株式会社MEMOCOのプレスリリース
<本調査に関して>
株式会社MEMOCO(本社:東京都渋谷区、代表:熊田 貴行)は、同社が品質管理および記事制作を請け負う西日本新聞社のGranza Beautyと合同で腸活の食べ物を取り入れたことがある男女109名を対象に、「腸活の食べ物選びに関しての実態調査」についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査概要:「腸活の食べ物選びに関しての実態調査」についてのアンケート
調査期間:2025年1月24日(金)
調査方法:インターネット調査(クラウドソーシングサービス)
調査人数:102人
調査対象:男性31人、女性71人
回答者に関して
まずは回答者の年代と男女の割合に関してご紹介します。
回答者の年代
20代:約10%
30代:約29%
40代:約36%
50代:約21%
60代以上:約4%
回答者の性別
男性:約30%
女性:約70%
腸活の食べ物の摂取タイミング
まず最初に、1日のなかで腸活の食べ物を摂取するタイミングについて聞いてみました。
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朝食だけ:約29%
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夕食だけ:約28%
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1日に2回:約13%
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特に意識はしていない:約13%
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毎食:約8%
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昼食だけ:約6%
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間食時:約3%
最多は「朝食だけ」の約29%でした。次いで「夕食だけ」が約28%と同等の結果に。その他、「1日2回」「特に意識はしていない」「毎食」など、摂取タイミングは人それぞれでした。
腸活向けの食べ物に期待する効果
次に、腸活向けの食べ物に期待する効果について質問してみました。
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お通じの改善・お腹の調子を良くする:約77%
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免疫機能の維持・向上:約18%
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食後の血糖値上昇を抑制:約4%
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肌質の改善:約1%
「お通じの改善・お腹の調子を良くする」が最多で、8割近くを占めました。やはり、腸に対する直接的な効果を期待する人が多いようです。その他、「免疫機能の維持・向上」「食後の血糖値上昇を抑制」「肌質の改善」という意見も見られ、腸活向けの食べ物のさまざまな機能を理解し、それを期待して摂取している人も一定数いました。
腸活向けの食べ物を摂取する以外で実践していること
腸活向けの食べ物を取り入れている人は、それ以外でも腸活やお腹の調子を良くするためにしていることはあるのでしょうか?
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発酵食品を積極的に取り入れる:約35%
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食物繊維を豊富に含む野菜や果物を積極的に取り入れる:約34%
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水分をしっかり摂る:約14%
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適度な運動:約11%
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睡眠の質の向上・睡眠時間の確保:約6%
上の結果のとおり、腸活向けの食べ物を摂取する以外にも、さまざまな努力をしていることがわかりました。発酵食品や食物繊維などの食べ物や水分を摂取するほか、適度な運動や睡眠も大切だということがわかります。
取り入れてみたい腸活向けの食べ物は?
回答者にGranza Beautyの記事『腸活食べ物おすすめ10商品をプロが厳選|腸内環境を整えるメリットも解説』にある商品の中でどの商品を取り入れてみたいかを聞いてみました。ここでは『取り入れてみたい腸活向けの食べ物のTOP5』を紹介します。
第1位 アサヒ飲料 PLUSカルピス(R) 睡眠・腸活ケア(35票/102人中)
ガセリ菌CP2305株を配合した特別なカルピスです。ガセリ菌CP2305株には、心理的なストレスを和らげ、睡眠の質(眠りの深さ)を高める機能、腸内環境を整える機能の2つの機能が報告されています。甘ずっぱい味わいが爽やかで、脂肪ゼロで健康志向の人にもぴったりです。
<選ばれた理由>
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睡眠の質も高めてくれそうで飲みやすく続けやすそうだと思うからです(30代 女性)
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ストレスを和らげてくれて、睡眠の質が上がるというところが気になりました(40代 男性)
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有名なメーカーなので安心。食事を変えるのは大変で継続しづらいが、間食として飲み物を追加するだけなら手軽に続けられそうなので(30代 女性)
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毎朝ヨーグルトを食べているので、その代わりにこの商品を試してみたいと思った(40代 女性)
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元々カルピスが好きなので、それに腸活が出来るなら一石二鳥(40代 男性)
第2位 AGF ブレンディ スティックブラック 毎日の腸活コーヒー(22票/102人中)
ビフィズス菌を増やして腸内環境を良好に保つ機能がある事が報告されている、コーヒー豆由来のマンノオリゴ糖を配合した機能性表示食品のコーヒー。コーヒーの風味や味もそのままに腸活ができるのが魅力的。1日2杯で、ポリフェノールも900mg摂取できるのもポイントです。
<選ばれた理由>
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コーヒーはよく飲むので、手軽に生活に取り入れられそうだと思った(30代 女性)
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コーヒーは好きな飲み物であり、一番習慣化しやすいと思った(60代以上 男性)
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コーヒー自体が体に良いから(40代 男性)
第3位 大正製薬 ヘルスマネージ乳酸菌青汁(18票/102人中)
1杯に約200億個もの乳酸菌とビフィズス菌を配合した「ヘルスマネージ乳酸菌青汁」はまさに乳酸菌の宝庫。さらに不足しがちな水溶性食物繊維も配合します。
<選ばれた理由>
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普段から野菜不足が気になっているから(30代 女性)
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乳酸菌がたっぷり含まれている上に水分として摂取できるのがお手軽だと思った。青臭さが少ないのも嬉しいと思った(20代 女性)
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手軽に摂取出来て栄養バランスがすぐれていると思ったから(40代 男性)
第4位 薬膳の極み 薬膳 おからクッキー(12票/102人中)
菊芋とココナッツオイル入りの薬膳おからクッキー。100%国産の新鮮な生おからを使用し、鹿児島県産の粗糖使用の自然な甘みで、サクサクの食感と満腹感が特徴です。菊芋に含まれるイヌリンが善玉菌のエサになり、低カロリーで栄養豊富なおからを使用しているのが魅力です。
<選ばれた理由>
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更年期障害のため、日頃からおからパウダーの摂取を心掛けているからです(50代 女性)
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おからは食物繊維が豊富なので、お通じに効果がありそうだから(50代 男性)
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体にいいおやつを探していたのでちょうどよいと思った。体にもいい腸にもよい甘い物はありがたい(30代 女性)
第5位 Fibee 完熟トマトのキーマカレー(5票/102人中)
発酵性食物繊維を含むFibeeのキーマカレー。完熟トマトの濃厚な風味と12種のスパイスが調和し、味わいを引き立てる本格的な一品です。美味しく食事を楽しみながら発酵性食物繊維を摂れます。
<選ばれた理由>
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主食として食べることができるから(50代 男性)
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カレーが好きだから(30代 女性)
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好みの食材で簡単に意識せずに腸を整えるのは画期的だと感じました(50代 男性)
まとめ
近年、さまざまなメディアで目にする「腸活」。腸内環境の改善は健康に良い影響を与えるとして注目されています。そんな腸活向けの食べ物ですが、1日1回〜数回摂取している人が多いようです。便通の改善やお腹の調子を良くする効果を期待している人はもちろん、「免疫機能の維持・向上」「食後の血糖値上昇を抑制」「肌質の改善」といった効果を期待している人がいることもわかりました。腸活のために、腸活向けの食べ物以外にも、水分を摂取したり、適度な運動や良質な睡眠を心がけている人もいるようです。
取り入れてみたい商品に関しては、習慣化しやすい飲み物が人気。おやつや主食なども含め、もともと好んで飲んでいるものの置き換えが、腸活しやすいと感じるようです。配合されている成分以外にも、続けやすさは大切なポイントですね。