【化粧品原料】ボリュームアップ・リフトアップ機能性原料『ボルフィリン』誕生20周年!ボディケアからシワやたるみのリフトアップ、涙袋やリップのプランパーとして更に愛される製品へ

2025年、クローダビューティーのボリュームアップ・リフトアップ化粧品原料『VOLUFILINE™(ボルフィリン)』は発売から20周年を迎えます。

クローダジャパン株式会社のプレスリリース

クローダジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表:窪川潤子)のクローダビューティーにおけるボリュームアップやリフトアップを叶える人気製品『VOLUFILINE™(ボルフィリン)』は誕生から20周年を迎えました。2021年以降、アンチエイジング市場は前年比110%で伸長しており、2023年にマスクを外す日常に戻りつつあることで、フェイスラインなどのたるみケアを訴求した製品のヒットが顕著であり*¹、また涙袋メイクなどの動向によってそれらを叶える原料の需要も拡大しています。(製品詳細はこちらから)


開発背景

脂肪を注入する外科手術「リポフィリング」を、どうにかして外科手術をせずに叶えられないかという飽くなき探求心のもと、2006年にたどり着いたのが、脂肪組織のボリュームを増加する『ボルフィリン』でした。当時、リポフィリングは豊胸目的がメインでしたが、昨今では美容医療の普及や進化とともに、フランスや韓国を中心に目元や頬などフェイシャル用途で使われるケースが増えていて、『ボルフィリン』への期待も高まりつつあります。


『ボルフィリン』の製品特長

『ボルフィリン』はユリ科のハナスゲの根から抽出したサルササポゲニン(ホルモン作用のない植物ステロール)を有効成分とする機能性原料です 。サルササポゲニンは、遺伝子配列で解明できるメカニズムを持ち、脂肪細胞の増殖と分化を促進し、脂肪注入のような効果でボリュームアップやリフトアップへと導きます。(製品詳細やサンプル依頼はこちらから)


基本情報

商品名:VOLUFILINE™(ボルフィリン)
発売:2006年
・表示名称:ハナスゲ根エキス、水添ポリイソブテン
・防腐剤フリー、油溶性、各種データ有り

ベネフィット

・脂肪細胞の分化

脂肪細胞の分化に関与するタンパク質や遺伝子(PPARγ, COPS3, COPS5)を刺激し分化を促進

・脂肪組織の成熟

グルコースの取り込みを促進する輸送体(SLC2A5/GLUT5)や脂質の蓄積に関与する重要なタンパク質 (アディポフィリン) を活性化し、細胞外マトリックス内 (LOX, ECM2)の脂肪細胞の形成を促進

データの一例:(左)脂質の貯蔵 (右)脂質細胞のボリューム
図の一例:脂肪細胞の分化から成熟

『ボルフィリン』の今後の可能性

昨今、フランスやアメリカ、韓国でこの『ボルフィリン』を用いたフェイシャル製品への需要が急速に増大しています。目元や頬のシワやたるみ、涙袋やリップのボリュームアップに、内側からふっくらと弾むようなやわらかい印象がスキンケアで叶ったら理想的ではないでしょうか。バストアップやヒップアップはもちろん、アイケア、リフトアップブースター、リッププランパーなど、『ボルフィリン』を様々な化粧品に取り入れることで、製品の可能性を広げてみてはいかがでしょうか。
(製品詳細やサンプル依頼はこちらから)

*¹ 株式会社富士経済「メディカルコスメ・ドクターズコスメの最新動向2024」


クローダビューティーについて 

『クローダビューティー』では、“お客様とともに、世界に「美」の革新を”というビジョンを掲げ、イノベーションを推進しています。私たちは、美の基準を再定義し、時代を先取りした原料を開発しています。機能性原料、アクティブ原料、植物由来原料に関する最先端の技術と能力、そして豊富な処方の専門知識を活かし、世界の美容業界においてお客様のブランドが永続的に輝くお手伝いをいたします。
(クローダビューティーの公式サイトはこちらから)

クローダジャパン株式会社

【本社所在地】東京都新宿区西新宿3丁目7番1号
       新宿パークタワー11階
【お問い合せ】03-6258-1911
       info-tec@croda.com
【広報担当者】バルドゥッチ、半田
【ウェブサイト】https://www.croda.com/

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