L’Occitane×Clarisse Crémer(クラリスクレマ―・仏女性セーリング選手)
ロクシタンジャポン株式会社のプレスリリース
自然の恵みとともに心豊かに暮らす南仏プロヴァンスのライフスタイルを提案するロクシタンと、フランスのプロセーリング選手であるクラリス・クレマーは、4年に一度開催される単独無寄港無補給の世界一周ヨットレース、ヴァンデ・グローブ第10回大会(2024-2025)において77日間のレースを終え、11位で無事ゴールしました。
困難に挑戦する彼女の熱意
ロクシタンは「Empowering Women(女性の自立を支援)」をコミットメントに掲げて、模範的な行動を通じて前向きな変化を生み出すことに貢献する女性たちの支援に常に取り組んでいます。ロクシタンとクラリス・クレマーの物語は、より公平な未来を築くための道を切り開くという共通のビジョンをもった情熱的な若い女性と献身的な企業との出会いから始まりました。彼女はロクシタンが歴史に新たなページを書くために選ばれたブランドアンバサダーです。彼女は今回の航海のすべての障害を克服し、世界一過酷なヨットレースといわれる世界一周の航海をフィニッシュするという驚くべき偉業を達成することで、彼女の決意は陸でも海でも限界を知らないことを示しました。
「ヴァンデグローブ2024をフィニッシュすることができたことは、なんという安堵でしょう!! 世界一周の航海に77日間11位でフィニッシュという素晴らしい結果を獲得でき、2020年から準備してきたことを考えると、チームとしてこれ以上ないほどの達成感を感じています。」クラリス・クレマー
「クラリスのこのチャレンジはとても印象的です。彼女が多くの技術的、肉体的、感情的な課題を克服しなければならなかった状況で彼女は信じられないほどの勇気、忍耐力、回復力を示し、それはロクシタンの価値観を完全に反映しています。彼女はロクシタンの真髄にある信頼性、自分自身を超えること、誠実さの価値を体現している勝者です。彼女の冒険は単なるレースではなく、世界中の何千人もの女性や男性にインスピレーションを与えています。私たちは、この素晴らしい旅で彼女を支えてきたことを誇りに思っており、彼女の物語のこの新しいページに参加できることを非常に光栄に思います。」エイドリアン・ガイガー(ロクシタングループCEO)
女性の自立、リーダーシップの育成、そして次世代の開花のために。
「Race for Equity」は、クラリスが艇の帆に刻むために選んだ名前であり、ヴァンデ・グローブの期間中、エクイティの旗を掲げています。ロクシタンの支援を受け、キャリアと家庭生活のバランスをとることを決意した彼女は、限界を押し広げ、セーリング界やそれ以外の分野で女性のリーダーシップを推進することに尽力しています。またロクシタンの象徴的なイモーテルの花も、クラリスのヨットの帆にプリントされています。色褪せないことから永久花とも言われるイモーテルは、この共通のコミットメントを象徴しています。ロクシタンにとって女性のエンパワーメントは、ブランド創設以来もっとも大切なコミットメントのひとつです。ブルキナファソで30年以上にわたりシアバターを生産する女性を支援し、若い女性を支援するための医療、教育、トレーニングプログラムを提供することで、女性にとって持続可能で包括的かつ公平な未来のための基盤を築くために、年々ますます多くの投資を行っています。日本ではNPO法人ウィメンズアイ(Womens’ Eye)の支援などを続けています。
ロクシタン
1976 年に世界で最も生物の多様性に富んだ地、南仏プロヴァンスに生まれたロクシタン。
以来、自然の恵みを享受し暮らしを芸術のように彩る、プロヴァンスのライフスタイルを届けてきました。自然と人に寄り添う「 消費を再生に Turn Consumption into Regeneration 」というブランドビジョンを掲げ、より美しい未来への変化を育んでいます。