内閣府主催 第7回日本オープンイノベーション大賞「スポーツ庁長官賞」を受賞

住友生命保険相互会社のプレスリリース

住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」)は内閣府主催の「日本オープンイノベーション大賞」において「スポーツ庁長官賞」を受賞しました。

日本オープンイノベーション大賞※1は、我が国のイノベーション創出の加速を目指し、オープンイノベーション(組織の壁を越えて知識や技術、経営資源を組み合わせ新しい価値を生み出す)のロールモデルとなる先導的又は独創的な取組みを表彰するものです。

※1 詳細は右記URLを参照ください。https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html

住友生命においては、2023年12月にグループインした㈱PREVENT(以下「PREVENT」)と協働で実施する、「生活習慣病の重症化予防・健康寿命延伸の取組み(鹿嶋市MVMヘルスケア事業※2等)」が、互いの強みを新結合したオープンイノベーションとして評価されました。

※2 詳細は下記URLを参照ください。
https://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2023/230403a.pdf

<評価のポイント>

・生活習慣病の重症化予防から、健康寿命延伸に亘る事業展開は社会課題解決に資する取組みである。

・健康な方から例えばフレイルの方まで、幅広い健康状態の方にワンストップでサービスを提供し、人々のウェルビーイングに貢献する点が評価できる。

(ご参考)鹿嶋市におけるMVMヘルスケア事業の客観的な効果

・Vitality:3か月のプログラム実施により1日の平均歩数が約1,000歩増加

・Mystar :BMI・血圧・血糖値・脂質等、生活習慣病にかかる数値が改善

受賞式の模様

今年で7回目を迎え、2月5日にセレモニーが開催されました。(住友生命 常務執行役員兼新規ビジネス企画部長 藤本 宏樹(中央) ㈱PREVENT 取締役事業推進本部長 亀山 高穂(左))

住友生命は、お客さまの健康増進をサポートするVitality健康プログラムを中心としたWaaS(Well-being as a Service)※3を通じてお客さまのウェルビーイングに資するサービスの提供を目指しています。

その中のDisease Management領域において、PREVENTを通じて生活習慣病の重症化予防に資する取組みを進めてきました。

今後はPREVENTとの取組みを更に拡大させ、健康寿命の延伸・高齢化社会における生活の質(QOL)向上を目指します。

※3 Vitality 健康プログラムを中心とするウェルビーイングに資するサービスエコシステムのことです。

WaaSの取組みイメージ

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