豊田市におけるトヨタ・e-Palleteとの取組をはじめとして、各自治体ならびに地域の介護事業者と連携し、高齢者の健康促進に貢献
株式会社walkeyのプレスリリース
株式会社walkey（本社：東京都目黒区、代表取締役社長：渡辺達哉）は、愛知県豊田市および瀬戸市において、ワイヤー型リハビリマシンwalkey deviceを活用した介護予防イベントを実施いたしました。各地域における地域包括ケア・介護予防のニーズに対して、コンパクトでありながら安全に機能訓練ができるwalkey deviceを活用し、人生100年時代における高齢者の身体機能の維持・向上に取り組んでいます。
■ 豊田市での取り組み ― トヨタ・e-Pallete車内における介護予防運動の実証実験
愛知県豊田市で実施された実証実験では、トヨタ自動車株式会社の協力のもと電気自動車（EV）「e-Palette（イーパレット）」を活用した新しい介護予防の形を提案しました。
トヨタ社が進める「多目的モビリティ」の社会実装の一つの形として、イーパレットが持つ広い車内空間とwalkey deviceのコンパクトなリハビリマシンを組み合わせた介護予防サービスを提供しました。
（実施協力：P-BASE）
https://www.nikkei.com/div/DGXZQOFD05C7T0V00C25A2000000/
ワイヤー型リハビリマシンwalkey deviceを使った運動プログラム
車内に設置されたwalkey deviceを使用し、移動中でも筋力や柔軟性を高められる体幹エクササイズを行いました。
中山間地域における未来の福祉サービス
中山間地域における福祉サービス向上を目的に、イーパレット車両内のスペースを最大限に活用し、体を動かす新たな介護予防プログラムの提案を行いました。
参加者からは「車内でのエクササイズという新しい体験が楽しかった。」「山間地でも自宅の近くで運動ができるので嬉しかった。」など、多くの好評の声が寄せられました。
■ 瀬戸市での取り組み ― 地域住民のための介護予防教室
愛知県瀬戸市では、2024年10月から3ヶ月間にわたり計6回の介護予防教室を開催しました。運動の前後で身体機能と認知機能の評価を行い、walkey deviceを活用したエクササイズを組み合わせたプログラムを行いました。
（実施協力：TRY studio）
身体機能・認知機能の評価
参加者の筋力、柔軟性、バランス能力、認知機能を測定し、個々の状態に合わせた運動プログラムを提供しました。
リハビリマシンを使った多様な運動プログラム
運動初心者でも無理なく始められる軽負荷で身体機能の向上を目指す本格的なエクササイズを提供しました。
参加者からは「ワイヤーを動かす挙動が心地よく教室に通うのが楽しくなった。」「継続して運動したいので、町の公共施設にマシンを設置してほしい」という声が多数寄せられ、walkey deviceを使うことによる健康維持に対するモチベーション向上が見られました。
■ 今後の展望
株式会社walkeyは、各自治体との取組で得られた成果を基に、さらに効果的な高齢者支援プログラムの開発を進めてまいります。また、全国の自治体や企業との連携を強化し、地域社会全体の健康促進に貢献していくことを目指します。
今後もwalkeyは、「100年歩ける人生を届ける」を理念に、リハビリテーションと運動習慣の普及を通じて、すべての世代が健康で豊かな生活を送れる社会の実現に取り組んでまいります。
■株式会社walkeyについて
「100年歩ける人生を届ける」を企業理念に、歩行という人間の体の動きの基本を作る歩行専用トレーニングサービスを提供しています。一人一人の体を土台から整え、いつまでも人生を楽しめる体づくりを目指して、サービスを開発、提供しています。
会社名：株式会社walkey
所在地：東京都目黒区自由が丘1-14-14原田ビル2階
代表者：代表取締役社長 渡辺達哉
URL：https://walkey.co.jp/biz/
お問合せ先：info@walkey.co.jp
