「極寒 The Nature」イベント開催レポート~国立公園の大自然に抱かれるフィンランド式サウナで真冬の特別な体験を~

株式会社 一向平キャンプ場のプレスリリース

鳥取県の大山隠岐国立公園内「Nature Sauna」(運営:株式会社 一向平キャンプ場)は、圧倒的な大自然との一体感を求めて全国から訪れるサウナ愛好家の皆様にご利用いただいています。通常営業とは別に、朝から晩までサウナ三昧を楽しむサウナフェスを季節ごとに実施していますが、2025年1月25日・26日、冬季休業期間中の特別イベントを初開催。1泊2日の非日常体験は参加者に大変喜ばれ、主催・運営の私達にとっても確かな自信と手応えを感じられる結果となりました。

念願の雪ダイブを満喫する参加者
極寒The Nature イベント告知バナー

徹底した準備で実現、冬季閉鎖中の施設でイベント

Nature Saunaのある一向平キャンプ場は、中国地方最高峰の大山(だいせん)東側山麓にあたり、12月中旬から3月中旬まで深い雪に閉ざされます。一方で、本場フィンランドでは、冬こそがサウナシーズン。四季それぞれの大自然が楽しめるこの場所だからこそ、冬にしか体験できないサウナを提供したいとの想いは2020年の開設当初からありました。数多くのサウナイベントを通して経験と準備を重ね、ついに極寒イベントの企画と実現へ踏み出します。約3カ月前より1泊2日のサウナ宿泊プランの特設ページを開設して告知開始、参加者を募集しました。

空港・駅からの送迎つきで到着した参加者

関西・関東からも、非日常を求めるサウナーが集結

予定数を上回る応募者から10名が当日参加。顔ぶれは、関東2名、関西・近県7名など鳥取県外からが大半で、米子空港と米子駅までの送迎も実施しました。無事到着したメンバーは諸注意の後、持参のウェアに着替えてサウナ→軽食→サウナの無限ループに突入。3種類のサウナがフル稼働し、常設サウナではスタッフによるアウフグース、屋外テントサウナ内は植物の香りに包まれて。雪の中の水風呂とドラム管からのかけ湯、外気浴は焚火を囲んで過ごしたり屋内で薪ストーブに当たりながら休む人も。泊りがけなのでナイトサウナやモーニングサウナも、ほとんどの人が念願の雪ダイブを満喫されました。

常設サウナでアウフグース
テントサウナ後に外気浴
屋外でかけ湯からの水風呂
参加者は次々に雪ダイブ

手作りのサウナ飯とアクティビティ、夜は屋内テント泊 

サ飯は、脱水を防ぐ温かな汁物各種を中心にボリュームのある肉料理や点心、フルーツもたっぷりと。朝食メニューは食材を用意、自分たちで作るホットサンドで参加者同士の会話が楽しく弾みました。また、除雪から作った雪山でソリやスノーシューなど、サウナに入らないお子様も一緒に遊べて大喜び。冷え込む夜は暖かい室内でキャンプ場ならではのテント泊を体験。スタッフも別室に寝泊まりして、万が一の際に備えました。

お子様と一緒に雪遊び
多彩なサウナ飯は食べ放題
朝食のホットサンドづくり
雪のソファで夜空を眺める

サウナで鳥取県を知る「ととのうとっとり」発信地として

今回もっとも注意した点のひとつは「安全管理」。雪深い山中、冬季休業期間の開催にあたり、現地の除雪はもちろんターミナル駅や空港への無料送迎など特別な準備が必要で、当日も転倒防止とヒートショック対策、食事メニューや就寝中の低温やけどの注意喚起、思いつくかぎりの配慮を徹底しました。その甲斐あって、参加者の皆様より「楽しかった」「ぜひ来年も実施してほしい」との嬉しいお声をいただけたことは、大きな励みです。以前からのNatureファンも、今回初めて訪問された方にも、鳥取の自然の豊かさをサウナで知っていただける場所になれることを願っています。

春が来るまで雪に閉ざされるNature Saunaで

【極寒 The Nature/イベント概要】 

実施日程 : 2025年1月25 日(土)・26日(日)

実施会場 : 一向平キャンプ場「Nature Sauna」

https://nature-sauna.jp/naturesauna

参加料金: 15,000円(宿泊・食事・サウナ利用料、消費税込〉 

※実施内容の詳細についてはイベント特設ページをご参照ください 

https://nature-sauna.jp/naturesauna/gokkan 

企画・運営 : 株式会社 一向平キャンプ場

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