LINEヘルスケア」を提供開始いたしました。

日本イーライリリーが糖尿病患者向けに、糖尿病の基礎知識から治療に役立つ日常でできるエクササイズ情報、糖質に配慮した食事の情報などバラエティ豊かな情報を企画、制作しLINE公式アカウント「糖尿病@LINEヘルスケア」で情報を提供、LINEヘルスケアが本アカウントの運営を担当いたします。また、こちらのアカウント内から、体調に不安を感じたときに医師へ相談ができる「健康相談サービス」もご利用いただけます。LINEヘルスケアが提供中の「健康相談サービス」は、具体的な治療に関する言及や薬の処方などはできませんが、チャット形式で直接医師に自身の健康に関する悩みを相談できます。

・糖尿病@LINEヘルスケア https://lin.ee/ENr03qo

・健康相談サービス https://linehealthcarecorp.com/ja/lp/2019/1

本アカウントは、今後も糖尿病患者の方にとって、より日常でご利用いただきやすいサービス提供を目指し、糖尿病患者の治療継続に寄与するサービスの拡張を予定しております。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。